↑ 美山荘入り口
サイト → 自然に囲まれた京奥野お宿 美山荘
京都旅行2日目は、 京都に関心のある中年以上の女性の憧れの的 !
「野草一味庵 美山荘」にお昼を食べにいきました。
お昼を食べている時間は約2時間程でしたが、1日係りのプチ旅行でした。
本題の前に、
高級ホテルに久しぶりに泊まった朝、ウロウロと写真を撮りながら朝食に向かいました。
↓ エレベーターの前の源氏物語絵巻
↓ 中庭
お食事、和食・洋食のバイキングでしたが、両方ともすごく美味しかったです。
さすがの一流ホテル !
特にお魚の西京みそ焼きが美味でした。
お昼に 美山荘 という大イベントがあるのであまり食べられなかったのが残念です~。"(-""-)"
↓ THE HOTEL HIGASHIYAMA by Kyoto Tokyu Hotelのお隣は 粟田神社
まず、バスに乗ったら西に向かうので、なんで ?
美山荘ってホテルから上(北方向)だよね ?
向かったのは高尾方面で、どうやら紅葉見物ドライブらしかったのですがあいにく今年はまだでしたね。
私が20代の頃は、11月の文化の日当たりは紅葉真っ盛りだったのに、近年は12月になっても残っていますからね。
バスは、高尾から貴船・鞍馬寺を峠超えしてぐるっと回って三千院のもっと北にある 美山荘 迄ドライブしました。
私が行ったことのない 京都の田舎道 だったので景色が良く楽しかったです。
特に美山荘近くの最後の道はすごい山道で狭く、よく大型バスが通れるなという道。
個人でタクシー使って行くのも大変そうです。
だからこそツアーに申し込んだのですが。
美山荘と○○、というツアーが季節毎にたくさんあります。
こちらに行くにはお薦めです。
京都の奥懐・花脊の地で120年あまりの時を刻む 野草一味庵 美山荘 は、摘草料理 で有名な料理旅館です。
「大悲山峰定寺」の信者たちの宿坊として始まり、 現在は宿坊を料理旅館へ増改築して営業されています。
よくNHKに出られている、料理研究家の大原千鶴さんのご実家でもあります。
↓ やっと着きました。
↓ 寺谷川がすぐ傍を流れています。
↓ 参道の奥に、大悲山峰定寺がありますが、工事のために参拝はできませんでした。
↓ お食事をする大広間。他にも別棟がいくつかあります。
↓ まずは香ばしいお茶。この山で取れた葉のお茶だそうです。なにかは忘れた。
↓ お品書き
お庭を眺めながらお料理を待つ。
↓一献 朴葉炉 銀杏みそ 大根あちゃら(漬物のようなもの)
銀杏大きい。こちらで取れたものだよね。
↓ お箸が ! 安心してください。この料理のみのお箸です。
↓ お隣のお姉さまは早速日本酒をご注文。
他にお料理にも甘くて美味しい食前酒が付いていました。
↓ 向付 鯉造り 菊花羹 わさび
鯉はお店の生け簀で飼っているのだそうで、全く臭みがないです。
左は 汁の 松茸雲吞わんたん ばちこ 振り柚子
↓ 箸置きはお花の芯を干したものとか。山のものを利用しています。つくしんぼかと思った。
↓ 有名なおかみさん。お料理の説明等してくれます。
食事後玄関の前でツーショットしてもらいました。感激 !
↓ 八寸
栃持ちこんにゃく 菱の実 猪ベーコン石焼き芋 松茸紅葉 栗スフレ 早生みかん 以ての他菊和え 落花生
菊芋せんべい菊菜ピュレ和え いぶし岩魚菖葉焼き 焼きむかご
一つ一つ違う味で楽しい。
↓ お凌ぎ
鯖茄子にぎり 大徳寺生姜
サバと茄子がこれほど合うとは。
↓ 煮物
鰻しょうゆ焼き 香茸 京丹波黒豆(黒くない!) 辛子豆腐
鰻の、少量だけど関西風でぱりぱりの皮で美味しいこと。
↓ お隣のお姉さま、お酒の追加しました。
↓ 焼き物 ぶれているのは、最初に複数焼きたてを見せてくれた時。
子持ち鮎 杉板焼 すだち
杉板の香りがたまらない、ぷっくり太った子持ち鮎。
かぶってくださいと言われたので、素直にかぶりつきました。
これだけでもここに来たかいがありましたとも。
↓ 炊き合わせ
雉 平茸 九条ネギ 粉山椒 鍬焼き仕立て
雉肉も柔らかく山椒の香りが山里を感じさせます。
↓ 御飯
なめこ雑炊 棒麩 わさび 三つ葉 香の物
なめこ雑炊が素晴らしい味で、私はお腹いっぱいで出来ませんでしたが、両隣のお姉さま方はお代わりしてましたよ !
↓ 水物
団栗と柿の二種仕立 柚子コンフェチール
おっしゃれで何を食べているのかわかりません。(*'ω'*)
↓ 菓子
焼栃餅 お薄
この焼いた栃餅が又・・・。
お隣さんから貰ってお代わりしました。"(-""-)" おなか一杯と言っていたのに( ^ω^)・・・
旅のキャッチフレーズ、『プレミアムステージ 美食探訪』に相応しい昼餐となりました。
↓ 祇園踊りのお茶席で貰った小皿
旅から戻り、祇園踊りのお茶を頂いたときに貰った お菓子の小皿を眺めながら、
「ああ、又美山荘であの栃餅を食べたい」
と夢想する私。
でも、12月には奈良に行きます !
京都は来年春、桜の時期に行く予定です。
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京都旅行2日目は、 京都に関心のある中年以上の女性の憧れの的 !
「野草一味庵 美山荘」にお昼を食べにいきました。
お昼を食べている時間は約2時間程でしたが、1日係りのプチ旅行でした。
本題の前に、
高級ホテルに久しぶりに泊まった朝、ウロウロと写真を撮りながら朝食に向かいました。
↓ エレベーターの前の源氏物語絵巻
↓ 中庭
お食事、和食・洋食のバイキングでしたが、両方ともすごく美味しかったです。
さすがの一流ホテル !
特にお魚の西京みそ焼きが美味でした。
お昼に 美山荘 という大イベントがあるのであまり食べられなかったのが残念です~。"(-""-)"
↓ THE HOTEL HIGASHIYAMA by Kyoto Tokyu Hotelのお隣は 粟田神社
まず、バスに乗ったら西に向かうので、なんで ?
美山荘ってホテルから上(北方向)だよね ?
向かったのは高尾方面で、どうやら紅葉見物ドライブらしかったのですがあいにく今年はまだでしたね。
私が20代の頃は、11月の文化の日当たりは紅葉真っ盛りだったのに、近年は12月になっても残っていますからね。
バスは、高尾から貴船・鞍馬寺を峠超えしてぐるっと回って三千院のもっと北にある 美山荘 迄ドライブしました。
私が行ったことのない 京都の田舎道 だったので景色が良く楽しかったです。
特に美山荘近くの最後の道はすごい山道で狭く、よく大型バスが通れるなという道。
個人でタクシー使って行くのも大変そうです。
だからこそツアーに申し込んだのですが。
美山荘と○○、というツアーが季節毎にたくさんあります。
こちらに行くにはお薦めです。
京都の奥懐・花脊の地で120年あまりの時を刻む 野草一味庵 美山荘 は、摘草料理 で有名な料理旅館です。
「大悲山峰定寺」の信者たちの宿坊として始まり、 現在は宿坊を料理旅館へ増改築して営業されています。
よくNHKに出られている、料理研究家の大原千鶴さんのご実家でもあります。
↓ やっと着きました。
↓ 寺谷川がすぐ傍を流れています。
↓ 参道の奥に、大悲山峰定寺がありますが、工事のために参拝はできませんでした。
↓ お食事をする大広間。他にも別棟がいくつかあります。
↓ まずは香ばしいお茶。この山で取れた葉のお茶だそうです。なにかは忘れた。
↓ お品書き
お庭を眺めながらお料理を待つ。
↓一献 朴葉炉 銀杏みそ 大根あちゃら(漬物のようなもの)
銀杏大きい。こちらで取れたものだよね。
↓ お箸が ! 安心してください。この料理のみのお箸です。
↓ お隣のお姉さまは早速日本酒をご注文。
他にお料理にも甘くて美味しい食前酒が付いていました。
↓ 向付 鯉造り 菊花羹 わさび
鯉はお店の生け簀で飼っているのだそうで、全く臭みがないです。
左は 汁の 松茸雲吞わんたん ばちこ 振り柚子
↓ 箸置きはお花の芯を干したものとか。山のものを利用しています。つくしんぼかと思った。
↓ 有名なおかみさん。お料理の説明等してくれます。
食事後玄関の前でツーショットしてもらいました。感激 !
↓ 八寸
栃持ちこんにゃく 菱の実 猪ベーコン石焼き芋 松茸紅葉 栗スフレ 早生みかん 以ての他菊和え 落花生
菊芋せんべい菊菜ピュレ和え いぶし岩魚菖葉焼き 焼きむかご
一つ一つ違う味で楽しい。
↓ お凌ぎ
鯖茄子にぎり 大徳寺生姜
サバと茄子がこれほど合うとは。
↓ 煮物
鰻しょうゆ焼き 香茸 京丹波黒豆(黒くない!) 辛子豆腐
鰻の、少量だけど関西風でぱりぱりの皮で美味しいこと。
↓ お隣のお姉さま、お酒の追加しました。
↓ 焼き物 ぶれているのは、最初に複数焼きたてを見せてくれた時。
子持ち鮎 杉板焼 すだち
杉板の香りがたまらない、ぷっくり太った子持ち鮎。
かぶってくださいと言われたので、素直にかぶりつきました。
これだけでもここに来たかいがありましたとも。
↓ 炊き合わせ
雉 平茸 九条ネギ 粉山椒 鍬焼き仕立て
雉肉も柔らかく山椒の香りが山里を感じさせます。
↓ 御飯
なめこ雑炊 棒麩 わさび 三つ葉 香の物
なめこ雑炊が素晴らしい味で、私はお腹いっぱいで出来ませんでしたが、両隣のお姉さま方はお代わりしてましたよ !
↓ 水物
団栗と柿の二種仕立 柚子コンフェチール
おっしゃれで何を食べているのかわかりません。(*'ω'*)
↓ 菓子
焼栃餅 お薄
この焼いた栃餅が又・・・。
お隣さんから貰ってお代わりしました。"(-""-)" おなか一杯と言っていたのに( ^ω^)・・・
旅のキャッチフレーズ、『プレミアムステージ 美食探訪』に相応しい昼餐となりました。
↓ 祇園踊りのお茶席で貰った小皿
旅から戻り、祇園踊りのお茶を頂いたときに貰った お菓子の小皿を眺めながら、
「ああ、又美山荘であの栃餅を食べたい」
と夢想する私。
でも、12月には奈良に行きます !
京都は来年春、桜の時期に行く予定です。