猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

バスツアー「国会議事堂見学と納涼クルーズ国宝迎賓館赤坂離宮本館内部一般公開」 Ⅱ

2017年08月29日 19時52分04秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
     ↑ 堂々の国会議事堂。

バスツアー第2弾です。
今回は国会議事堂の衆議院を見学させていただきました。

     ↓ 入場時に貰ったパンフレットの表紙。



貴重な写真や案内・説明等々びっしりと盛りだくさんです。
これだけ読んでも勉強になります。
都内の小中学校では今でも見学会が行われているようですが、全国の児童にも機会を作ってあげたいですね。
東京に修学旅行に来る学校は、組み込まれているのかな ?

建物内は原則写真不可ですが、唯一議場が撮影可になっていました。







     ↓ 見学者用の上の席から見ると結構狭く見えますが、下に降りると広そうです。



     ↓ 天井の灯り取及び照明窓。



どうしても国産のものが用意できなかった例外を除き、基本国産の材料を使用しているそうです。

     ↓ 見学者用座席。柱が重厚です。



     ↓ 廊下から上を見たら明り取りが目の前に。



残念ながら、ステンドグラスはイギリス製だったかな。
後、館内の手紙を集める仕組みはアメリカ製だった。

伊藤博文、板垣退助、大隅重信の銅像が四隅に置かれた中央広間では、3人で一つ角が空いているのは、将来の若者にここに立つ希望を与える為とか、由来を聞いたり。
めったに見られない豪華絢爛、百花繚乱な天皇陛下の御休所を見学出来たり。
党員表示盤とかテレビでよく見る長~い赤じゅうたんは3階から順に下に使いまわしているだとか。
柱などにある化石の説明を受けたり。(沖縄産の石が使われているらしい)
こちらも迎賓館同様、日本人なら一度は見ておいた方がいい場所だと思います。

この後都内ホテルのランチバイキング、GINZA SIXでのお買い物(私には休憩時間)、お台場から日の出桟橋までのミニクルーズと続き、出発場所の新宿に戻って終了となりました。

     ↓ お台場で船に乗船。



     ↓ フジテレビが遠ざかる~。



     ↓ レインボーブリッジとほんとのお台場。



大人の社会見学、面白かったですよ (^_-)-☆


     ご参考として衆議院参観について → 国会参観(衆議院)の手続き






          今度は日銀見学したいトミー。です。




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バスツアー「国会議事堂見学と納涼クルーズ国宝迎賓館赤坂離宮本館内部一般公開」

2017年08月25日 11時16分32秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
     ↑ 一般公開された 迎賓館 正面より。

熱い夏の一日、以前から行きたかった「迎賓館一般公開」目当てでバスツアーに参加しました。
迎賓館一般公開は個人でも行けますが、何しろお役所相手なのでいろいろめんどくさい手続きとかありそう。
これも興味があった国会議事堂とセットになっているツアーが有ったので、ツアー会社の企画に乗っかりました。
ホテルのブッフェが付いて、20分程の納涼クルーズと銀座シックスに立ち寄って、10,900円というコースです。
はっきり言って後半のクルーズと銀座シックスは自分としてはどうでもいいけど、1日コースにするには4~5ヶ所は行かないとツアーにならないものね。
お昼のブッフェは結構良かったし、短いクルーズもこんなことでもなければ乗らないだろうし、結構楽しい1日でした。

     ↓ ご旅行案内。



最初に「迎賓館」前に着きましたが、10時の見学開始時間になるまでバスの中で待機。
何で早めに着くのかと言うと、早く着いた順にバス毎に1番目、2番目と入る順番が決まるそうで。
本日のガイドさんベテランで、先週はこちらに2回も来ているそう。
警備員さんとも顔見知り ♪ 「1番だよ~」と言われてました。ラッキー !

     ↓ 並んでいるときに道路の前から正面を撮りました。



     ↓ 道路渡りながら。わくわく。



     ↓ 内部は写真禁止なので、外観しかありませんが載せます。





     ↓ 主庭の噴水。





     ↓ 本館裏から。噴水の前から写す。



     ↓ 庭園の中には面白い木の根っこも。



     ↓ 前庭に出てきました。















     ↓ 内部の写真はもらったパンフレットでちょっと見られるかな。





まあ ! ここはベルサイユ宮殿 ? と勘違いしそう。
洋風の東宮御所として建てられたこの建物。
建設当時(明治32年から42年)の最新建築技術・美術工芸家が総力を挙げて国を挙げての建築物ですもの、ある意味ベルサイユより凄いかも。
その後紆余曲折有り、一時は草ぼうぼうの時期もあったと言います。( ;∀;)

新たに迎賓館として昭和43年より5年有余の歳月と、108億円の経費をかけて改修され、以後世界各国の国王、大統領、首相などが宿泊したり歓迎行事・首脳会談などに利用されているそうです。
なお、現在は本館・正門・主庭噴水池等が明治維新以降の建造物としては初めて国宝に指定されています。

館内にはほんとにいっぱい隅々に警備員さんがおり、壁に手を付けるな、そちらに行ってはダメ、とソフトではありますが目を光らせています。
国外の賓客をお招きする所ですもの。
万一修理・修繕などが有ったら我々の税金から出すんですもの。
おとなしく観覧して回ります。(''ω'')ノ
藤田嗣治画伯天井画特別展示 も見られて大満足。
藤田嗣治画伯天井画ポストカード1枚ももらえました。

感想一番 !
日本人ならやっぱり一度は見てみないとね。
去年の夏ごろは大変な混雑ぶりで入るのに3時間待ちとかあったそうですが、今はそうでもないそうです。
ここだけの見学正味時間は1時間半位なので、興味のある方は個人で行ってみては ?
京都の出来立て 「京都迎賓館」 も見てみたいわ~。

         ご参考 → 迎賓館赤坂離宮の一般公開HP

長くなったので、国会議事堂編は次回にします。
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秋田書店プリンセスコミックスエクセレント版 「摩利と新吾」4巻

2017年08月20日 19時19分18秒 | マンガ家名 か行
     ↑ 題名に作者名を書けないくらい 版名が長かった"(-""-)"

プリンセス・コミックス・エクセレントとは、秋田書店の大型のA5判サイズの愛蔵本シリーズです。
有吉京子さんの「SWAN-白鳥-」とか、青池保子氏の「イブの息子たち」「Zツェット」などのシリーズが有ります。
この「摩利と新吾」が出たのが昭和の終り頃ですから、今はもちろん中古しかありません。

私が「摩利と新吾」を始めて揃えたのは、白泉社版のしかも文庫だったので大判で読んでみたいと秋田書店版を探していました。
ところが1~3、5巻は割合早く見つかったのですが、4巻だけ長らく見つかりませんでした。
他の巻は割合早くと言いましたが、偶然入った街の古本屋さんで奇跡の出会いが有ったりして、思い入れのあるシリーズです。

その秋田書店版第4巻をE〇ックオフでダメもとで登録しっぱなしにしていたところ、見事!何年振りでしょうかね~(遠い目)見つかりました ( ゚Д゚)

     ↓ 長らくこの状態。



     ↓ やっと揃って感無量。



コミック収集家でなければ、同じマンガを版違いで揃える人の気持ちは分からないでしょうね~。
フィギュア収集家とか同じもの保存用、観賞用とかでいくつも持つそうだから分かるかな?
マンガの内容は以前散々萌え萌えで紹介したと思うので省略させて頂きます(''ω'')ノ

ご参考に私拙記事 → 鷹塔 摩利・思音(もね) と 松方コレクション

          「摩利と新吾」 における私のツボ

          木原 敏江 「しまりんごスペシャル」

          昨日の獲物

          チェリッシュギャラリー 「摩利と新吾」 から

          今だ、「まりしん症候群 シンドローム」。

          木原 敏江 「摩利と新吾」

コメント (5)
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アロハテーブル  原宿 明治通り沿い店

2017年08月15日 19時01分14秒 | グルメ 私の食べた美味しいもの
     ↑ なんじゃこりゃ~ の冷たいスイカのフォー 期間限定品(8月31日まで) 1080円

↑ コレ目当てに若者の街原宿の、8月の混んだ日曜に予約まで入れてやってきました。(笑)
アロハテーブルさん は、原宿以外にもお店有ります。

     公式サイトの店舗案内 → アロハテーブル店舗案内

     原宿店の公式サイト → 原宿 明治通り沿い「キュープラザ原宿」にあるアロハテーブル

ハワイアンレストランの アロハテーブルさんなのに、期間限定とは言え、フォー ?
しかも兄弟が言うにはスイカの入れ物に入っているとか。
スイカの好きな兄弟に、食べないで何とする ! とばかりに連れて行かれました。(*'ω'*)

     ↓ 入口。





     ↓ 店内の様子。









     ↓ 最初に飲み物来ました。



オーガニック・ハーブティーなど 380円くらい。

     ↓ ジンジャーのスープ。



冷房で冷え気味な体にホッと、ジンジャーが染みわたる~ ♪
辛過ぎなくて美味しい !

     ↓ お待ちかね、スイカのフォー 1080円。1グループに一つだけ注文ok。





思っていたより大迫力 !
食べたら又びっくり ♪
ちょっとキワモノかもと思ってたんですよ。
甘いスイカに少しピリ辛のスープがものすっごく合って、二人で止まらない止められない。
子供の頃に家族で食べたスイカに塩をかけたでしょ。あんな感じ。
入れ物のスイカの中側をスプーンでほじくり返して夢中で食べてました。(笑)
一緒に頼んだロコモコはほったらかし "(-""-)"

     ↓ 一緒に頼んだロコモコ オリジナルグレービーソース 920円。



こちらも普通に美味しかったんですが、スイカのフォーのインパクトには負けました。

期間限定でもいいから、冷たいスイカのフォー毎年出して欲しいな。

     ↓ 帰り道に有った、たぶん若者に人気のかき氷のお店。


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ティ・ロランドカフェ 西武渋谷店

2017年08月13日 18時24分54秒 | グルメ 私の食べた美味しいもの
    ↑ ガレットコンプレットランチ 1300円

渋谷に行ったときに好きな ガレット(そば粉のクレープ) のお店でランチしました。

    食べログのページ →  ティ・ロランドカフェ 西武渋谷店

もともと西武渋谷店A館地下2階の違う場所にあった、ガレット・クレープのお店が一時無くなってしまって残念に思っていたら、ちょっと離れたところにもう少しカジュアルな感じで再開店してました。
キッシュやクロックムッシュのランチもありましたが、私は迷わずガレット(^_-)-☆
乗っているハムが本格的なものだし、チーズもしっかりした本物で、流石専門店の味です。
元々松濤にあった本店は雰囲気がとても良かったのですが今は一時閉めているようです。

     ↓ ランチについてるサラダとスープ



このサラダお米の形のショートパスタ?が入っていてボリュームもあり、スープも野菜がいっぱい入っていて、二つとも味が良くて気に入りました。

ガレットを出していた ロクシタンさん が止めてしまってがっかりしていたのでほっとしています。





 
        なんでガレット好きなのか自分でもわからないトミー。





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黒岩重吾 「天の川の太陽」 大海人皇子 壬申の乱

2017年08月09日 10時53分28秒 | 本の感想
     ↑ 中公文庫 上下巻 1982年9月10日初版 写真は上巻1993年の14版、下巻1992年9が20日11版。

以前に読んでた同じく

     黒岩重吾 「紅蓮の女王」 小説 推古女帝

推古女帝がこ即位したのが593年頃の事ですから、80年位 後の話 になるかな。
又、同じくその前に読んでた、

     黒岩重吾 「落日の王子」 蘇我入鹿

が蘇我入鹿30歳頃の話として640年頃、壬申の年が672年だから30年程前の話となる。
計算合っているかな ?

前後の話も載っているので、これらを読むと約100年の 黒岩古代史 が網羅できる。
今又「子麻呂が奔る」という同作者の 推古15年(607年)の頃の話を読んでいるのでもっと詳しくわかるかもしれない。
でも「子麻呂が奔る」は創作が多いミステリーのようなので、古代史ものとは違う感じ。
厩戸の王子出てきますよ~。

さて、歴史上名高い日本史上最大の兄弟げんか(叔父甥けんか?) 壬申の乱 はいかにして起きたか。
権力のある所、常に争い有り。
某国営放送の大河物語のように、民の為に今戦ってその後の平和を末永く???なんて欺瞞に満ちた考え方はしてないの。
流石現代物から作家活動を始め、現代人のエゴイズムにメスを入れてきた 黒岩重吾氏 ならではの古代史小説となっています。
それは「紅蓮の女王」の熱い恋愛ものとも、「落日の王子」の滅びる一族の悲哀とも違って荒々しいこれからの勢いがあるというか。

この本、分厚い上下巻なのでとっても読むのに時間が掛かっていたのですが、他にもこの時代の三韓(1世紀から5世紀にかけての朝鮮半島南部に存在した種族とその地域)と統一新羅についても詳しく語っていて読むのに手間取ってました。"(-""-)"
でも、日本のこの時代には中国と三韓がとっても絡んでくるんですよ。
強国が攻め込んでくるんではないかとの不安から右往左往する日本国の上層部。
それによって政治も変わらざるを得なくなる。
他国の干渉に振り回される、今の日本に似ていなくもない。

壬申の乱に勝ち、さあこれからというところで小説は終わります。
飛鳥浄御原令の制定、藤原京の造営を始め、『日本書紀』と『古事記』の編纂、などは天武天皇が始め、死後に完成した事業なのでそこいら辺の事情など、詳しく優しく小説で読みたくなりました。




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ゴルフクラブ スカイリゾート(沼田スプリングス)

2017年08月04日 19時26分04秒 | ゴルフ
     ↑ クラブハウス 霧に煙ってます。

     GORAのページ → ゴルフクラブ スカイリゾート(沼田スプリングス)

涼しさを求め、長い道のりをドライブし、(私は運転しない子)やってまいりました、沼田市。
沼田市内の平地は東京都心と比べても3~4度くらい温度が低いかな~という感じでした。
ところが、ゴルフ場が近づくと一気に山を登り始め、気温もぐんぐん下がり始める。
結果、都心とは9度くらいは違うようでした。

     ↓ 標高の表示。軽井沢銀座は1,000m程。北軽井沢の上の方は1,500m位。



     ↓ 玄関には怖い熊さんと可愛い瓜坊がお出迎え。( ゚Д゚)





     ↓ 途中のお休み処にはストーブがありました。やっぱり寒いのね。





     ↓ アウト1番 【PAR】 4  【距離】 ベント:332Y



の、グリーン近くよりクラブハウスを見返る。
男性だと2打目の落ちどころ右に池あり。

     ↓ アウト2番 【PAR】 4  【距離】 ベント:393Y





グリーン付近は打ち上げになる。

     ↓ アウト3番 【PAR】 4  【距離】 ベント:347Y





左サイドがずっとOBの林になってます。

     ↓ アウト4番 【PAR】 3  【距離】 ベント:135Y



のグリーンより、ティーグラウンドを見上げる。

     ↓ アウト5番 【PAR】 4  【距離】 ベント:325Y





距離はさほどないけれど、グリーンまで打ち上げが続く。
何はともあれ、木の右のセンター狙い。

     ↓ アウト6番のレディスティーより。





距離は短いのですが、ずっと打ち上げで(*´Д`)ハァハァ

白ティーからは【PAR】 4  【距離】 ベント:368Y です。

     ↓ アウト7番 【PAR】 5  【距離】 ベント:452Y





いわゆる距離のないサービスロング。
でも、私には難しい"(-""-)"

     ↓ アウト8番 【PAR】 3  【距離】 ベント:161Y







池は2つあるわ、グリーン手前にバンカーもあるわ、ここの名物ホール ?

     ↓ アウト9番 【PAR】 5  【距離】 ベント:580Y





やや右ドッグレッグの最後のパー5。
でも打ち下ろしなのでコロコロ転がってくれて嬉しい。

     ↓ 施設内の建物内には囲炉裏とかあります。



     ↓ ハウス裏。白樺が生えてて高原って感じ。



     ↓ インに回って イン10番 【PAR】 5  【距離】 ベント:472Y





真っすぐですが、グリーン周りにバンカー3つあり。
インは霧が出てあまり写真は有りませんが。

     ↓ イン15番 【PAR】 4  【距離】 ベント:362Y





右ドッグレッグのやや打ち下ろしホール。

     ↓ イン17番 【PAR】 3  【距離】 ベント:126Y





ティーグラウンドすぐ前と、グリーン奥に池ありおまけにグリーン周りはバンカーがみっちり( ゚Д゚)

パー3が5つ有り、全体でパーは71とリゾートスコアになってますが、だから簡単というわけではなかったです。
行った日は8月にしては涼しい日で、(でも都心気温は30度位あったそう)夕方は寒いくらいになりました。
軽井沢と同じ位涼しくて、お値段リーズナブルな群馬、穴場ではないかしら。
もう少し近ければね~。
関東平野に、近くて1000m級の高い山はないのよ。

    

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