猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

公家屋敷・冷泉家と美山荘の摘草料理2日間(ツアー) Ⅱ

2024年11月10日 23時14分12秒 | 京都・奈良旅
          ↑ 美山荘入り口

        サイト → 自然に囲まれた京奥野お宿 美山荘

京都旅行2日目は、 京都に関心のある中年以上の女性の憧れの的 ! 
「野草一味庵 美山荘」にお昼を食べにいきました。
お昼を食べている時間は約2時間程でしたが、1日係りのプチ旅行でした。

本題の前に、
高級ホテルに久しぶりに泊まった朝、ウロウロと写真を撮りながら朝食に向かいました。

           ↓ エレベーターの前の源氏物語絵巻



           ↓ 中庭





お食事、和食・洋食のバイキングでしたが、両方ともすごく美味しかったです。
さすがの一流ホテル !
特にお魚の西京みそ焼きが美味でした。
お昼に 美山荘 という大イベントがあるのであまり食べられなかったのが残念です~。"(-""-)"

           ↓ THE HOTEL HIGASHIYAMA by Kyoto Tokyu Hotelのお隣は 粟田神社



まず、バスに乗ったら西に向かうので、なんで ?
美山荘ってホテルから上(北方向)だよね ?
向かったのは高尾方面で、どうやら紅葉見物ドライブらしかったのですがあいにく今年はまだでしたね。
私が20代の頃は、11月の文化の日当たりは紅葉真っ盛りだったのに、近年は12月になっても残っていますからね。
バスは、高尾から貴船・鞍馬寺を峠超えしてぐるっと回って三千院のもっと北にある 美山荘 迄ドライブしました。
私が行ったことのない 京都の田舎道 だったので景色が良く楽しかったです。
特に美山荘近くの最後の道はすごい山道で狭く、よく大型バスが通れるなという道。
個人でタクシー使って行くのも大変そうです。
だからこそツアーに申し込んだのですが。
美山荘と○○、というツアーが季節毎にたくさんあります。
こちらに行くにはお薦めです。

京都の奥懐・花脊の地で120年あまりの時を刻む 野草一味庵 美山荘 は、摘草料理 で有名な料理旅館です。
「大悲山峰定寺」の信者たちの宿坊として始まり、 現在は宿坊を料理旅館へ増改築して営業されています。
よくNHKに出られている、料理研究家の大原千鶴さんのご実家でもあります。

           ↓ やっと着きました。









           ↓ 寺谷川がすぐ傍を流れています。



           ↓ 参道の奥に、大悲山峰定寺がありますが、工事のために参拝はできませんでした。



           ↓ お食事をする大広間。他にも別棟がいくつかあります。







           ↓ まずは香ばしいお茶。この山で取れた葉のお茶だそうです。なにかは忘れた。



           ↓ お品書き



お庭を眺めながらお料理を待つ。



           ↓一献 朴葉炉 銀杏みそ 大根あちゃら(漬物のようなもの)



銀杏大きい。こちらで取れたものだよね。

           ↓ お箸が ! 安心してください。この料理のみのお箸です。



           ↓ お隣のお姉さまは早速日本酒をご注文。



他にお料理にも甘くて美味しい食前酒が付いていました。

           ↓ 向付 鯉造り 菊花羹 わさび



鯉はお店の生け簀で飼っているのだそうで、全く臭みがないです。
左は 汁の 松茸雲吞わんたん ばちこ 振り柚子 

           ↓ 箸置きはお花の芯を干したものとか。山のものを利用しています。つくしんぼかと思った。



           ↓ 有名なおかみさん。お料理の説明等してくれます。



食事後玄関の前でツーショットしてもらいました。感激 ! 

           ↓ 八寸 



栃持ちこんにゃく 菱の実 猪ベーコン石焼き芋 松茸紅葉 栗スフレ 早生みかん 以ての他菊和え 落花生 
菊芋せんべい菊菜ピュレ和え いぶし岩魚菖葉焼き 焼きむかご
一つ一つ違う味で楽しい。

           ↓ お凌ぎ



鯖茄子にぎり 大徳寺生姜
サバと茄子がこれほど合うとは。

           ↓ 煮物



鰻しょうゆ焼き 香茸 京丹波黒豆(黒くない!) 辛子豆腐 
鰻の、少量だけど関西風でぱりぱりの皮で美味しいこと。

           ↓ お隣のお姉さま、お酒の追加しました。

           

           ↓ 焼き物 ぶれているのは、最初に複数焼きたてを見せてくれた時。







子持ち鮎 杉板焼 すだち
杉板の香りがたまらない、ぷっくり太った子持ち鮎。
かぶってくださいと言われたので、素直にかぶりつきました。
これだけでもここに来たかいがありましたとも。

           ↓ 炊き合わせ





雉 平茸 九条ネギ 粉山椒 鍬焼き仕立て
雉肉も柔らかく山椒の香りが山里を感じさせます。

           ↓ 御飯



なめこ雑炊 棒麩 わさび 三つ葉 香の物 
なめこ雑炊が素晴らしい味で、私はお腹いっぱいで出来ませんでしたが、両隣のお姉さま方はお代わりしてましたよ !

           ↓ 水物 



団栗と柿の二種仕立 柚子コンフェチール
おっしゃれで何を食べているのかわかりません。(*'ω'*)

           ↓ 菓子



焼栃餅 お薄
この焼いた栃餅が又・・・。
お隣さんから貰ってお代わりしました。"(-""-)" おなか一杯と言っていたのに( ^ω^)・・・

旅のキャッチフレーズ、『プレミアムステージ 美食探訪』に相応しい昼餐となりました。

           ↓ 祇園踊りのお茶席で貰った小皿



旅から戻り、祇園踊りのお茶を頂いたときに貰った お菓子の小皿を眺めながら、
「ああ、又美山荘であの栃餅を食べたい」
と夢想する私。
でも、12月には奈良に行きます !
京都は来年春、桜の時期に行く予定です。




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公家屋敷・冷泉家と美山荘の摘草料理2日間(ツアー) Ⅰ

2024年11月06日 22時08分53秒 | 京都・奈良旅
       ↑ 祇園東の舞妓さん 富瑛梨(とみえり)さん

京都五花街のうち秋に一つだけ開催される、祇園東花街公演である 祇園をどり と、年4日のみ公開される 公家屋敷冷泉家 を見るため、11月初めに京都へ行ってきました。
2日間の クラ〇ツーリズムさん のツアーでしたが、なかなかに濃い旅行となりました。

東京駅を8時頃の新幹線で出発後、京都駅とか途中の景色などはすっ飛ばしまして、最初の訪問先お昼を頂く 元祖いもぼう平野屋本店さんへ。

           ↓ 近くの知恩院。いつ見ても大きいです。



           ↓ 元祖いもぼう 平野屋本店さん











           ↓まずは先付がテーブルにセットされています。



しかし ! お食事前になんと ! 祇園東歌舞会所属の 舞妓ちゃんが来てご挨拶と写真撮影をして頂けるとのことなんです。
これはじっと我慢で待っていますとも。
食事の後で 祇園会館 で 祇園をどり を鑑賞する予定になっているのですが、出演前の忙しい時間を駆けつけてくださるそうです。
前回9月の京都旅行の際には、 宮川町 所属の舞妓さんが来てくれましたが、今回は 祇園東 所属の舞妓ちゃんです。

           ↓ わーい !

          

          

          

私のシャッターチャンスが下手なのですみませんが、大変美人系の舞妓ちゃんです。
来年舞妓から芸妓になる予定とのことなので、19歳くらいでしょうか。
もちろん、ご挨拶と撮影会だけでなく、その後1グループごとに一緒に写真を撮ってもらいました。
最後に質問コーナーなどあり、おばちゃんたちの遠慮のない質問にも丁寧に答えて頂きました。
ごめんね~でも、いつ見ても、誰でも、舞妓ちゃんはかわいいわ~。
公演準備の為、20分程でお帰りになりました。

           ↓ さて、お食事開始です。





あれ ? もっと在ったはずなのに写真が少ないのは、夢中で食べてしまっていたからでした。"(-""-)"

           ↓ お店のある円山公園では、イロイロとイベントやってます。



           ↓歩いて 祇園会館へ。



           ↓公演のポスターがありました。中央上に 富瑛梨(とみえり)さん !

           

     祇園をどりの公式サイト → 第65回 祇園をどり 「絵双六京巡」

          ↑ 綺麗な芸舞妓さんたちの写真がありますので、ぜひ見てね。

公演の前にお茶席に行き、お菓子と抹茶をふるまってもらいます。
運よく 芸妓さん舞妓ちゃん がお点前している真ん前に座ることが出来、綺麗な芸妓さんの顔が眩しくてよく見えない !
という経験をしました。(*'ω'*)

           ↓開演前の内部



残念ながら、開演中は写真が撮れません。
舞妓さん6名、芸子さん10人以上はいたでしょうか。
富瑛梨(とみえり)さんは舞妓ちゃんの中でセンター取ってましたよ。
踊りも上手くて、舞妓ちゃんたちの中で最年長らしかったです。
祇園東の公演は他の花街の公演(ストーリー性がある)と違い、京の季節の移ろいを踊りで表現しているそうです。
今年は『絵双六京みやこ巡り』と称して名所の数々をサイコロの目だけコマを進めて上がりを目指す趣向です。
舞妓ちゃん達の掛け声も『ひのふのみ~』って可愛らしく、京の名所に因んだ踊りの数々。
しっとりした踊りや、コミカルな狐が人をだます踊りなどをうっとり見てました。

踊り鑑賞の興奮も冷めやらず、バスに乗って 今回の目玉でもある 『冷泉家の特別公開』へ。
とにかく年に4日しか公開されないので、何年も前から行きたいと狙っていました。

           ↓ 着きました !

           



しかし、こちらも写真禁止なので残念ながら、下のサイトで内容はご覧ください。

           冷泉家特別公開の画像

           ↓その後平安神宮に







          

私、平安神宮は何度も来ているし、もう疲れたので見学はそこそこにバスに帰って休憩してました。

その後はお楽しみの夕食です。
実はこのツアー、踊り鑑賞や冷泉家の他にグルメツアーという特徴もあり、2日目の 美山荘 もそうですが、1日目の夕食も予約の取りにくい有名イタリアンですのよ !    ↓

         サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都




             



             

元々イタリアの薬局が始めたレストランなので、併設ショップでは、800年の歴史を誇る世界最古の薬局 サンタ・マリア・ノヴェッラのフレグランスが買えます。

           ↓ 本日のメニュー。多分6,600円くらいのコースだと思います。

          



           ↓マッシュルームのポタージュ 



得も言われぬ味です。語彙が少なくて表現できない !

           ↓ 25種類の野菜とハーブサラダ



ほんとに25種類入ってました。
ドレッシングもおいしい。

           ↓鰹のカルパッチョ カポナータ



お料理全般に言えましたが、香りがよいの、全部。
そんなお店は初めてでした。

           ↓ このパンが最高でした。お店で焼いてました。上に載っているのは玉ねぎを炒めたもの。



           ↓ 秋鮭 丹波しめじ ボッタルガ アーリオオーリオ



           ↓ 京の都もち豚 ロースト



           ↓ 本日のジェラート・洋梨のコンポート



           ↓ ハーブティー・和紅茶・コーヒーのうちから。これは和紅茶。



盛りだくさんの1日を終え、ホテルへ。
今回はホテルも豪華でした。          ↓

      京都・THE HOTEL HIGASHIYAMA by Kyoto Tokyu Hotel 

インバウンドの方々に向けて、大きくはないけれど、豪華なホテルでした。
特に西洋人相手らしいことは、洗面所がアジア人には高くてやりにくいことや、シャワーが高いところと低いところに2か所あることなんか見ても感じました。
設備がスタイリッシュすぎて何がどこにあるのかわからず、歯ブラシ探しに時間がかかってしまったわ( ^ω^)・・・。









2日目は又、素晴らしい経験をしたので、お楽しみに。




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2024年9月 京都個人旅行 3日目 大雲院祇園閣・市比賣神社・東華菜館・ナカタニ

2024年10月07日 19時06分35秒 | 京都・奈良旅
        ↑ 京都の金閣、銀閣に並び銅閣とも称されている 祇園閣。

9月の京都旅行も最終日、疲れもたまってゆっくり朝寝後、帰る用意をしてフロントで荷物を預けました。
帰り際、京都駅近くウェルカムラウンジでピックアップします。

            ↓ 今日のモーニングはホテル斜め前の カフェベローチェさんへ。500円でリーズナブル。



徒歩すぐのバス停 四条烏丸 から市バス207に乗り 祇園 で降ります。

            ↓ 坂道徒歩5分。



            ↓ 大雲院へ到着。







   本山龍池山 大雲院のサイト → 本山龍池山 大雲院

   祇園閣と大倉喜八郎について → 祇園閣と大倉喜八郎

           ↑ ここ、ぜひ見てみて ♪ 内部が見れます。

銅閣とは通称で、一代で大倉財閥を築き上げた 大倉喜八郎 が祇園祭の鉾をイメージして1927年に完成したとされている 建物 祇園閣 です。

            ↓ お目当ての 祇園閣 は奥の方に有って全体が良く見えません。











            ↓ 入口前には狛犬さん ? 



館内は写真不可なので撮れませんでしたが、当時は極彩色であったろう 敦煌の壁画 が模写されていたり、青銅製の奇獣の照明器具が有ったり、なにやら妖怪みたいな絵が描いてあったり、天井まで色彩豊かだったり。
不思議な空間です。
急な階段を登り切った閣上からは、祇園というちょっと高い場所のその又、塔の上からの京都一望の景色。
絶品でした。ご馳走様です。
今回の旅行は、こちらの公開が9月末までだった為に旅行予約を入れたので、こちらが実は私のメインエベントでした。

祇園閣の上から見えた 長楽館 に寄ろうと思いましたが、この日は休館というか貸切 ? で入れませんでした。

    長楽館サイト → 京都の歴史的ホテル・カフェ・レストラン 長楽館

明治42年(1909)に実業家の村井吉兵衛により 国内外の賓客をもてなすための迎賓館として建築されました。
京都市有形⽂化財の指定を受けています。

            ↓ 長楽館の角より



            ↓ 正面



長楽館の隣は円山公園です。

            ↓ 有名な枝垂桜も今は青々と茂っています。



            ↓ 祇園さん と親しまれている八坂神社境内。



            ↓ 八坂神社の斜め前に有る お麩 のお店で炙り麩のおやつ。







ここから次の市比賣神社までアクセスが悪いのでタクシーに乗りました。

            ↓ 市比賣神社への参道



            ↓ と思ったらすぐ横でした。







こちらは女性の厄除けで有名な神社です。
女性なら、一生一度はお参りしたい。
境内には厄除けのお札を一生懸命書いている女性がたくさんいました。
私はいつものように、足がこれ以上悪くならないように祈りました。

    市比賣神社のサイト → 女人守護・市場守護 市比賣神社

            ↓ 京阪電車 清水五条駅 迄歩く途中の 五条大橋 のたもとに 弁慶と牛若丸。



            ↓ 京阪 祇園四条駅で降りて、楽しみだった 高級中華料理屋さんに。



           

   東華菜館のサイト → 古き良き伝統 京都の東華菜館

            ↓ なんと、日本最古のエレベーターです。

           

            ↓ 内部

           

            ↓ 名物の春巻き



量が多いので、2/3をお土産にして貰いました。
凄く美味しくて忘れられず、これを食べに又絶対行こうと思っています。
細切りのタケノコが柔らかく、味付けも絶妙です。
残りを新幹線の中で夕食として頂きました。

            ↓ チャーハン



            ↓ 室内内部



            ↓ 東山方面、清水寺を望む。



もう一軒、行きたかった 喫茶店 ナカタニさんに行くため、四条橋を祇園方向へ渡ります。

    食べログのページ → コーヒーショップ ナカタニ (Coffee Shop ナカタニ)

            ↓ 入口



            ↓ メニュー

           

           

            ↓ お腹はいっぱいなので、ティーフロートを。



このお店はマンガ 「舞妓さんちのまかないさん」に出てくる、サンドイッチを祇園界隈に配達しているお店です。

            ↓ ええぃ、ここまで来たならお気に入りの 辰巳大明神 まで行っちゃえ。



ここも「舞妓さんちのまかないさん」に出てきます。
とても京都らしい場所で、いつも観光客が写真を撮っています。

バス停祇園迄戻り、バスで京都駅まで。
ホテルのウェルカムラウンジで新幹線の時間まで休憩しました。
新幹線の中で、お土産にしてもらった 「東華菜館の春巻き」を食べながら、
「疲れたけど、今回も京都行きたい所見きったわ。」としみじみ思いました。
11月初めには、ツアーですが「冷泉家年4日のみ公開」の為、又京都に来る予定です。
私の京都好きはまだまだ続く。





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2024年9月 京都個人旅行 2日目 Ⅱ ツアー「舞妓はんとの夕べしょうざん庭園他」

2024年10月05日 10時47分57秒 | 京都・奈良旅
        ↑ 舞子はん~ ! 可愛い。19歳だそうです。

2日目の夕方より、おこしバス(京都定期観光バス)のツアーを利用して舞妓さんに会いに行きます。
京都に個人旅行する時はいつも おこしバス を半日か1日利用します。
高級料亭や高級レストランのランチとか夕食とか、今回の 舞子はんと会える とかは一人ではなかなか行けないので便利です。
東京から行くツアーでは廻らないようなニッチなコースも多いです。
京都駅中央口出て、左端に おこしバス の事務所と出発・到着場所が有るので、事務所でネット予約していたツアー代金を支払います。

    おこしバスのサイト → 京都定期観光バス

            ↓ バスに乗って30分程。 京都洛北の鷹ヶ峯にある しょうざんリゾート で御食事です。

     しょうざんリゾートのサイト → しょうざんリゾート









先付 季節の和え物 八寸 小鯛ひしお焼き お造り サーモン・湯葉豆腐・あしらい 一品 胡麻豆腐の揚げ出汁
小鍋 寄せ鍋 揚げ物 季節の天婦羅 ご飯 白ご飯 香の物 本日の香の物 水物 わらび餅

という豪華 京料理 紙屋川さんの 懐石風京料理 です。
しょうざんリゾートで御食事するのは以前ツアーで 昼食1回、夕食1回有りました。
いづれも大変美味しくて、失礼ながらバスツアーのお食事としては凄く美味しい方だと思います。
今回も天婦羅が少し冷めていた以外は(団体客なのでしょうがないが)美味しく頂きました。
 
            ↓ 食べている途中で 舞子はん 登場。拍手と歓声でお迎えです。

           



           
           

           

           

2曲踊りを踊って頂きました。

            ↓ お待ちかね、舞妓はんとお写真です。





申し訳ないことに、まぶしいと思ってフラッシュをたかなかった為、舞妓さんのお顔に陰影が出来てしまいましたが、19歳の大変可愛らしい方でした。
花街宮川町所属 君空きみそら さんです。
食後のお腹こなしに庭園を10分程散歩して写真を撮りましたが、暗くて失敗しました。(/ω\)
これで、しょうざんリゾートからはさよならし、夜のバスドライブで東山へ向かいます。
バスは東山の 将軍塚 という高台に着きました。

            ↓ 将軍塚よりの夜景。暗くてすみません。





夜景を見たら駅まで又ドライブしてお終いです。
いいわぁ~。このコース又来ようかしら。
今日も目いっぱい楽しみました。
明日は最終日。またまたレアな場所をご紹介します。





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2024年9月 京都個人旅行 2日目 Ⅰ 京都水族館・鉄道博物館

2024年10月03日 10時32分10秒 | 京都・奈良旅
        ↑ 立派な オオサンショウウオさん

京都レア旅2日目。
今日も写真多いので、1日を二つに分けてご紹介します。

            ↓ 出かける前に腹ごしらえ。



   食べログのページ → 星乃珈琲店 コトチカ四条駅前店

ホテル最寄りの地下鉄駅構内の星乃珈琲店さんで フレンチトーストモーニング  750円。
ホテルの朝食は付けないで、ホテル近くか観光する予定の近くのカフェで軽く済ませます。
朝食ブッフェを付けてもそれ程食べられないし。(高いし・・・ツアーで元々ついている時は別です)
昼をガッツリ食べる予定の時は余計ですね。

まず午前中は前々から行きたかった、京都水族館と同じ敷地内に有る鉄道博物館です。

   京都水族館のサイト → 梅小路京都西駅からすぐ「京都水族館」

サイトでは京都駅から一駅のJR嵯峨野線 梅小路京都西駅 が最寄りとなっていますが、私は京都駅から市バス50に乗って、七条大宮・京都水族館前 で降りました。
梅小路京都西駅はどちらかというと、鉄道博物館の目の前です。
梅小路公園という大きな公園の京都駅寄りはじに水族館、反対はじに鉄道博物館という位置取りです。

            ↓ 公園に来ました。水族館が見える。



            ↓ 公園の中を歩いて入口まで。







入場券は、事前にアソビューというサイトを利用して、2館一緒に多少安く手に入れてます。

            ↓ 私がここに来たかった最大の目的は ! オオサンショウウオさんに会いたかったから。























            ↓ オオサンショウだんご



館内最初の 京の川ゾーン では断然 オオサンショウウオ押しです。
「京の川ゾーン」は、オオサンショウウオの展示としては国内最大級の展示です。

           



            ↓ 他の川魚さんもいます。



国の特別天然記念物であり、「生きた化石」とも「世界最大級の両生類」とも呼ばれるオオサンショウウオ。
関東の方では余りお目に掛かれないのですよね。
たっぷりと堪能させて頂きました。
もう目的は達成された気分の私ですが、まだまだお愉しみは有りました。

            ↓ 次のコーナーは オットセイとアザラシのコーナー。













アザラシの寝ている笑顔を見ているだけで癒されます。

            ↓ 次はペンギンワンダー。









            ↓ 大水槽





            ↓ クラゲコーナー







            ↓ 京都クラゲ研究部も有ります。



            ↓ その他色々







さて、そろそろ御仕舞いかと思いきや、メインエベントはこちら、とばかりに  イルカの学校 の案内が。
イルカショーが始まる前に「メダカの学校」の替え歌が流れ、社会科見学中の小学生低学年さん達が大合唱 !

            ↓ 1時限目は体操の時間でした。









小学生でなくとも、声を上げて楽しい楽しい。











山が見える水族館って珍しいと思います。

            ↓ 最後のコーナーは 京都の里山 お庭に再現されています。













            ↓ここで絶対食べたかった、オオサンショウウオの肉まん !









わざわざ館内を戻って、カフェコーナーでランチとして食べました。
可愛くてふわふわで、食べるの躊躇 ! でも美味しく食べました。(笑)

            ↓ いやいや最後に素通り不可の お土産処 が。ここもオオサンショウウオ押しです。









素通りできるはずもなく、かろうじてオオサンショウウオ君のぬいぐるみは諦めましたが、友人たちにお土産を買って帰りました。
本当は 特大オオサンショウウオ君 を背負って帰りたかったですね("^ω^)・・・。
想像以上に盛りだくさんで、2時間以上いました。
次の鉄道博物館、私の足は持つのか 。
とぼとぼ公園内を端まで歩いて到着しました。

            ↓ 鉄道博物館入口



     鉄道博物館のサイト → 京都鉄道博物館

            ↓ バシャバシャ写真撮っていきます。





















もう、いきなりたくさんの車両に圧倒されて、休み休み見る私。
たくさんの展示物に圧倒されます。





































            ↓ 屋上に出ました。





山陰本線(嵯峨野線)を走る列車から、京都タワー、東寺五重塔迄、京都を南西方面から一望できます。
これはなかなかの景色。と思っていたら、まだまだ見どころあります。

            ↓ テレビで見たことある、列車の転車台と扇形車庫を見下ろす。





            ↓ ドクターイエローの遊戯物も。





            ↓ 下に降りたところ。扇形車庫。





            ↓ 裏から旧二条城駅舎の中へ。







            ↓ 表から



余り電車や機械に興味のない高齢女性の私でも、楽しく見学出来て素晴らしい施設でした。
鉄道好き、機械好きな男の子なんか1日いても足りない位楽しいのではないでしょうか。

            ↓ 目の前の 山陰本線(ここはまだ嵯峨野線) 梅小路京都西駅 から一つ戻って京都駅へ。



午後五時からの おこしバス(京都定期観光バス) のコース 「舞妓はんとの夕べ、鷹ヶ峯しょうざん庭園、夜景展望」に備えます。
舞子はんの踊り見て、舞妓はんと写真が撮れる !






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2024年9月 京都個人旅行 1日目 Ⅱ 霊山歴史館・フルーツパーラーホソカワ・御金神社

2024年10月01日 13時02分20秒 | 京都・奈良旅
       ↑ 御金神社 入口 インパクト大 !

京都旅行1日目そのⅡです。
うぞうすい でお腹いっぱいになった私は、近くのバス停 三十三間堂前より6つ目 東山安井 で降り、 霊山歴史館 迄歩いて行きました。
これ、失敗した。タクシーにすれば良かった。地図では高低は分からなかった。
ずっと坂道なんですよ (/ω\)
でも、30代の頃にこちらの 坂本龍馬・中岡慎太郎のお墓に来たことあるんだけど。
すっかり忘れてました。

    霊山歴史館サイト → 霊山歴史館

            ↓ 坂道の途中。





           



            ↓ 着きました~。はぁはぁ。









            ↓ 館内は写真不可ですが、外は写真可。高台ですわ。はぁ。



霊山歴史館(りょうぜんれきしかん)は、明治100年(1968年)を記念して、昭和45年(1970年)に開館した幕末維新総合の博物館です。
竜馬の墓や幕末志士たちの墓に隣接しています。
司馬遼太郎の書籍が好きな私は、興味深くじっくり見ました。
ビデオの前ではもちろん座って。
竜馬の等身大 生人形 は現代の技術で作られていて今にも動き出しそう。
てか、夜中あちこち歩いて関心しながら資料見ているでしょ。
うちの市松人形さんみたく。

次の目的地は又市バス206に乗ってちょっと遠くのフルーツパーラーさんへ。
本で見て、行ってみたいと思っていたんです。
バス停 下賀茂東本町 で降りてすぐ。

    食べログのページ → Fruit&Cafe HOSOKAWA ホソカワ 下鴨本店

            ↓ フルーツパーラー ホソカワ 入口



           
 
            ↓ 陳列棚には輝くばかりのフルーツの華。







            ↓ カフェ室内。他にお客様が居なかったので写せました。





            ↓ フルーツサンドとアイスミルクティー頼みました。





お値段は多少高めですが、それだけのことは有ります。
東京でいえば 高野 というより 万惣 とか 千疋屋 という感じかな。
あれ、万惣本店 はもう閉店したんだった。

    閑話休題

1日目最期の訪問先は、これもテレビなどで見て行きたいと思った、御金神社(みかねじんじゃ)
下賀茂東本町 で又又市バス206に乗り、北大路駅前で降り、地下鉄に乗り換えます。
地下鉄からすま線 北大路駅~烏丸御池駅 徒歩5分程で着きます。

  京都御金神社 のサイト → 御金神社

サイトより  ↓
金山毘古命(かなやまひこのみこと)を主祭神とし、天照大御神(あまてらすおおみかみ)、月読命(つきよみのみこと)の三柱の神をお祀りしております。

神社のほど近くには、「両替町通り」が有ったり、鋳物職人である釜師が集まり、特権が与えられ茶釜の鋳造を行っていたりしたそうです。
通貨として用いられる金・銀・銅はじめ、あらゆる金属類、および鉱物や宝石などの鉱石を護る所から、お金の神社として現在も奉られています。

            ↓ ど~ん ! 



            ↓ 境内





            ↓ 帰る途中の 建物のお守り 鍾馗様 京都では良く町家の屋根に乗っています。



地下鉄に乗ってホテルに帰ってきました。
流石に足が疲れてます。
しかし、部屋に入ったらアレっ、シングル頼んだのにダブルになってる。

            ↓ 手前にもう一つベッドが。



フロントに確認してみたら、ホテル側の大人の事情でグレードアップしてくれた模様。
部屋も大きいし、角部屋で四条通り側だし、ラッキー !

            ↓ ホテルオークラの名の付いたドライヤーの袋。



からすま京都ホテルは 京都オークラホテル と同じ系列で、だからウェルカムラウンジも一緒に利用できるのです。
他のホテルではなかなか無いサービスです。
早めに寝て、明日に備えます。
あっ、夕食は地下鉄駅に有ったスーパーで軽いもの買ってホテルで食べました。
一人で豪華な夕食はかえって味気ない。
友人・家族と行きたいですね。
次回は2日目、京都水族館と鉄道博物館、夕方から 舞子はんとの夕べ が待ってます !





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2024年9月 京都個人旅行 1日目 Ⅰ 智積院・わらじや

2024年09月29日 23時06分51秒 | 京都・奈良旅
         ↑ 霊山歴史館への登り口より八坂の塔を望む。

紅葉にはまだまだ早い9月末頃、京都個人旅行 に行ってきました。
今回の狙いは、暑さも和らいだ頃、ギリ 京の夏の旅 で特別観覧になっている、あんな場所やこんな国宝を見に行くことです。
実際は関東は雨が降って涼しかったのに、関西は夏が戻ったようなとても暑い3日間だったのですが。
でも、景色を見に行くより資料館や博物館などを巡る旅にしたので、休みながら観光が出来ました。

            ↓ まずは、京都駅地下街ポルタで見かけた京都らしさ。

           

いつものように、やや安くなる 行き早め・帰りも早めの新幹線 と好きなホテルのセットで京都に着きました。
お宿は私の定宿 地下鉄からすま線四条駅よりすぐの からすま京都ホテル。
ここの良い所はウェルカムラウンジが駅のすぐそばに有るので、荷物を預けるとホテルへ届けてくれるのですぐに手ぶらで観光に行けることです。
帰りもホテルからラウンジ迄届けてくれるので、最終日も観光して駅で荷物をピックアップしたらすぐに新幹線に飛び乗れます。!(^^)!
個人旅行者には大変便利。

      からすま京都ホテルサイト → からすま京都ホテル

まずは地下鉄・バス1日券1,100円を買ってバス乗り場へ。

            ↓ 観光客で混む 市バス206 に乗り東七条で降り、智積院に。







            ↓ 前は東山七条のT字路です。



      真言宗智山派 総本山智積院 のサイト →  真言宗智山派 総本山智積院

            ↓ サイトより智積院について

智積院(ちしゃくいん)は真言宗智山派の総本山であり、京都市東山七条にあります。
私たちの宗団は、成田山新勝寺、川崎大師平間寺、髙尾山藥王院の大本山を始め、東京都の高幡山金剛寺、名古屋市の大須観音寶生院を別格本山として全国に3000余りの寺院教会を擁し、総本山智積院は全国約30万人にのぼる檀信徒の信仰のよりどころとして総菩提所、総祈願所と位置付けられています。


大変由緒ある御寺なのですが、私の今回の目的は 京の夏の旅 で公開されている 国宝の障壁図(屏風絵・襖絵)です。
朝一番に入ったので、宝物館の中は最初私一人だけ。
長谷川等伯一門の国宝の障壁図 (楓図 桜図)等をゆ~くりと座りながら見られて大満足でした。
白が際立つ 桜 の襖絵が圧巻でした。

            ↓ 本殿など





            ↓ 次の目的地に歩いて行くまでには、京都国立博物館が有ります。



そのまん前は三十三間堂。

            ↓ その隣はハイアットリージェンシーホテル。



だがしかし、私の目的地は うぞうすい で有名な わらじやさん なのだ !

   食べログのページ → わらじや

太閤秀吉が、度々わらじを脱いだというゆかりのある鰻屋さんです。

            ↓ 入口





            ↓ メニュー



          

          

          

          

          

          

メニューだけで凄く写真撮ってしまった。
わらじやさんだけで終わりそう。(笑)
昼限定の うぞうすいランチ 3,900円を頼みます。


            ↓ 最初に抹茶と干菓子が出ます。

           





            ↓ 次に 突き出し



            ↓ 案内された室内。他にも有ります。人がいなかったので撮れました。





            ↓ お待ちかね ! 鰻の雑炊登場。木の枠に乗ってます。





鰻の滋味が乗った雑炊の美味しい事。

            ↓ デザートの水菓子。



            ↓ 中庭 ? 設えも素敵。









           

           

            ↓ 帰り道の和菓子屋さん。



わらじやさんでスペース取ってしまったので、1日目は分けます。
次回は霊山歴史館とフルーツパーラーのホソカワさん、御金神社へ行きます。
今回は京都でもレアな場所も行きますよ。




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2024年5月 京都旅行 3日目 壬生寺 ANAクラウンホテル・ホテルグランヴィア京都

2024年05月23日 19時13分11秒 | 京都・奈良旅
          ↑ 東寺の五重塔

            ↓ 泊ったホテル グリーンリッチホテル京都駅南 地下鉄からすま線九条駅近くです。

           

今回のツアーでは、3日目が自由行動になっています。
朝食後は皆さんそれぞれ自分が行きたい所へ観光に行き、帰りの新幹線は指定されています。

3日目の朝私はホテル前の九条車庫前よりバスに乗り 壬生寺に向かいます。
トップ写真はバスの車窓から見えた 東寺五重塔。
バス207系統の四条大宮駅から8分程歩きます。
市バスの壬生寺道からだと3分位で着きます。

    壬生寺のサイト → 壬生寺

今年の葵祭の斎王代のご実家、新選組の屯所の有ったゆかりのお寺です。

            ↓ 歩いた道の途中



            ↓ 壬生寺の角に着きました。

           

            ↓ お決まりで迷って、北門から入ります。



            ↓ 中院





            ↓ 本堂



            ↓ 阿弥陀堂



お守り・おみくじ・壬生狂言関連記念品・新選組グッズなどを販売しています。
又、300円で入れるお庭・壬生塚・壬生寺歴史資料室(地階)が有ります。
今年の秋に放送予定の新選組のアニメのポスターも貼ってありましたね。









           





            





           







           

            ↓ 表門より境内を望む。





            ↓ 隣の新選組ゆかりの八木家



直ぐ隣に和菓子屋さんが有ります。





鶏卵素麺大好き !

            ↓ 東福嵐山線。可愛いのがちょうど来ました。



又バスに乗り、ANAクラウンプラザホテルに向かいます。

            ↓ 二条城の真ん前にあります。



            ↓ ぐるりと後ろを見ると、ANAクラウンプラザホテルです。





            ↓ ロビーラウンジの コトラウンジ 。





滝が流れてますよ。白人女性二人連れしかいない。

            ↓ お目当てのビーフカツサンド。







これが食べたくてわざわざ来ました。
紅茶を付けると5000円近くしましたが、お肉柔らかくてそれだけのことは有りました。

食事しての~んびりゆ~くり休憩したら、次の目的地、と言ってももう京都駅ですが。
ツアーで指定されている新幹線の時間が14時半位なのです。
地下鉄東西線で一つ行って、地下鉄からすま線に乗り換え京都駅へ。

            ↓ 地下鉄二条城駅の構内。遺構がいろいろ飾ってあります。

           









            ↓ 京都駅に着きましたが、もう一つ行きます。



京都駅直結の、ホテルグランヴィア京都のロビーラウンジ !
前から行きたかったんですよ。泊まれないからラウンジだけでも。

            ↓ ホテル棟迄行くのに空中回廊が有りました。駅構内が見える。





            ↓ ラウンジ入口



私が入った時はすぐに入れましたが、出る時は並んでました。
新幹線の時間までここで休みたい、と思う人は多いみたいです。

            ↓ メニューです。

           



            ↓ ロールケーキとロイヤルミルクティーにしました。









旅の終わりに優雅にホテルのラウンジでお茶とケーキ。
これから京都に来たらここを締めにしよう。
土日はめちゃ混みしそうですが。

今回のツアー参加者は年齢高めの女性が多く(京都はいつ来てもそうですが)、ご夫婦と女性二人組が数組。
新幹線に隣り合って座った方や、ご飯に隣り合った方々とお話が弾みました。
京都の情報交換や歌舞伎や趣味やもろもろの話題で凄く楽しかったです。
一人旅でも寂しくないし、一人では入れないような料亭のお昼とか行けるし、ツアーも良いものですね。
次回は奈良方面に行ってみようか、年4日しか公開されない 京都冷泉家 を見に行こうか考え中です。






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2024年5月 京都旅行2日目 Ⅱ 貴船神社 八坂庚申堂

2024年05月21日 19時03分27秒 | 京都・奈良旅
              ↑ 貴船神社の階段

「葵祭と華やぎの鴨川をどり3日間」2日目のそのⅡです。

しょうざんリゾートのランチを終え、バスで40分程。

            ↓ 鞍馬貴船町に有る、貴船神社に到着しました。



    貴船神社のサイト → 貴布禰総本宮 貴船神社

サイトより ↓ 

貴船神社は万物の命の源である水の神を祀る、全国二千社を数える水神の総本宮です。
創建年代は極めて古く、その始まりは不詳ですが約一三〇〇年前の白鳳六年にはすでに社殿造替の記録があることから、日本でも指折りの古社に数えられます。

神社へ行く途中にも、湿度高めな水の神様らしい山の風景が広がっていました。

            ↓ よくテレビでも紹介される階段をおっちら登り、参拝します



            ↓ 馬を奉納するしきたりが有ったので、今は馬の像が有ります。



           



            ↓ 本殿









            ↓ 少し休憩。休憩所より下の川が見えます。



            ↓ 帰り道。



           

            ↓ 新緑が綺麗。



            ↓ 参道には川床を設えた料亭・料理屋が並びます。







さて、貴船を出たバスは、三千院など大原の寺社を観光する為に大原地区に向かいました。
しかしまたここで、悲しいお知らせです。
脚の悪い私は事前にツアコンさんに断って、大原観光をせずに大原のバス亭から 京都バス で市内に帰ることにしました。
4月に三千院行ったときに登った「大原女の径」という だらだら坂が 私にはきついのです。
ツアーのこの後の観光や食事の予定もないので、一人バスに乗りました。

もちろん、京都の時間は無駄にしません。
前から行きたかった 八坂庚申堂 にバスを乗り継ぎ行ってきました ♪

            ↓ 八坂の塔

           

            ↓ 八坂庚申堂 入口

清水寺のそばではあるものの、今まであまり話題にならなかった 八坂庚申堂 は最近バズッているんです。

            ↓ それは くくり猿 がバズっているから !









   八坂庚申堂野くくり猿のページ → くくり猿について


写真で見ていたより圧巻 !
堂内のあちこちに有ります。
もちろんお参りしてから写真撮りましたよ。
お願い事はいつもの 脚 がこれ以上悪くなりませんように。(´・ω・`)

            ↓ 庚申堂を出てすぐ目の前の八坂の塔へ。

           

こちらも以前市バスから見ていたよりも圧巻 !

           



脚がおぼつかなくなってきたので、搭のある 法観寺さん にはお参りしないで失礼しました。(撮り逃げ!)

            ↓ お腹も減ってきたので夕飯を取りに四条河原町の髙島屋さんへ。











7階に有る 糖朝 京都店さん へ。お粥が食べたかったんです。



            ↓ デザート3種



この他に点心が二つ付いていました。
2日目もお疲れさん。
3日目は一つしか観光せず、行きたかったホテルでお茶しながらのんびり帰ります。





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2024年5月 京都旅行 2日目 葵祭 しょうざんリゾート

2024年05月18日 17時49分04秒 | 京都・奈良旅
           ↑ 葵祭の観覧券と頂いたイラストカード。

「葵祭と華やぎの鴨川をどり3日間」2日目です。

葵祭は(正式名 賀茂祭)は、下賀茂神社と上賀茂神社の例祭で、国家や国民の無事・安全を祈る祭儀です。
毎年新緑が輝く5月15日に行われ、祇園祭・時代祭と共に京都三大祭の一つに数えられています。
起源はなんと、1500年前にさかのぼると言いますから、流石京都と感心します。

いわゆる 葵祭の行列 は、露頭の儀(行列)と言われ、京都御所を出発して下賀茂神社を経由して上賀茂神社まで、儀式を行いながら行列していきます。
我々は、京都御所内の観覧スペースで座って見ました。
個人でも御所は入れるので、後ろの芝生に座って見ている人も居ましたが、行き帰りの混雑が大変そうですね。(我々は観光バス)

    京都トラベル 葵祭2024年のページ → 葵祭2024日程(路頭の儀・賀茂競馬・鏑馬神事・・・)

            ↓ 京都御所内。京都府警察平安騎馬隊です。











騎馬隊は東京の皇宮警察以外では、京都にしかないのでは ?
女性騎手さんが乗ってました。
お祭りはまだなのに、思わずバシャバシャ写真を撮ってしまいました。

     京都府警 京都府警察平安騎馬隊のページ → 京都府警察平安騎馬隊

            ↓ 会場まで砂利道を歩いてもう疲れた。





自分のブースに入る時に、綺麗なパンフレットや紙の冷やしタオルなどをもらいました。

            ↓ 始まりました ♪  第一列は、行列の警護を担当する人たち。











先頭は「後見」肝煎や催方とも言います。
舎人(乗尻のりじり)・列奉行・素襖すおう・看督長かどのおさなど続々と前を通っていきます。
皆さん、葵祭の名の元になった 桂の枝とフタバアオイ を衣冠に飾っています。



            ↓ 本列 第二列





















牛車が出てきました。
替えの牛さんも最後に居ます。
なお、お馬さんや牛さんがびっくりするのでカメラのフラッシュは厳禁です。
葵祭というとテレビに出てくる勅使用の牛車が藤やカキツバタ、紅梅白梅の花などで華やかに装飾されています。
周囲の 白丁 という人たちが手助けします。

            ↓ 本列 第三列と第四列 もう、三だか四だか分かりません。











            ↓ 斎王代列 1と2







           







            ↓ 来ましたよ ! 斎王代様です。





斎王とは、天皇に代わって賀茂社にお仕えする未婚の皇女の事。
平安時代、嵯峨天皇の娘を賀茂大神の斎王として遣わせたことに始まります。
現在は斎王の代理が選ばれるようになり、葵祭のヒロインとして注目されています。
毎年祇園祭のお稚児さんと共に、どなたが選ばれるか京都雀の格好の噂になるようです。
今年は 壬生寺 のお嬢様が選ばれました。
ちなみに、お衣装の十二単は自前で用意し、一千万から二千万程 (!) かかるそうですよ。
クリーニングだけでも百万単位でかかるそうで。
お金に替えられない、大変な名誉という事でしょうか。



















時間としては2時間位でしたが、煌びやかなお衣装を見ているだけであっという間でした。

            ↓ 帰り道、御所内の案内板





桜の木が倒れてますね。
バスに乗って、昼食会場に向かいます。

            ↓ しょうざんリゾート京都さんに着きました。



こちらでご飯を食べるのは2度目です。前回は夕食でしたが。
ここは京都市内から北西の山の方に当たる、洛北鷹ヶ峯にある高級リゾートで、2つあるホテルに泊まると3万以上はかかるのでは ?
庭苑やレストラン、ブライダルサロンやビアガーデンなども揃った京都の奥座敷リゾートです。

            ↓ お楽しみの昼食











            ↓ あまり時間が無く、お土産をざっと見てバスに戻りました。



長くなったので、2日目の訪問先2つ目の貴船神社は次回にします。





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