猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

ツアー あおによし奈良 Ⅳ 京都 風俗博物館

2024年12月21日 21時39分18秒 | 京都・奈良旅
         ↑ 風俗博物館内部

奈良の旅行3日目はフリータイムだったので、(新幹線のキップ貰い済み)京都に来ちゃいました。
以前から 京都に行ったらリスト に書いていた 風俗博物館 にこの機会に行くためです。

   公式 風俗博物館のサイト → 風俗博物館~よみがえる源氏物語の世界

           ↓ 建物外観

          

           ↓ 真ん前は西本願寺



           ↓ 展示の案内

           

           ↓ サイトより博物館についての説明

風俗博物館は古代から近代にいたるまでの日本の風俗・衣裳を実物展示する博物館として昭和49年にオープンしました。平成10年には、これらの装束が具体的に生活の中でどのように使われてきたかということを御覧頂くために、「源氏物語~六條院の生活~」と題してリニューアル展示し、『源氏物語』の様々なシーンを選び、具現展示を行っております。
そして平成24年には平安初期を題材とした『竹取物語たけとりものがたり』を1/4展示に加え、平安中期を題材とした『源氏物語』の展示とともに、約400年という長きに渡った平安時代の服飾の流れを御覧いただく為の展示へと充実されました。


この博物館は写真オーケーだったので、とにかく写真を撮りまくったのでまずは見てください。
この期間は「源氏物語 六条院の生活」展をやっていました。





























           ↓ 竹取物語の展示







           ↓ 又源氏物語です。



























           ↓ 原寸の展示。

           





           ↓ 又、お人形展示









精巧な仕様のお人形で再現された 「源氏物語」にうっとりしましたね。
入館料800円、あまり知られていないようですが、源氏物語ファンの方、お人形に興味のある方、着物に興味のある方、女性の方全てに見てほしい展示内容でした。

           ↓ 駅に戻って、駅地下ポルタで昼食。かねて目星を付けていた料亭の支店へ行きました。



           ↓ 萬重さんポルタ店 内部




           ↓ 2,700円の織姫定食を。















湯葉尽くしのお定食。美味しかった~。

           ↓ 京都土産の猫クッキー。奈良に関係ないけど、何気に好評でした。



前にも言いましたが、奈良ホテルに釣られて参加したのに、終活とか祈りとか、越し方行く先とか、いろいろ考えさせられる旅となりました。






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ツアー あおによし奈良 Ⅲ

2024年12月19日 21時37分25秒 | 京都・奈良旅
          ↑ 奈良ホテル本館入り口

           ↓ 新薬師寺の参拝を終え、バスを待っている時に、奈良に来て 初鹿 !



奈良ホテル公式サイト → 奈良ホテル公式明治42年創業 関西の迎賓館 奈良ホテル

           ↓ 奈良ホテルに着きました。外観は後程。クリスマスツリーが飾られています。



館内説明後、チェックインにはまだ早いので中をウロウロ見学して回ります。



          

           ↓ アインシュタインが引いたピアノ



           ↓ 2階からの眺め





           ↓ 階段周り





館内には上村松園の本物の絵が飾ってあったり、皇室の方々が訪れた際のお写真とか、さすがに貴重なものがいっぱいです。

           ↓ 外に出て外観をパチリ。本館入り口と客室棟。





           ↓ 新館入り口。


まだ明るいので外も少し歩きます。

           ↓ 鹿さんいっぱい。



           ↓ 坂を下がったところにある庭園。



           ↓ 近所のお店に猫が !

          

           ↓ 猿沢の池まで降りてきました。スタバまで出来て、昔とは様変わり。



           ↓ 興福寺の五重塔は修理中

           

           ↓ 催し物もいろいろ。



           ↓ 市役所前に奈良県立美術館のお知らせ。



           ↓ ホテルに帰ってきました。新館の今夜のお部屋。









           ↓ 夕飯はフレンチで、創業115周年の記念ディナーです。メインダイニング 三笠 入り口。



           ↓ メニューとテーブル設え、天井。

           





           ↓ キャビアのカナッペから始まりました。



           ↓ 海の幸のサラダ仕立て 和風ヴィネグレットソース めっちゃくちゃ新鮮で美味しかったです。



           ↓ 牛蒡ごぼうのクリームポタージュ ごぼうだけど、牛蒡でない美味しさ。



           ↓ オマール海老のポワレ アメリケーヌソースとブールブランソース これは ! うーん。



           ↓ 牛肉のステーキ 茸添え ビーフエキスのソース これも凄い。



           ↓ デザート 可愛らしい。



           ↓ プティフール 紅茶も頂きました。



すべてが凄く手が込んでいて、もちろん美味しかったです。
流石に115周年記念ディナーでした。
その後、数人のツアー参加の女性達と宿泊者専用ラウンジでフリードリンクを頂きながら旅行の情報交換をしました。
皆様本当によく旅行して、いろいろな地方の情報をよく知ってらっしゃる。
毎回参考になります。

           ↓ 翌朝は少し朝寝坊して、8時頃にメインダイニングの朝食会場に行きました。







朝食は 和食・洋食・茶粥 から選べるので、私は 茶粥 にしました。
お魚の西京漬けが美味しかったです。
もちろん茶粥もこちらの名物の 緑茶の茶粥 で少し変わったお味でした。

           ↓ 自分の部屋に帰る途中、新館の入り口内にある シビ



           ↓ 部屋の外を見たら、すぐそこに 鹿の親子 ! 親鹿は撮れませんでした。





3日目は 奈良国立博物館 に行くか、20年前に行ったら修理中だった 唐招提寺 に行くか迷っていたのですが。
雨予報だったので早めに奈良を離れて、京都で行きたかった博物館に行くことにしました。

           ↓ 近鉄奈良駅にて、京都行の特急と あおによし 。





隣りに 観光列車の あおによし が止まったので急いで撮ろうとしたらこっちの電車が出発してしまいました。
今度乗りたいな。
次回は京都の 風俗博物館 です。変わった博物館で楽しかったですよ。





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ツアー あおによし奈良 Ⅱ

2024年12月17日 23時03分22秒 | 京都・奈良旅
          ↑ 安倍文殊院 干支の花壇

奈良大和路四寺巡礼(最初は奈良ホテル目当てだった) 二日目です。

           ↓ まずは朝食。



1日目に泊ったのは天理市にある グランヴィリオホテル奈良・和蔵 というホテルでした。
1日目の夕食もここで取ったのですが、どちらかというとバイキング形式の朝食の方が種類・量が凄かった。なんで?
上の写真はほんの一部です。
奈良名物の茶粥が有ったので喜んで食べました。
あと、朝食なのに鍋物やデザートもいっぱいあって、卵もその場で焼いてくれて。
こちらのホテルは朝食に力を入れているんだなと。
今日の予定ではゆっくり昼食を食べる時間がないか、遅くなりそうなのでここでたっぷり食べました。

           ↓ ホテル外観というか入り口だけ。





           ↓ 安倍文殊院に行く途中、バスの中からあれ ? どこかで見たような。





某古代遺跡再現のような塔が。多分公園なのでしょう。

           ↓ 着きました !





        安倍文殊院のサイト → 日本三大文殊 第一霊場

           ↓ サイトより

大化元年(645)に創建された日本最古に属する寺院。華厳宗東大寺の別格本山としてその格式も高く、御本尊は「三人寄れば文殊の智恵」のことわざでも有名な文殊菩薩で、日本最大(約7m)・快慶作の国宝である。

こちらは昨日の2つのお寺と違い、山の中ではなく、バス駐車場から平坦な道を5~6分歩いて着きました。

           ↓ 団体客用の会館に案内されます。中は新しく、花も飾ってあります。





この建物、
「5年前に出来たが、出来たとたんにコロナになり、あまり使ってないから綺麗でしょ。」
と、講話をしてくださった僧侶の方が言ってました。(笑)
私、安倍文殊院には3年ほど前に来ましたが、個人旅行だったのでこんな綺麗な建物があるとは気づきませんでした。

           ↓ お抹茶の拝服あり。落雁付きです。





年長の僧侶の方の講話を聴きましたがお話上手な方で、笑いながらもしみじみと聞き入りました。
お寺の経営は95%がお葬式、他の数%が今回訪れている四寺のような 御祈祷 というお話にびっくりしました。
今回の旅行では、団体としてですが、どちらでも講話と御祈祷をして頂き、後利益をお持ち帰り下さい。ということで有難いことです。

           ↓ 本堂の方へ。





私の 押し仏 智恵の仏 安倍文殊菩薩様をじっくり参拝しましたが、現在耐震工事中でいつもは お顔が可愛い獅子 に乗っている文殊様が平地に降りているというレアなお姿を拝見することが出来ました。(*'ω'*)
これは嬉しい。もう生きている間は見られないでしょう。
中で御祈祷していただき、後は境内の観光です。









           ↓ 小高い丘に登ると、安倍晴明が星見をしたという場所があります。





そこから下を見ると来年の干支の蛇(私の干支でもある)の花壇がありました。
ここ前回来たときは秋で、コスモス畑でしたね。

           ↓ 帰り道の木材屋さん。ここいらでは大きな産業らしく道中いっぱいありました。



           ↓ 次の訪問地、日本最初の厄除け霊場である 岡寺 へ。



          

      岡寺のサイト → 厄除けのお寺 岡寺













こちらの本尊は、日本最大、最古の塑像観音像(簡単に言うと土で出来ている)。
そして如意輪観音像としては最古のお姿である腕が二本のお姿になっています。





            





















            



写真を見るとわかるように、なかなかに見どころも多く、関東ではあまり知られていないお寺がまだまだあることを知りました。

           ↓ バスに乗って本日最後のお寺、新薬師寺へ。

          





見た目は小ぶりな普通のお寺なんですが、創建は天平十九年(747年)という歴史を持つ古刹です。
聖武天皇の病気平癒を祈って光明皇后により創建されました。

   奈良市観光協会サイトの中の新薬師寺のサイト → 新薬師寺

かつては七堂伽藍が整った壮大な寺院で、創建当初の建造物として本堂(国宝)が今に残っており、中にこれも国宝の木造 薬師如来坐像 と 国宝十二神将立像が安置されています。
ちなみに 新薬師寺 の新とは、新しいという意味ではなく、きよらかとかあらためるとかいう意味だそうです。









こちらでも講話をお聞きし、御祈祷していただき、ああ有難いことです。

           ↓ 帰り道、周りのお宅 ? お寺 ? は土塀が風情ありまくり。他の家の壁も同様でした。



これで五寺巡礼は終わりました。
今までも京都などのお寺をめぐってきましたが、ただ見るだけでなく、やはりお寺では講話を聴き、御祈祷してもらうのが本来の姿だと思い至りました。
終活を考えていらっしゃる方、皆様も機会があったら是非巡礼を。

           



次回はいよいよ憧れの 奈良ホテル宿泊です。







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ツアー あおによし奈良 Ⅰ

2024年12月15日 23時33分18秒 | 京都・奈良旅
         ↑ 室生寺の五重塔

「憧れの奈良ホテルに宿泊し優雅なひと時を」のキャッチフレーズにころっと魅せられて、ミーハーな私は奈良に行ってきました。
結果、大変有難い経験をさせて頂き、良い旅行となりました。

テレビでも放映された、クラ〇ツーリズムさんの 奈良大和四寺巡礼ツアー です。
このツアーでは一つ多い五寺巡礼しました。
「旅smart」という種類のツアーで、一部(一日とか半日とか)のフリータイムを含む、やや自由なツアーです。
今回は2泊3日の最後の日がフリータイムでした。
参加されていたお姉さま方に聞いたところ、私と同じく最初は「奈良ホテル宿泊」目当ての方が多かったです。
でも、皆様一様にホテルだけでない良い旅行だった。とおっしゃる。
その理由はおいおいとわかります。

1日目
東京駅を新幹線で9時に出発、名古屋でおりました。
バスに乗り換え、ドライブインの休憩を挟んで 室生寺 に向かいます。

   女人高野 室生寺 のサイト → 女人高野 室生寺

山道を延々くねくねしてやっと着きました。
参詣最初のお寺から行くのに時間かかるなぁ~というのが最初の印象です。

           ↓ 山の中だし、着いてからも階段多め、脚の悪い私にはハードル高い。



でも、だからこそ、行けるうちに行きたいところは行っておきたい。

室生寺の創建は 天武天皇の勅願 と言いますから1200年以上の歴史です。
今回行くお寺は皆同じく1200年以上の歴史がある古刹ばかりなんですが。
高野山が男性しか入山できなかった時代に、室生寺は女性も参拝できたので 女人高野 と呼ばれるようになったのです。
今回は僧侶の案内があり、団体ですがご祈祷もして頂きました。

           ↓ 例によって、写真多めです。



          

          



           ↓ 仁王門





          

          



           ↓ 金堂



           ↓ 弥勒堂



           ↓ お散歩ワンちゃん



           ↓ 山の中、12月半ばというのに今年はまだまだ紅葉見れます。





           ↓ 本堂





国宝 釈迦如来 『悟りの仏様』をお参りしました。

           ↓ 五重塔

          









          

           ↓ 帰りに橋を渡ります。



御祈祷の為か、すがすがしい気分で室生寺を後にしました。

次は又バスに乗って 長谷寺 にお参りします。

    長谷寺のサイト → 奈良大和時路の花の御寺 総本山 長谷寺



これ又だらだらと階段を昇ることになって、大丈夫か私 ? と思いましたが最初は幅が広くなっており、何とかなりました。

           ↓ 仁王門



          

           ↓ 破門される人が出される門だそうです。



説明してくれた若いお坊さん(26歳・こちらで修業後、実家のお寺を継ぐそうです。)が、ここから出されないよう頑張ります。と言ってました。

           ↓ こんな階段がずっと続くんですよ。

           

           



           ↓ 天狗が住むと言われた天狗杉。

           



          



          

           ↓ 本堂につきました。舞台があって、眺めが綺麗。



           ↓ さっき見た 天狗杉 お・大きいです。



           ↓ 五重塔が見えます。

          

           ↓ 舞台を振り返る。



舞台の上でお坊様の御祈祷を受け、「慈悲の仏」重文の十一面観観音菩薩様を拝みました。
御祈祷中に自分も一心不乱にお祈りするのって不思議だけれど心が洗われます。
やはり千年以上の歴史がある霊場には何かがおわす気がします。

           ↓ 冬桜が咲いていました。



長谷寺は、花の御寺として有名で特に ぼたん が有名ですが行った時にはあまり花のない時期でした。
でも菊を飾っていたり山茶花が咲いていたり、まだまだ紅葉も綺麗で満足しました。





           ↓ 皇室お手植えの松がずらりと。



           ↓ お山を下っている時に昼間の月が見えました。















           ↓ 西参道を出たところ。





          

           ↓ お土産屋さんで名物の草餅1つ買って食べました。



           ↓ 1日目の宿泊先へ。まずお部屋に。



           ↓ 夕食。柿の葉鮨や三輪そうめん、大和ポークのしゃぶしゃぶ等。



脚が疲れた一日だったけれど、心は爽やか。
なかなか充実した1日でした。
明日は私の 押し仏 である安倍文殊院の文殊菩薩様に会いに行きます。






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公家屋敷・冷泉家と美山荘の摘草料理2日間(ツアー) Ⅱ

2024年11月10日 23時14分12秒 | 京都・奈良旅
          ↑ 美山荘入り口

        サイト → 自然に囲まれた京奥野お宿 美山荘

京都旅行2日目は、 京都に関心のある中年以上の女性の憧れの的 ! 
「野草一味庵 美山荘」にお昼を食べにいきました。
お昼を食べている時間は約2時間程でしたが、1日係りのプチ旅行でした。

本題の前に、
高級ホテルに久しぶりに泊まった朝、ウロウロと写真を撮りながら朝食に向かいました。

           ↓ エレベーターの前の源氏物語絵巻



           ↓ 中庭





お食事、和食・洋食のバイキングでしたが、両方ともすごく美味しかったです。
さすがの一流ホテル !
特にお魚の西京みそ焼きが美味でした。
お昼に 美山荘 という大イベントがあるのであまり食べられなかったのが残念です~。"(-""-)"

           ↓ THE HOTEL HIGASHIYAMA by Kyoto Tokyu Hotelのお隣は 粟田神社



まず、バスに乗ったら西に向かうので、なんで ?
美山荘ってホテルから上(北方向)だよね ?
向かったのは高尾方面で、どうやら紅葉見物ドライブらしかったのですがあいにく今年はまだでしたね。
私が20代の頃は、11月の文化の日当たりは紅葉真っ盛りだったのに、近年は12月になっても残っていますからね。
バスは、高尾から貴船・鞍馬寺を峠超えしてぐるっと回って三千院のもっと北にある 美山荘 迄ドライブしました。
私が行ったことのない 京都の田舎道 だったので景色が良く楽しかったです。
特に美山荘近くの最後の道はすごい山道で狭く、よく大型バスが通れるなという道。
個人でタクシー使って行くのも大変そうです。
だからこそツアーに申し込んだのですが。
美山荘と○○、というツアーが季節毎にたくさんあります。
こちらに行くにはお薦めです。

京都の奥懐・花脊の地で120年あまりの時を刻む 野草一味庵 美山荘 は、摘草料理 で有名な料理旅館です。
「大悲山峰定寺」の信者たちの宿坊として始まり、 現在は宿坊を料理旅館へ増改築して営業されています。
よくNHKに出られている、料理研究家の大原千鶴さんのご実家でもあります。

           ↓ やっと着きました。









           ↓ 寺谷川がすぐ傍を流れています。



           ↓ 参道の奥に、大悲山峰定寺がありますが、工事のために参拝はできませんでした。



           ↓ お食事をする大広間。他にも別棟がいくつかあります。







           ↓ まずは香ばしいお茶。この山で取れた葉のお茶だそうです。なにかは忘れた。



           ↓ お品書き



お庭を眺めながらお料理を待つ。



           ↓一献 朴葉炉 銀杏みそ 大根あちゃら(漬物のようなもの)



銀杏大きい。こちらで取れたものだよね。

           ↓ お箸が ! 安心してください。この料理のみのお箸です。



           ↓ お隣のお姉さまは早速日本酒をご注文。



他にお料理にも甘くて美味しい食前酒が付いていました。

           ↓ 向付 鯉造り 菊花羹 わさび



鯉はお店の生け簀で飼っているのだそうで、全く臭みがないです。
左は 汁の 松茸雲吞わんたん ばちこ 振り柚子 

           ↓ 箸置きはお花の芯を干したものとか。山のものを利用しています。つくしんぼかと思った。



           ↓ 有名なおかみさん。お料理の説明等してくれます。



食事後玄関の前でツーショットしてもらいました。感激 ! 

           ↓ 八寸 



栃持ちこんにゃく 菱の実 猪ベーコン石焼き芋 松茸紅葉 栗スフレ 早生みかん 以ての他菊和え 落花生 
菊芋せんべい菊菜ピュレ和え いぶし岩魚菖葉焼き 焼きむかご
一つ一つ違う味で楽しい。

           ↓ お凌ぎ



鯖茄子にぎり 大徳寺生姜
サバと茄子がこれほど合うとは。

           ↓ 煮物



鰻しょうゆ焼き 香茸 京丹波黒豆(黒くない!) 辛子豆腐 
鰻の、少量だけど関西風でぱりぱりの皮で美味しいこと。

           ↓ お隣のお姉さま、お酒の追加しました。

           

           ↓ 焼き物 ぶれているのは、最初に複数焼きたてを見せてくれた時。







子持ち鮎 杉板焼 すだち
杉板の香りがたまらない、ぷっくり太った子持ち鮎。
かぶってくださいと言われたので、素直にかぶりつきました。
これだけでもここに来たかいがありましたとも。

           ↓ 炊き合わせ





雉 平茸 九条ネギ 粉山椒 鍬焼き仕立て
雉肉も柔らかく山椒の香りが山里を感じさせます。

           ↓ 御飯



なめこ雑炊 棒麩 わさび 三つ葉 香の物 
なめこ雑炊が素晴らしい味で、私はお腹いっぱいで出来ませんでしたが、両隣のお姉さま方はお代わりしてましたよ !

           ↓ 水物 



団栗と柿の二種仕立 柚子コンフェチール
おっしゃれで何を食べているのかわかりません。(*'ω'*)

           ↓ 菓子



焼栃餅 お薄
この焼いた栃餅が又・・・。
お隣さんから貰ってお代わりしました。"(-""-)" おなか一杯と言っていたのに( ^ω^)・・・

旅のキャッチフレーズ、『プレミアムステージ 美食探訪』に相応しい昼餐となりました。

           ↓ 祇園踊りのお茶席で貰った小皿



旅から戻り、祇園踊りのお茶を頂いたときに貰った お菓子の小皿を眺めながら、
「ああ、又美山荘であの栃餅を食べたい」
と夢想する私。
でも、12月には奈良に行きます !
京都は来年春、桜の時期に行く予定です。




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公家屋敷・冷泉家と美山荘の摘草料理2日間(ツアー) Ⅰ

2024年11月06日 22時08分53秒 | 京都・奈良旅
       ↑ 祇園東の舞妓さん 富瑛梨(とみえり)さん

京都五花街のうち秋に一つだけ開催される、祇園東花街公演である 祇園をどり と、年4日のみ公開される 公家屋敷冷泉家 を見るため、11月初めに京都へ行ってきました。
2日間の クラ〇ツーリズムさん のツアーでしたが、なかなかに濃い旅行となりました。

東京駅を8時頃の新幹線で出発後、京都駅とか途中の景色などはすっ飛ばしまして、最初の訪問先お昼を頂く 元祖いもぼう平野屋本店さんへ。

           ↓ 近くの知恩院。いつ見ても大きいです。



           ↓ 元祖いもぼう 平野屋本店さん











           ↓まずは先付がテーブルにセットされています。



しかし ! お食事前になんと ! 祇園東歌舞会所属の 舞妓ちゃんが来てご挨拶と写真撮影をして頂けるとのことなんです。
これはじっと我慢で待っていますとも。
食事の後で 祇園会館 で 祇園をどり を鑑賞する予定になっているのですが、出演前の忙しい時間を駆けつけてくださるそうです。
前回9月の京都旅行の際には、 宮川町 所属の舞妓さんが来てくれましたが、今回は 祇園東 所属の舞妓ちゃんです。

           ↓ わーい !

          

          

          

私のシャッターチャンスが下手なのですみませんが、大変美人系の舞妓ちゃんです。
来年舞妓から芸妓になる予定とのことなので、19歳くらいでしょうか。
もちろん、ご挨拶と撮影会だけでなく、その後1グループごとに一緒に写真を撮ってもらいました。
最後に質問コーナーなどあり、おばちゃんたちの遠慮のない質問にも丁寧に答えて頂きました。
ごめんね~でも、いつ見ても、誰でも、舞妓ちゃんはかわいいわ~。
公演準備の為、20分程でお帰りになりました。

           ↓ さて、お食事開始です。





あれ ? もっと在ったはずなのに写真が少ないのは、夢中で食べてしまっていたからでした。"(-""-)"

           ↓ お店のある円山公園では、イロイロとイベントやってます。



           ↓歩いて 祇園会館へ。



           ↓公演のポスターがありました。中央上に 富瑛梨(とみえり)さん !

           

     祇園をどりの公式サイト → 第65回 祇園をどり 「絵双六京巡」

          ↑ 綺麗な芸舞妓さんたちの写真がありますので、ぜひ見てね。

公演の前にお茶席に行き、お菓子と抹茶をふるまってもらいます。
運よく 芸妓さん舞妓ちゃん がお点前している真ん前に座ることが出来、綺麗な芸妓さんの顔が眩しくてよく見えない !
という経験をしました。(*'ω'*)

           ↓開演前の内部



残念ながら、開演中は写真が撮れません。
舞妓さん6名、芸子さん10人以上はいたでしょうか。
富瑛梨(とみえり)さんは舞妓ちゃんの中でセンター取ってましたよ。
踊りも上手くて、舞妓ちゃんたちの中で最年長らしかったです。
祇園東の公演は他の花街の公演(ストーリー性がある)と違い、京の季節の移ろいを踊りで表現しているそうです。
今年は『絵双六京みやこ巡り』と称して名所の数々をサイコロの目だけコマを進めて上がりを目指す趣向です。
舞妓ちゃん達の掛け声も『ひのふのみ~』って可愛らしく、京の名所に因んだ踊りの数々。
しっとりした踊りや、コミカルな狐が人をだます踊りなどをうっとり見てました。

踊り鑑賞の興奮も冷めやらず、バスに乗って 今回の目玉でもある 『冷泉家の特別公開』へ。
とにかく年に4日しか公開されないので、何年も前から行きたいと狙っていました。

           ↓ 着きました !

           



しかし、こちらも写真禁止なので残念ながら、下のサイトで内容はご覧ください。

           冷泉家特別公開の画像

           ↓その後平安神宮に







          

私、平安神宮は何度も来ているし、もう疲れたので見学はそこそこにバスに帰って休憩してました。

その後はお楽しみの夕食です。
実はこのツアー、踊り鑑賞や冷泉家の他にグルメツアーという特徴もあり、2日目の 美山荘 もそうですが、1日目の夕食も予約の取りにくい有名イタリアンですのよ !    ↓

         サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都




             



             

元々イタリアの薬局が始めたレストランなので、併設ショップでは、800年の歴史を誇る世界最古の薬局 サンタ・マリア・ノヴェッラのフレグランスが買えます。

           ↓ 本日のメニュー。多分6,600円くらいのコースだと思います。

          



           ↓マッシュルームのポタージュ 



得も言われぬ味です。語彙が少なくて表現できない !

           ↓ 25種類の野菜とハーブサラダ



ほんとに25種類入ってました。
ドレッシングもおいしい。

           ↓鰹のカルパッチョ カポナータ



お料理全般に言えましたが、香りがよいの、全部。
そんなお店は初めてでした。

           ↓ このパンが最高でした。お店で焼いてました。上に載っているのは玉ねぎを炒めたもの。



           ↓ 秋鮭 丹波しめじ ボッタルガ アーリオオーリオ



           ↓ 京の都もち豚 ロースト



           ↓ 本日のジェラート・洋梨のコンポート



           ↓ ハーブティー・和紅茶・コーヒーのうちから。これは和紅茶。



盛りだくさんの1日を終え、ホテルへ。
今回はホテルも豪華でした。          ↓

      京都・THE HOTEL HIGASHIYAMA by Kyoto Tokyu Hotel 

インバウンドの方々に向けて、大きくはないけれど、豪華なホテルでした。
特に西洋人相手らしいことは、洗面所がアジア人には高くてやりにくいことや、シャワーが高いところと低いところに2か所あることなんか見ても感じました。
設備がスタイリッシュすぎて何がどこにあるのかわからず、歯ブラシ探しに時間がかかってしまったわ( ^ω^)・・・。









2日目は又、素晴らしい経験をしたので、お楽しみに。




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2024年9月 京都個人旅行 3日目 大雲院祇園閣・市比賣神社・東華菜館・ナカタニ

2024年10月07日 19時06分35秒 | 京都・奈良旅
        ↑ 京都の金閣、銀閣に並び銅閣とも称されている 祇園閣。

9月の京都旅行も最終日、疲れもたまってゆっくり朝寝後、帰る用意をしてフロントで荷物を預けました。
帰り際、京都駅近くウェルカムラウンジでピックアップします。

            ↓ 今日のモーニングはホテル斜め前の カフェベローチェさんへ。500円でリーズナブル。



徒歩すぐのバス停 四条烏丸 から市バス207に乗り 祇園 で降ります。

            ↓ 坂道徒歩5分。



            ↓ 大雲院へ到着。







   本山龍池山 大雲院のサイト → 本山龍池山 大雲院

   祇園閣と大倉喜八郎について → 祇園閣と大倉喜八郎

           ↑ ここ、ぜひ見てみて ♪ 内部が見れます。

銅閣とは通称で、一代で大倉財閥を築き上げた 大倉喜八郎 が祇園祭の鉾をイメージして1927年に完成したとされている 建物 祇園閣 です。

            ↓ お目当ての 祇園閣 は奥の方に有って全体が良く見えません。











            ↓ 入口前には狛犬さん ? 



館内は写真不可なので撮れませんでしたが、当時は極彩色であったろう 敦煌の壁画 が模写されていたり、青銅製の奇獣の照明器具が有ったり、なにやら妖怪みたいな絵が描いてあったり、天井まで色彩豊かだったり。
不思議な空間です。
急な階段を登り切った閣上からは、祇園というちょっと高い場所のその又、塔の上からの京都一望の景色。
絶品でした。ご馳走様です。
今回の旅行は、こちらの公開が9月末までだった為に旅行予約を入れたので、こちらが実は私のメインエベントでした。

祇園閣の上から見えた 長楽館 に寄ろうと思いましたが、この日は休館というか貸切 ? で入れませんでした。

    長楽館サイト → 京都の歴史的ホテル・カフェ・レストラン 長楽館

明治42年(1909)に実業家の村井吉兵衛により 国内外の賓客をもてなすための迎賓館として建築されました。
京都市有形⽂化財の指定を受けています。

            ↓ 長楽館の角より



            ↓ 正面



長楽館の隣は円山公園です。

            ↓ 有名な枝垂桜も今は青々と茂っています。



            ↓ 祇園さん と親しまれている八坂神社境内。



            ↓ 八坂神社の斜め前に有る お麩 のお店で炙り麩のおやつ。







ここから次の市比賣神社までアクセスが悪いのでタクシーに乗りました。

            ↓ 市比賣神社への参道



            ↓ と思ったらすぐ横でした。







こちらは女性の厄除けで有名な神社です。
女性なら、一生一度はお参りしたい。
境内には厄除けのお札を一生懸命書いている女性がたくさんいました。
私はいつものように、足がこれ以上悪くならないように祈りました。

    市比賣神社のサイト → 女人守護・市場守護 市比賣神社

            ↓ 京阪電車 清水五条駅 迄歩く途中の 五条大橋 のたもとに 弁慶と牛若丸。



            ↓ 京阪 祇園四条駅で降りて、楽しみだった 高級中華料理屋さんに。



           

   東華菜館のサイト → 古き良き伝統 京都の東華菜館

            ↓ なんと、日本最古のエレベーターです。

           

            ↓ 内部

           

            ↓ 名物の春巻き



量が多いので、2/3をお土産にして貰いました。
凄く美味しくて忘れられず、これを食べに又絶対行こうと思っています。
細切りのタケノコが柔らかく、味付けも絶妙です。
残りを新幹線の中で夕食として頂きました。

            ↓ チャーハン



            ↓ 室内内部



            ↓ 東山方面、清水寺を望む。



もう一軒、行きたかった 喫茶店 ナカタニさんに行くため、四条橋を祇園方向へ渡ります。

    食べログのページ → コーヒーショップ ナカタニ (Coffee Shop ナカタニ)

            ↓ 入口



            ↓ メニュー

           

           

            ↓ お腹はいっぱいなので、ティーフロートを。



このお店はマンガ 「舞妓さんちのまかないさん」に出てくる、サンドイッチを祇園界隈に配達しているお店です。

            ↓ ええぃ、ここまで来たならお気に入りの 辰巳大明神 まで行っちゃえ。



ここも「舞妓さんちのまかないさん」に出てきます。
とても京都らしい場所で、いつも観光客が写真を撮っています。

バス停祇園迄戻り、バスで京都駅まで。
ホテルのウェルカムラウンジで新幹線の時間まで休憩しました。
新幹線の中で、お土産にしてもらった 「東華菜館の春巻き」を食べながら、
「疲れたけど、今回も京都行きたい所見きったわ。」としみじみ思いました。
11月初めには、ツアーですが「冷泉家年4日のみ公開」の為、又京都に来る予定です。
私の京都好きはまだまだ続く。





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2024年9月 京都個人旅行 2日目 Ⅱ ツアー「舞妓はんとの夕べしょうざん庭園他」

2024年10月05日 10時47分57秒 | 京都・奈良旅
        ↑ 舞子はん~ ! 可愛い。19歳だそうです。

2日目の夕方より、おこしバス(京都定期観光バス)のツアーを利用して舞妓さんに会いに行きます。
京都に個人旅行する時はいつも おこしバス を半日か1日利用します。
高級料亭や高級レストランのランチとか夕食とか、今回の 舞子はんと会える とかは一人ではなかなか行けないので便利です。
東京から行くツアーでは廻らないようなニッチなコースも多いです。
京都駅中央口出て、左端に おこしバス の事務所と出発・到着場所が有るので、事務所でネット予約していたツアー代金を支払います。

    おこしバスのサイト → 京都定期観光バス

            ↓ バスに乗って30分程。 京都洛北の鷹ヶ峯にある しょうざんリゾート で御食事です。

     しょうざんリゾートのサイト → しょうざんリゾート









先付 季節の和え物 八寸 小鯛ひしお焼き お造り サーモン・湯葉豆腐・あしらい 一品 胡麻豆腐の揚げ出汁
小鍋 寄せ鍋 揚げ物 季節の天婦羅 ご飯 白ご飯 香の物 本日の香の物 水物 わらび餅

という豪華 京料理 紙屋川さんの 懐石風京料理 です。
しょうざんリゾートで御食事するのは以前ツアーで 昼食1回、夕食1回有りました。
いづれも大変美味しくて、失礼ながらバスツアーのお食事としては凄く美味しい方だと思います。
今回も天婦羅が少し冷めていた以外は(団体客なのでしょうがないが)美味しく頂きました。
 
            ↓ 食べている途中で 舞子はん 登場。拍手と歓声でお迎えです。

           



           
           

           

           

2曲踊りを踊って頂きました。

            ↓ お待ちかね、舞妓はんとお写真です。





申し訳ないことに、まぶしいと思ってフラッシュをたかなかった為、舞妓さんのお顔に陰影が出来てしまいましたが、19歳の大変可愛らしい方でした。
花街宮川町所属 君空きみそら さんです。
食後のお腹こなしに庭園を10分程散歩して写真を撮りましたが、暗くて失敗しました。(/ω\)
これで、しょうざんリゾートからはさよならし、夜のバスドライブで東山へ向かいます。
バスは東山の 将軍塚 という高台に着きました。

            ↓ 将軍塚よりの夜景。暗くてすみません。





夜景を見たら駅まで又ドライブしてお終いです。
いいわぁ~。このコース又来ようかしら。
今日も目いっぱい楽しみました。
明日は最終日。またまたレアな場所をご紹介します。





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2024年9月 京都個人旅行 2日目 Ⅰ 京都水族館・鉄道博物館

2024年10月03日 10時32分10秒 | 京都・奈良旅
        ↑ 立派な オオサンショウウオさん

京都レア旅2日目。
今日も写真多いので、1日を二つに分けてご紹介します。

            ↓ 出かける前に腹ごしらえ。



   食べログのページ → 星乃珈琲店 コトチカ四条駅前店

ホテル最寄りの地下鉄駅構内の星乃珈琲店さんで フレンチトーストモーニング  750円。
ホテルの朝食は付けないで、ホテル近くか観光する予定の近くのカフェで軽く済ませます。
朝食ブッフェを付けてもそれ程食べられないし。(高いし・・・ツアーで元々ついている時は別です)
昼をガッツリ食べる予定の時は余計ですね。

まず午前中は前々から行きたかった、京都水族館と同じ敷地内に有る鉄道博物館です。

   京都水族館のサイト → 梅小路京都西駅からすぐ「京都水族館」

サイトでは京都駅から一駅のJR嵯峨野線 梅小路京都西駅 が最寄りとなっていますが、私は京都駅から市バス50に乗って、七条大宮・京都水族館前 で降りました。
梅小路京都西駅はどちらかというと、鉄道博物館の目の前です。
梅小路公園という大きな公園の京都駅寄りはじに水族館、反対はじに鉄道博物館という位置取りです。

            ↓ 公園に来ました。水族館が見える。



            ↓ 公園の中を歩いて入口まで。







入場券は、事前にアソビューというサイトを利用して、2館一緒に多少安く手に入れてます。

            ↓ 私がここに来たかった最大の目的は ! オオサンショウウオさんに会いたかったから。























            ↓ オオサンショウだんご



館内最初の 京の川ゾーン では断然 オオサンショウウオ押しです。
「京の川ゾーン」は、オオサンショウウオの展示としては国内最大級の展示です。

           



            ↓ 他の川魚さんもいます。



国の特別天然記念物であり、「生きた化石」とも「世界最大級の両生類」とも呼ばれるオオサンショウウオ。
関東の方では余りお目に掛かれないのですよね。
たっぷりと堪能させて頂きました。
もう目的は達成された気分の私ですが、まだまだお愉しみは有りました。

            ↓ 次のコーナーは オットセイとアザラシのコーナー。













アザラシの寝ている笑顔を見ているだけで癒されます。

            ↓ 次はペンギンワンダー。









            ↓ 大水槽





            ↓ クラゲコーナー







            ↓ 京都クラゲ研究部も有ります。



            ↓ その他色々







さて、そろそろ御仕舞いかと思いきや、メインエベントはこちら、とばかりに  イルカの学校 の案内が。
イルカショーが始まる前に「メダカの学校」の替え歌が流れ、社会科見学中の小学生低学年さん達が大合唱 !

            ↓ 1時限目は体操の時間でした。









小学生でなくとも、声を上げて楽しい楽しい。











山が見える水族館って珍しいと思います。

            ↓ 最後のコーナーは 京都の里山 お庭に再現されています。













            ↓ここで絶対食べたかった、オオサンショウウオの肉まん !









わざわざ館内を戻って、カフェコーナーでランチとして食べました。
可愛くてふわふわで、食べるの躊躇 ! でも美味しく食べました。(笑)

            ↓ いやいや最後に素通り不可の お土産処 が。ここもオオサンショウウオ押しです。









素通りできるはずもなく、かろうじてオオサンショウウオ君のぬいぐるみは諦めましたが、友人たちにお土産を買って帰りました。
本当は 特大オオサンショウウオ君 を背負って帰りたかったですね("^ω^)・・・。
想像以上に盛りだくさんで、2時間以上いました。
次の鉄道博物館、私の足は持つのか 。
とぼとぼ公園内を端まで歩いて到着しました。

            ↓ 鉄道博物館入口



     鉄道博物館のサイト → 京都鉄道博物館

            ↓ バシャバシャ写真撮っていきます。





















もう、いきなりたくさんの車両に圧倒されて、休み休み見る私。
たくさんの展示物に圧倒されます。





































            ↓ 屋上に出ました。





山陰本線(嵯峨野線)を走る列車から、京都タワー、東寺五重塔迄、京都を南西方面から一望できます。
これはなかなかの景色。と思っていたら、まだまだ見どころあります。

            ↓ テレビで見たことある、列車の転車台と扇形車庫を見下ろす。





            ↓ ドクターイエローの遊戯物も。





            ↓ 下に降りたところ。扇形車庫。





            ↓ 裏から旧二条城駅舎の中へ。







            ↓ 表から



余り電車や機械に興味のない高齢女性の私でも、楽しく見学出来て素晴らしい施設でした。
鉄道好き、機械好きな男の子なんか1日いても足りない位楽しいのではないでしょうか。

            ↓ 目の前の 山陰本線(ここはまだ嵯峨野線) 梅小路京都西駅 から一つ戻って京都駅へ。



午後五時からの おこしバス(京都定期観光バス) のコース 「舞妓はんとの夕べ、鷹ヶ峯しょうざん庭園、夜景展望」に備えます。
舞子はんの踊り見て、舞妓はんと写真が撮れる !






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2024年9月 京都個人旅行 1日目 Ⅱ 霊山歴史館・フルーツパーラーホソカワ・御金神社

2024年10月01日 13時02分20秒 | 京都・奈良旅
       ↑ 御金神社 入口 インパクト大 !

京都旅行1日目そのⅡです。
うぞうすい でお腹いっぱいになった私は、近くのバス停 三十三間堂前より6つ目 東山安井 で降り、 霊山歴史館 迄歩いて行きました。
これ、失敗した。タクシーにすれば良かった。地図では高低は分からなかった。
ずっと坂道なんですよ (/ω\)
でも、30代の頃にこちらの 坂本龍馬・中岡慎太郎のお墓に来たことあるんだけど。
すっかり忘れてました。

    霊山歴史館サイト → 霊山歴史館

            ↓ 坂道の途中。





           



            ↓ 着きました~。はぁはぁ。









            ↓ 館内は写真不可ですが、外は写真可。高台ですわ。はぁ。



霊山歴史館(りょうぜんれきしかん)は、明治100年(1968年)を記念して、昭和45年(1970年)に開館した幕末維新総合の博物館です。
竜馬の墓や幕末志士たちの墓に隣接しています。
司馬遼太郎の書籍が好きな私は、興味深くじっくり見ました。
ビデオの前ではもちろん座って。
竜馬の等身大 生人形 は現代の技術で作られていて今にも動き出しそう。
てか、夜中あちこち歩いて関心しながら資料見ているでしょ。
うちの市松人形さんみたく。

次の目的地は又市バス206に乗ってちょっと遠くのフルーツパーラーさんへ。
本で見て、行ってみたいと思っていたんです。
バス停 下賀茂東本町 で降りてすぐ。

    食べログのページ → Fruit&Cafe HOSOKAWA ホソカワ 下鴨本店

            ↓ フルーツパーラー ホソカワ 入口



           
 
            ↓ 陳列棚には輝くばかりのフルーツの華。







            ↓ カフェ室内。他にお客様が居なかったので写せました。





            ↓ フルーツサンドとアイスミルクティー頼みました。





お値段は多少高めですが、それだけのことは有ります。
東京でいえば 高野 というより 万惣 とか 千疋屋 という感じかな。
あれ、万惣本店 はもう閉店したんだった。

    閑話休題

1日目最期の訪問先は、これもテレビなどで見て行きたいと思った、御金神社(みかねじんじゃ)
下賀茂東本町 で又又市バス206に乗り、北大路駅前で降り、地下鉄に乗り換えます。
地下鉄からすま線 北大路駅~烏丸御池駅 徒歩5分程で着きます。

  京都御金神社 のサイト → 御金神社

サイトより  ↓
金山毘古命(かなやまひこのみこと)を主祭神とし、天照大御神(あまてらすおおみかみ)、月読命(つきよみのみこと)の三柱の神をお祀りしております。

神社のほど近くには、「両替町通り」が有ったり、鋳物職人である釜師が集まり、特権が与えられ茶釜の鋳造を行っていたりしたそうです。
通貨として用いられる金・銀・銅はじめ、あらゆる金属類、および鉱物や宝石などの鉱石を護る所から、お金の神社として現在も奉られています。

            ↓ ど~ん ! 



            ↓ 境内





            ↓ 帰る途中の 建物のお守り 鍾馗様 京都では良く町家の屋根に乗っています。



地下鉄に乗ってホテルに帰ってきました。
流石に足が疲れてます。
しかし、部屋に入ったらアレっ、シングル頼んだのにダブルになってる。

            ↓ 手前にもう一つベッドが。



フロントに確認してみたら、ホテル側の大人の事情でグレードアップしてくれた模様。
部屋も大きいし、角部屋で四条通り側だし、ラッキー !

            ↓ ホテルオークラの名の付いたドライヤーの袋。



からすま京都ホテルは 京都オークラホテル と同じ系列で、だからウェルカムラウンジも一緒に利用できるのです。
他のホテルではなかなか無いサービスです。
早めに寝て、明日に備えます。
あっ、夕食は地下鉄駅に有ったスーパーで軽いもの買ってホテルで食べました。
一人で豪華な夕食はかえって味気ない。
友人・家族と行きたいですね。
次回は2日目、京都水族館と鉄道博物館、夕方から 舞子はんとの夕べ が待ってます !





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