錦秋の京都旅行 2 １日目昼ごはん 魚山園

　　　　　　　↑　魚山園さんの入り口


京都旅行１日目の昼ごはんは大原にある魚山園さんに伺いました。
旅館もやっている京料理のお店です。
上の写真のように趣のある建物です。





　　　　　　↑　通されたお部屋も、ツアー客用とは思えない立派な個室です。





　　　　　　↑　お部屋から見えるお庭も風情あるお庭



ツアーとはいえ、我々は１０人足らずで参加者は中高年ばかり。
ツアー自体もちょっと値は張りますが、時間的にもゆったりしたランクの高いツアーでした。
６０歳過ぎたんだから、贅沢してもいいよね。（笑）





　　　　　　↑　これにご飯と汁物が付きます。





　　　　　　↑　三段のお重の中身





　　　　　　↑　汁物の器も素敵だったです。



お味は奇をてらうこと無い、本格的な和食(当たり前ですけど)
濃い味ではないけれど、しっかりした味わいが残ります。
普通、これは良かったけどアレはちょっと、とかあるんだけどそういうの無かったですね。
てんぷらは味が付いていてそのまま食します。
胡麻豆腐のもっちりしてねっとりした歯ざわり。
高野豆腐と野菜の煮物のあっさりしていて奥深い味わい。
海老の煮付けも色鮮やかに。
お刺身はサーモン。
東京ではあまり食べられない　ちまき　も珍しく。
全部美味しくいただきました。

すぐに記事が大きくなっちゃうわ。
三千院に行ったのは又次回に。



　　　　　　　　　　　　　食事だけで１記事書いちゃえるトミー。

錦秋の京都旅行 1 東福寺

　　　　　　↑　大本山　東福寺　通天橋より臥雲橋を見る



独身の頃は一人でホイホイ京都に通っていたものです。
結婚してからも　だんな　と何回か京都・奈良を旅行しました。
最近はさっぱりで、ふと思い出したのです。
そう言えば、保津峡のトロッコ列車ってまだ乗っていないな～と。
思い立ったが行き時、そのうちなんていってたら、人生は短い。

で、この時期、たくさんの旅行客でにぎわう京都のこと、効率の良いツアーで行ってまいりました。
ほんと、紅葉の時期がびったしで、人出はどこもかしこも凄かったです。
京都の紅葉は格別なんですよね。
神社仏閣や迫った山などの背景も素敵なんですが、寒暖の差があるためか、紅葉自体東京よりくっきり鮮やかな気がします。
東京も結構紅葉してますが、色づく前に枯れて落ちちゃう葉も多いの。

いっぱい写真を撮ったので、場所ごとにアップしようと思います。





　　　　　　　　　↑　東福寺に行く道すがら、紅葉の大木





　　　　　　　　　↑　入り口に着きました。





　　　　　　　　　↑　境内中紅葉の山　！





　　　　　　　　　↑　苔の緑との対比も素敵。





　　　　　　　　　↑　一番上にある　開山堂　ちょっと変わった建物です。





　　　　　　　　　↑　開山堂の前のお庭もモダンです。





　　　　　　　　　↑　お庭に出て下にくだり、通天橋の出っ張ったところを見上げる。




　　　　　　　　　↑　苔の緑の上に散り敷く紅葉





　　　　　　　　　↑　山門　大きいです。



東福寺だけで何枚写真を撮ったことか。
しか～し、この後もっともっと紅葉三昧となります。
それは次回に。






　　　　　　　　　　しばらく紅葉見なくてもいいとさえ思ったトミー。

映画 「かぐや姫の物語」

　　　　　　　　　　　　　　　かぐや姫の物語　公式サイト


公開初日に見てきました。
土曜日と言うことも有り、老若男女で結構混んでました。
私の隣に居た結構若い男一人とか、アニメということでか子供さんと一緒の若いお母さんとか、年かさの夫婦とか…。
あっ私は高齢に入る女一人でした。（笑）

風景綺麗でしたよ～。
昔の日本の里山ね。
時代は平安でしょうけど、昭和30年代くらいまであった、日本の原風景がそりゃ綺麗。
高畑勲監督はこれと赤ちゃんの動きを描いてみたかったんじゃないかと。

原作に忠実に、でも各登場人物の心のうちはしっかりと。
かぐや姫が何で地球に来たのか、目的はあったのかこの映画では分からずじまい。
その辺の新しい解釈は一切有りません。
想像してください、と言うことなんでしょうか。
原作ではなにやら月の世界で不都合を起こして追放されたようになってますが。
その代わり、たぶん原作に無い幼馴染などとの交流があって、お話に幅が出てるという感じです。

翁の声の 地井武男さん　お亡くなりになりましたけれど、とても良いお仕事されてます。
本当に翁の心のうちが読めるような声でした。

やっぱり日本人としては、映画館で見て欲しい一作です。

かぐや姫の物語 プロローグ - 序章 -

　　　　　　　　　↑　映画館で貰ったブルーレイ＋ＤＶＤ


最近ちょっと時間が取れるようになったので、映画館に通っています。
先週末には　 ロバート・デ・ニーロ出演の　「マラヴィータ」　を見たのですが、入場するときに今週末公開のスタジオジブリ作品　「かぐや姫の物語」　の非売品ブルーレイとＤＶＤを配ってくれました。

早速見ると、テレビでは見たこと無い映像が結構長く入っていて、楽しめました。
いえ、もう地元の映画館ですが、初日の館内真ん中席をさっきネット予約しましたので、土曜日には全編見られるのですがね。（笑）

秩父国際カントリークラブの紅葉

　　　　　　　　↑　アウト2番のティーグラウンドより1番(右側)とクラブハウスを望む



ちょっと不安な空模様の中、何回目かの秩父国際カントリークラブさんに行ってきました。
紅葉はドンぴしゃ、ばっちりの時期だったのですが、天気予報はどれ見ても雨模様。
午前中は持つのではないかと希望的観測で強行しました。
始まりの方は曇り、中ぱっぱで太陽まで見えてきました　！
最終的には残り３ホールくらいパラパラ振られましたが、雨カッパを着るほどではなく過ごせてラッキーでした。





　　　　　　　　↑　アウト2番パー4　(左側フェアウェー)　304ヤード緩やかに右曲がり






　　　　　　　　↑　アウト4番パー3　打ち下ろしだけど手前に落ちたら登りの142ヤード

　



　　　　　　　　↑　要所にも綺麗な植え込みが





　　　　　　　　↑　アウト6番パー4　368ヤード　私だとレギュラーティーからフェアウェーまで届くか危険





　　　　　　　　↑　アウト何番か忘れた(！)最後のショート　超打ち下ろしの122ヤード　谷底を覗き込むよう






　　　　　　　　↑　イン17番パー4　豪快な打ち下ろし　332ヤード






　　　　　　　　↑　赤い紅葉がやっぱり綺麗


ゴルフは旅行に行った気分になれていいわ　！




　　　　　　　　　　あと紅葉は久しぶりに京都に行く予定のトミー。

縁側に来る新人 長毛黒猫

最近、といっても半年位前からちょろちょろと姿は見ていたような気がするが。
このところ毎日縁側に来ている　半長毛の黒猫さん　が居る。
来るというより、縁側で雨戸が開くのを待っていてご飯をあげると食べ、そのまま縁側で日向ぼっこしていて、お昼に私が家に居て又ご飯をあげるとそのまま食べてるという、家猫状態（笑）

ためしにそっと手を近づけて見ると、頭も足も触らせてくれて尻トンもさせてくれる。
これは飼われていた猫さんなのかな～。
長毛種は手入れをしないと毛が絡まったりして、かわいそうなことになるのね。
この子はそんなに長い毛ではないからミックスなんだろうけれど、どう見てもノラっぽいので可哀相。
この子だけでなく以前から来ている　柄付き白猫さん　も居るので競争が厳しいらしく、縁側で半日過ごしているのを見ると情も移ってくる。
でも、飼えない飼えない。
我慢我慢。
ごめんね、飼ってあげられないけど、ご飯はいつでも出しておくから。

銀座歩行者天国に居た仔猫たち

　　　　　　　　　　↑　母猫と仔猫が3匹


美容院からの帰り、銀座歩行者天国を歩いていたら人だかりが。
チラッと見たら猫の背中らしきものが　？
何々と覗きに行ったら、親猫と仔猫が3匹セーターらしきものの上に座っている。
えっ何で　？
飼い主が側に居るようなのでひとまずは安心して、そりゃ猫好きさんはみんな写真撮りますよ。
大人も子供も携帯やカメラで大撮影会をやってます。
周りではどんどん人が増えて、きゃ～可愛いだの、何で居るの～だのかまびすしいこと。

全員首に可愛い飾りをつけて、聞けば仔猫は生後45日くらいらしい。
大柄の親猫も可愛くて大人しくじっとしている。






もう、可愛いから全部写真載せちゃう　！















































最後はちゃんとかごに入れられて飼い主さんが連れて行きました。
アレはなんだったんだろう　？
ただ可愛い猫を見せたかっただけ　？




よく分からんが、こんなびっくりならいくらでもオッケーのトミー。

黒猫専門の猫カフェ

ネットでニュースを見ていたら、こんな記事が　！


　　　　　　　　　黒猫専門の猫カフェがオープン!| マイナビニュース


ぎょえ～、黒猫好きな私のためにあるようなお店　！　
と、早速記事を読んでみたら、兵庫県姫路市に9月25日にオープンだそうで…。
う～ん、流石に猫カフェに行くだけで東京から姫路には行けないよな～。
お近くの方はぜひ行ってみて、レポしてくださーい　！
詳しくは上の記事に飛んでくださいませ。

日光の紅葉

　　　　　　　　　↑　日光の山は紅葉していました。



もう先月のことですが、日光へ日帰りバスツアーしに行ってきました。
11月に入り、そろそろ平地でも桜の木などの紅葉が見られますが、10月の末の日光はどんぴしゃの紅葉日和でした。


　　　　　　　　　↓　ちょっとくすんでいますが、中禅寺湖の紅葉




ただし、午前中に行った東照宮はあまり天気が良くなく、しかも陽明門が修理中　！　(知らなかったわ！)


で、猫好きとしてはこれは外せない眠り猫ボケボケですが。　　↓






と、これも見なくちゃ、の三猿　　↓　






それに、東照宮で結婚式できるのね　！　　↓




の証拠写真でした。


　　　　　　（一社）日光観光協会オフィシャルサイト内の日光東照宮のページ





　　　　　　　　　家康公の眠る　奥の院の階段(200段超)　は登らなかったトミー。

三谷幸喜監督作 「清洲会議」

　　　　　　　　　　↑　なんと、アニメ『紙兎ロペ』とのコラボがあるそうです。


清洲会議映画公式サイト　→　　kiyosukaigi.com


三谷幸喜監督にとっては初の時代劇となる「清洲会議」。
初日の11月9日に地元の映画館で初回を見てきました。
銀座のどこやらの映画館では、たぶん監督以下主要な俳優さんたちが初日挨拶を行っているのでしょうが、地元の映画館ではそのような華やかなことも無く。
しかし、入場のお知らせがあってぞろぞろと入る人の数を見ると、土曜日ということも有り結構な人数が吸い込まれていきます。
三谷監督の人気の程が忍ばれます。
そして、観客は中高年夫婦らしきカップルが多い。
まあ、プリキャアとは違うからね。(と言っていた人が居た。)
映画館では、「もち会議」なるコラボ商品も売られていて薦められたが、朝ご飯食べたばかりだったのでお断りしました。（笑）

日本人なら誰でもなじみのある　豊臣秀吉　が天下統一にぐっと飛びだした　「清洲会議」　を、その前は絵巻物であっさりと、後のことは役者のせりふなどでそこはかとなく感じさせておく。
そして集中的に清洲会議の5日間を濃く描いた、心理劇ともいえる戦国ものです。

お話も面白かったんですが、美術や衣装も凄かったなぁ～と思ったら、衣装は黒澤明監督の長女で数多くの黒澤作品の衣装を手がけた、黒澤和子さんによる物だそうです。
グループ分けされてて見やすく、とってもカラフルで衣装をじっくり見ているだけでも幸せ。
鈴木京香のお市様の着物の豪華な事　！
必見ですよ。

各武将の野望を秘めつつ、会議はクライマックスへ　！
歴史好きなら結果は分かっているんですが、あまり歴史の教科書などで詳しくは描かれていないところなので、こういうこともあったろうな～と、三谷監督の解釈に納得です。
有名な　三法師君を抱いた藤吉郎　の図も見れたし。

そして、女の戦いもヒートアップ　！
これも凄いです。怖いです。
いったい誰がこの会議で勝利したのでしょう　？
大ヒットしそうな映画です。
最近見た「ダイアナ」や「スティーブ・ジョブズ」も良かったけど、面白さと言ったらこの映画かな。




　　　　　　　　　　　　　　暮れに向けて映画三昧するぞと誓うトミー。