猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

2023年10月 京都旅行 Ⅳ 六堂珍皇寺・六波羅蜜寺・安井金毘羅宮

2023年10月27日 20時38分14秒 | 京都旅
            ↑ 八坂の塔

3日目の朝食は 京都駅前地下街ポルタ のサー・トーマスリプトンで。
            ↓ 入口



            ↓ モーニングメニュー



            ↓ エッグベネディクトにしました。







            ↓ 駅の中の他の喫茶店です。



市バス206番に乗って、清水道下車。
停留所すぐの横道から覗くと、法観寺の八坂の塔が見えます。

          

徒歩5分で 六堂珍皇寺 に着きます。

     六堂珍皇寺公式サイト → 大椿山 六堂珍皇寺





           

            ↓ 六道の辻の碑

           

六道の辻とは、サイトによると、 ↓

「六道」とは、仏教の教義でいう地獄道(じごく)・餓鬼道(がき)・畜生道(ちくしょう)・修羅(阿修羅)道(しゅら)・人道(人間)・天道の六種の冥界をいい、人は因果応報(いんがおうほう)により、死後はこの六道を輪廻転生(りんねてんせい)する(生死を繰返しながら流転する)という。 この六道の分岐点で、いわゆるこの世とあの世の境(さかい)(接点)の辻が、古来より当寺の境内あたりであるといわれ、冥界への入口とも信じられてきた。


このお寺には、アニメにもなった漫画「鬼灯の冷徹」にも出て来た 小野篁 おののたかむら の伝説が有ります。
篁は閻魔王宮の役人ともいわれ、昼は朝廷に出仕し、夜は閻魔庁につとめていたという奇怪な伝説です。
冥土へ通うのに使ったという井戸がこのお寺に有ります。

            ↓ 説明板



            ↓ この奥に有ります。



            ↓ 見えますか ? 真ん中辺です。







            ↓ 境内



こちらからさらに2分歩きます。近所です。

     補陀洛山 六波羅蜜寺公式サイト → 補陀洛山 六波羅蜜寺

            ↓ 六波羅蜜寺 空也上人が口から有難いお経を唱えてそれが仏さまになる、という像があることで有名です。

           




           







サイトによると、起源は ↓ 

当時京都に流行した悪疫退散のため、上人自ら十一面観音像を刻み、御仏を車に安置して市中を曵き回り、青竹を八葉の蓮片の如く割り茶を立て、中へ小梅干と結昆布を入れ仏前に献じた茶を病者に授け、歓喜踊躍しつつ念仏を唱えてついに病魔を鎮められたという。(現在も皇服茶として伝わり、正月三日間授与している)

現存する空也上人の祈願文によると、応和3年8月(963)諸方の名僧600名を請じ、金字大般若経を浄写、転読し、夜には五大文字を灯じ大萬灯会を行って諸堂の落慶供養を盛大に営んだ。これが当寺の起こりである。


ここでもひたすら 自分の足腰 のお願いを繰り返し、次の目的地へと歩きます。
近すぎて、タクシーなど使えないので もたもた 歩きます。

            ↓ 安井金毘羅宮の鳥居





            ↓ ジャーン ! テレビで見たことないですか ?









縁切・縁結び碑として有名です。

      安井金毘羅宮サイト → 安井金毘羅宮



ここでもしっかり足のお願いをしました。

大体これで今回の見たい所は回ったのでほっと一息。
時間がまだあったので、行けたら行きたいと思っていた スターバックス京都三条大橋店へ。

     食べログのページ → スターバックス京都三条大橋店

            ↓ スターバックスコーヒー 京都三条大橋店 入口



こちら、スタバ多しと言えど、京都鴨川の流れを見ながらお茶出来るという、京都ならではの夢のようなお店。
1階で品物を受け取り、私は地下へ。







こちらの方が椅子がゆったりとしていて落ち着くし、鴨川が近く感じられます。
足をゆっくり癒して、さてご飯を食べながらプラプラ駅に向かおうかな。

            ↓ 京都の町は見ているだけで楽しいです。









            ↓ 高瀬川のほとりを歩いていると。



            ↓ 先斗町歌舞練場が。









            ↓ そのまま歩くと先斗町の路地に入ります。

           

           

           

            ↓ 途中鴨川が見える所も。





            ↓ 四条側の入口に出ました。

           

            ↓ 出たところにある中華料理屋さん。一度は行ってみたいけれど気後れしそう。

           

            ↓ 違うラーメン屋さんに入りました。甘蘭牛肉麺さん。四条通り沿いです。甘蘭牛肉麺頼みました。890円。

           



            ↓ 高島屋SCさんの大型ポスター。



バスで駅まで帰り、最期に駅ビルの伊勢丹内 辻利さん で甘味を食べました。

            ↓ メニュー。

           



            ↓ 前に新阪急ホテルが見えます。下には京都定観バスの屋根のないスカイバスも見えますね。



            ↓ 味比べを頼みました。



こんなに甘味を食べたのは久し振り。
でもあっさりしていてくどくなく食べやすかったです。

荷物を預けて居た イビススタイルズ京都さん に寄り、まだ新幹線には早かったので紅茶貰って時間待ち。
外のベンチや駅構内、ホームで待つよりずっと良いです。
駅近ホテルの良い点です。
ホテルによっては駅・ホテル間の荷物移動や預かりをしてくれる事務所に休憩所併設の所も有ります。
私の好きな からすま京都ホテルさん もそうです。
とにかく、疲れないように旅行するのが最近の私のテーマです。

あー、楽しみだった旅行も終わってしまった。
でも又すぐに来そうな気がします。





コメント (2)
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2023年10月 京都旅行 Ⅲ 時代祭

2023年10月26日 16時09分42秒 | 京都旅
           ↑ 定観キップ・時代祭の席券・貰ったハガキ等

            ↓ パンフレット等



            ↓ バスで会場の指定席近くまで来て、後は歩いて椅子席まで行きます。



御池通の市役所の真ん前。
去年の 祇園祭 の時とほぼ同じ位置で、流石京都定観さん、良い椅子席です。

時代祭というのは、平安神宮の秋のお祭りで、平安神宮の創建を奉祝して京都市民あげて始められたお祭りです。
毎年京都の誕生日にあたる平安遷都の日、10月22日に行われています。
今年はちょうど日曜日に当たり、たいへんな人出でした。
当初から京都が日本の首都として千有余年にわたって培ってきた伝統工芸技術の粋を動く歴史風俗絵巻として内外に披露することを主眼としています。
ただの仮装行列ではなく、時代考証を基に作成された本物なのですね。
祇園祭、葵祭と共に京都三大祭の一つとされています。

            ↓ 始まりました ! 京都市長など、お偉方が前を通ります。











            ↓ 時代をさかのぼるので、明治維新時代から始まります。















            

            ↓ 坂本竜馬













            ↓ 江戸時代















            ↓ 江戸時代 婦人列 最初は和宮様











            ↓ 出雲の阿国



            ↓ 安土桃山時代

           



            ↓ 牛車用に牛さんが2頭出場していました。







            ↓ 織田公上洛列







            ↓ 室町時代












            → 吉野時代 楠公上洛列











            ↓ 中世婦人列 最初は大原女



            ↓ 桂女



            ↓ 淀君



            ↓ 静御前



            ↓ 鎌倉時代







            ↓ 藤原時代







            ↓ 平安時代婦人列 最初は木曽義仲の愛妾 武勇の誉れ高い巴御前



            ↓ 牛若を懐に、今若・乙若を連れた常盤御前



            ↓ 清少納言



            ↓ 小野小町



            ↓ 昨日行った護王神社、和気清麻呂公のお姉さん、和気広虫 孤児院の起源をなした方。



            ↓ 百済王明信



            ↓ 延暦時代









            ↓ 神餞講社列 神事に携わる列です。







            ↓ 胡蝶と迦陵頻(かりょうびん)





















            ↓ 白川女献花列

           



           

長々とありがとうございました。

お馬さんがたくさん出ていて、大人しく可愛かったです。
列の最後には ホース管理車 がちゃんと付いて、万全でした。
本当は2時45分頃に定観グループは撤収して駅に戻っていったのですが、事前申請しておくとこちらで解散して良いのです。
おかげで最後まで見られて、その後行ってみたかった近くの猫カフェにも行けました。
定観さんの利用方法も色々あって便利です。

     京都ブログガイドさんのページ → 新烏丸通ROJI-155 猫好きにはたまらない路地

            ↓ うたねこ堂のある 新烏丸通ROJI-155





            ↓ 入口





            ↓ 本日は混んでいるので、まず2階の猫たちの居るスペースへ行きます。





            ↓ 店長さんの黒猫。うちのミミたんに似ている。瞳の上が平らな所としっぽが曲がっている所だけ違う。

           





















           













            ↓ 1時間後、1階のカフェスペースで飲み物を頂きます。











            ↓ 人気の にゃんこソーダ 頼みました。

           



            ↓ 表の路地にも猫だらけ





            ↓ さらに歩いて近くの二条橋へ。二条の飛石を見ました。





駅に戻って、京都タワー地下一階のフードコート かつを で御出汁飯

            ↓ メニュー



            ↓ 鮭と明太子のお出汁めしにしました。



            ↓ 駅前に出ると何やら綺麗です。





流石に疲れて2日目はお終いになりました。
3日目は六道珍皇寺・六波羅蜜寺・安井金毘羅宮という渋めのラインナップです。





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2023年10月 京都旅行 Ⅱ 嵐山

2023年10月25日 08時42分09秒 | 京都旅
             ↑ 時代祭パンフレット

秋の京都旅行2日目、美味しいモーニングから始めましょう。
数ある喫茶店から1日目に選んだのは、京都駅ビルにある英国屋さん。

      食べログのページ → カントリーハウス英国屋

            ↓ 京都駅ビル 1階から3階に直接行けます。



            ↓ 伊勢丹3階 カントリーハウス英国屋 テラス側3階入り口



朝8時現在伊勢丹はまだやってませんから、モーニング利用には駅から入りましょう。

            ↓ 朝のメニユー。ワッフルとも迷ったけど、一番上のモーニングセットを選びました。

           

            ↓ テラスから駅を見下ろすこともできますが、この日は少し寒かったので室内窓際を選びました。





パンがさっくり、バターしみしみ、ウィンナーにサラダにヨーグルトも付いて満足満足。         

今日も快晴、良い時代祭になりそうです。
毎度お馴染み、京都定期観光バスさんに予約しての1日ツアーです。

            ↓ 嵐山案内図・天竜寺パンフレット



            ↓ 午前に嵐山観光が付いてます。天竜寺のお庭鑑賞から。























嵐山は京都好きゆえツアーなどで数えきれない位来ましたが、人力車に乗ったことなかったので今回楽しみにしてました。
ツアーの自由時間内なので、ご飯をやめて迄行きました !

            ↓  人力車が並んでます。結構順番待ちしました。



            ↓ やっと自分の番。30分コースにしました。イケメン車夫さん !



竹林に入ります。人力車専用コースもあり、人波とは無縁です。
途中写真を撮ってくれたりします。
一人旅にはとても良いサービスです。











普通に散歩している人もいます。





            ↓ 渡月橋に戻ってきました。最後にも写真。



ここには乗せませんが(!) イケメン車夫さんとのツーショットも撮りました。えへ。

時代祭の写真がとても多いので、次回 2023年10月京都旅行 Ⅲとします。







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2023年10月 京都旅行 Ⅰ 高山寺 護王神社

2023年10月24日 20時09分56秒 | 京都旅
            ↑ 京都の定宿 イビススタイルズ京都ステーション

去年夏の 祇園祭り を見物できたので、今年は秋の 時代祭 を見に京都にやってまいりました !
2泊したのは、上で定宿(!)と紹介しましたが今回4回目の訪問になるイビススタイルズホテルチェーンの京都八条駅前ホテルさんです。
前回5月に泊まった からすま京都ホテルさん 実は取れなかった("^ω^)・・・。
私、一流老舗旅館は夫婦とかカップルでゆったり泊る所だと思ってます。
一方、一流ホテルには一人でも泊まってみたいけれど、良いホテル程シングルルームが少ないんです。
ダブルをシングルユースしたりして一人で泊れないこともないけど、割高。
京都での憧れはオークラとグランヴィアかな。いつか泊まってやる。

最近一人で旅行することの多い私は、寝るだけだと割り切ってビジネスホテルっぽい所で充分だと思ってます。
この頃はモーニングも付けないことあります。
特に京都市内では有名喫茶店の支店があちらこちらに有り、旅人相手に個性あふれるモーニングが食べられますから。
さて、8時ちょうど発の新幹線で10時15分京都着、ホテルに荷物を預けて(イビスは駅前だからロッカー預け知らず)最初の訪問地 高山寺 へ。
その前に中央口前バス総合案内所で バス・地下鉄一日乗車券1100円 を買っときます。
皆さん知ってます ? 
この10月からバス券1日券700円が廃止になったんですよ! 

            ↓ JRバス 3番乗り場、高尾・栂ノ尾・周山行き バス乗り場

           

乗り合いバスに揺られて1時間4分、最後の20分位は山道をガシガシ登って山岳鉄道並みです。
終点間際、栂ノ尾で降り、高山寺やっと着きました。鳥獣人物戯画で有名なお寺さんです。

       ホームページ → 栂尾山 高山寺





            ↓ バス亭のそばの裏参道を登ります。



            ↓ 途中 秋期別途入山料500円 をお支払い。まだ紅葉してないのに。



            ↓ 境内は人も少なく静か。





            ↓ 一番上の本堂まで来ました。



それから降りながら見物します。











            ↓ 石水院拝観料 1000円



中は写真禁止なので写真はないです。
高山寺を代表する宝物である 鳥獣人物戯画や明恵(みょうえ)上人の木像などが見られます。
他に「日本最古之茶園」碑なども有ります。     



紅葉には早くとも、モミジなどの葉が綺麗。
お昼時ですがあまりお腹が空いていないので、帰りは市営バスで烏丸四条迄行きます。

            ↓ 帰り道、バスの中から嵐山電車が見えました。



烏丸四条交差点から地下鉄に乗り換えて北へ2つ目で降車し、烏丸通り沿いに歩いて7分程。

            ↓ 1日目二つ目の目的地は、足の神様 護王神社 さん。下は地下鉄構内の案内。



↓ 途中のからすま通り沿いにも見どころ有り。





            ↓ 京都御所の西になります。御所。



           



           


            ↓ 狛犬ならぬイノシシさんが目印。





            ↓ ご祭神の和気清麻呂公の銅像

           

平安京の建都に貢献された和気清麻呂公(わけのきよまろこう)をお祀りしています。

         ホームページ → 京都御所西 護王神社 足腰の守護神

私がこちらにお参りしたかった理由 → ズバリ自分の足の劣化をこれ以上進めたくないから。
治りますようになんて言いません。せめてこれ以上悪くならないで。
前に東京の 健脚のお寺さん でもお願いしたお祈りをゆっくりお願いしました。

和気清麻呂公といのししの由緒はホームページによると以下の通り。

 奈良時代・称徳天皇の御代のこと。弓削道鏡(ゆげのどうきょう)という僧が法王となって絶大な権力を振るっていました。やがて道鏡は、天皇の位も奪おうと考え、「『道鏡を天皇にすれば天下は平和に治まる』と宇佐八幡よりご神託(神様のお告げ)があった」と天皇にウソを言います。
 天皇は、ご神託が本当なのか迷いました。そこで、和気清麻呂公を呼び、九州の宇佐八幡へ行って確かめてくるよう命じました。清麻呂公は宇佐八幡へおもむき、ご神前に出て「真意をお教えください」と叫びました。すると、光り輝く宇佐の大神が現れ、「天皇の後継者には必ず皇族のものを立てなさい。道鏡のような無道の者は早く追放してしまいなさい」とご神託を下されました。

 清麻呂公は都へ戻り、大神のご神託を天皇に報告しました。野望をくじかれた道鏡は激しく怒り、清麻呂公の足の腱を切った上、大隅国(鹿児島県)への流罪(るざい)としてしまいます。さらには、大隅国へ向かう清麻呂公を襲わせるために刺客を放ちました。
 足の腱を切られ、立つことすらできなくなった清麻呂公ですが、皇室を守った大神に感謝するため、宇佐八幡へ立ち寄ることにしました。そして、一行が豊前国(福岡県東部)に至ると、どこからか三百頭ものいのししが現れました。いのししたちは清麻呂公の輿(こし=乗り物)の周りを囲み、道鏡の刺客たちから守りながら、十里(約40km)の道のりを案内してくれたのです。清麻呂公が宇佐八幡での参拝を終えると、いのししたちはどこかへ去っていきました。不思議なことに、清麻呂公の足の痛みは治り、再び歩けるようになっていました。






ゆっくりお参り後、門を出るとタクシーが目の前にちょうど止まってました。
次の目的地へはタクシーでと思っていたのでラッキーです。

            ↓ 出町の飛石



午後の目的地 飛石ツアー 最初は 鴨川デルタに有る 鴨川・出町の飛石。

      ニッポン旅マガジンのページ → 鴨川・出町の飛石


            ↓ 飛び石の一つ 亀石

           

            ↓ 千鳥さん



            ↓ 土曜日だからかお子さんたちで一杯です。





            ↓ デルタの奥は糺の森 その奥は下賀茂神社





            ↓ デルタの方から先端に行きます。糺の森を右に見て。



            ↓ デルタ部分は公園になっています。













次は市バスで 出町柳駅前バス亭から2つくらいの荒神橋へ。

            ↓ 荒神橋の飛石

           



荒神橋のすぐ下にある 荒神の飛石 には亀さんの石が多いです。
下流側の二条の飛び石に千鳥、舟、上流の北山の飛び石に三角おにぎりが配されています。







本当は出町も荒神も実際に飛んでみたかったんですが、私の足では不安なので辞めました。
子供はポンポン飛んで遊んでました。
京都を舞台にしたドラマなどで良く出てくるんですよ。
出来たのは割合最近で、河床の安定を図るための帯工(川の底が削られるのを防ぐ横断構造物)の上にコンクリートブロックを配置したものだそう。

     ニッポン旅マガジンのページ → 鴨川・荒神の飛石

写真を撮ったら(もちろん石は飛ばない)京阪電車で神宮丸太町から祇園四条駅へ。

            ↓ 駅の構内の装飾も京都らしい。



前から行きたかった 南座の隣のお蕎麦屋さん 総本家にしんそば松葉さんへ。



     ホームページ → 京都 総本家にしん蕎麦 松葉

            ↓ メニューの一部



            ↓ 2階窓からの眺め。四条京阪駅が見えます。



松葉はもちろんにしん蕎麦が有名ですが、私はここの 俵そば 税込み1,650円 が食べたかったんですよ~。
しかし残念売り切れでした ( ゚Д゚) お揚げで作る袋状の俵が無くなったのかと。
しょうが無いので、鴨せいろ頼みました。

            ↓ 鴨せいろ 税込1,710円







お腹も くちく なった所で、並びにある 祇園祭ぎゃらりぃ へ。

      祇園祭ぎゃらりぃサイト → 祇園祭ぎゃらりぃ











            ↓ 圧巻の山鉾の見本。

           



           

去年 祇園祭 を見物しましたが、ここの事は知らなくてその後テレビで知り、行ってみたいと思ってました。

            ↓ 見事な動く祇園祭のビデオ屏風







説明してくれるボランティアさんもいて、結構座ることが出来、足に良い休みになりました。

再び市バスに乗って四条高倉へ。
松葉さんでお蕎麦を食べてそんなに経っていませんが、京都に来たら私の好物 いづう に行かなくちゃ。
5月も行きましたが、大丸の地下一階のカウンターだけのお店に。

            ↓ 鯖寿司とお稲荷さんで夕ご飯。



地下鉄で京都駅に帰り、八条口のホテルへ。

            ↓ 今日一日ご苦労さんの 一日乗車券



1日目が長くなりました。
次回はいよいよ2日目の 時代祭 を。





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座布団平目

2023年10月20日 20時32分21秒 | グルメ 私の食べた美味しいもの
          ↑ 大きさ分かりますか。

先日良く行く居酒屋さんのお客さんが、福島の方まで行って座布団大の平目を釣ってきました。
同じお客さんに寿司職人さんが居たのでおろしてもらいました。



             

             

             

            ↓ 見事に3皿のお刺身になりました。







6人でお刺身として食べ、少し残ったのは酢飯を作ってもらって握りで食べました。
もう4/1半身が残りましたが、捌いた方の奥様へお土産として持って帰ってもらいました。
釣ってから8時間たった、刺し身としては最高の状態の身は、もっちりとしていながらコリコリともしてなんとも言えない美味しさです。
特に最初のお皿の下半分に乗っている えんがわ ♪ 職人さん曰く 本物のえんがわ (チェーン店のは違う種類のが有るそうです。) だよと。
油ノリノリ、でもさっぱり。旨かった~。

又釣ってきてくれないかな~。
ちなみに今週末は違う人の釣ってくるハゼで、ハゼの天婦羅パーティーだとか。
いいな~。
私、旅行で行けないのよね。残念。





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東京寺社巡り Ⅺ 築地本願寺

2023年10月14日 20時29分25秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
          ↑ 築地本願寺正面玄関より

神社・お寺さん巡りも11ヶ所目です。
今回は超有名な 築地本願寺 さん。
凄く昔、(まだ私が若かった頃)1回か2回来たことあります。
前の通りも何度か通った気が。
ずいぶんお久しぶりですが、本願寺さんの方も色々変わってらっしゃいました。

         ホームページ → 築地本願寺

            ↓ 利用できる駅は結構ありますが、私は地下鉄都営大江戸線の築地市場を利用しました。



「築地市場」ってもう豊洲に移転してますよね。
この駅名表示を見るに、駅名「築地朝日新聞社前」でもいいような。

            ↓ 改札前の壁面です。





            ↓ 地上に出ました。少し歩くとすぐに場外市場が始まります。





このあたりに外人観光客用の大型バスが止まっています。

            ↓ 通称 「もんぜき通り」 の新大橋通り沿いの商店街





外人観光客で一ぱいでした。

       築地本願寺ホームページ → 築地本願寺

            ↓ 築地本願寺に到着。







            ↓ ど正面から



いつ見ても他のお寺建築と一線を隔す威容です。











御寺のご由来は、長いですがホームページより引用させて頂きます。    ↓

1617年に浅草近くに創建されましたが、1657年の「明暦の大火」とよばれる大火事で焼失してしまいます。その後、再建のため江戸幕府から与えられた土地が現在の場所ですが、当時は海上でした。そこで海を埋め立てて土地を築き本堂を建立したことが「築地」という名称の由来になっています。また1923年には関東大震災に伴う火災により再度本堂を焼失しましたが、1934年に再建し現在の本堂の姿となりました。

現在の本堂は、東京帝国大学(現在の東京大学)名誉教授で建築史家の伊東忠太博士の設計によるものですが、建築研究のためアジア各国を旅した博士と、時を同じく、仏教伝来ルートを明らかにするために探検隊を結成し、シルクロードを旅した大谷光瑞(当時の浄土真宗本願寺派門主)との出会いが縁となっています。

築地本願寺の建物は、インド等アジアの古代仏教建築を模した外観や本堂入り口のステンドグラス、数多くの動物の彫刻などが特徴で、オリエンタルな雰囲気は、まさにシルクロードを伝わる仏教伝来のルーツを感じさせます。その一方で、内観においては僧侶のお勤めスペースよりも本堂内の参拝スペースの方が広く、中央正面に本尊阿弥陀如来が安置しているなど、伝統的な真宗寺院の造りとなっております。2014(平成26)年には本堂及び大谷石の石塀と三門門柱が国の重要文化財に指定されました。
シルクロードを旅してきた伊東忠太博士でなければ作り上げることのできない、独特な仏教寺院をぜひお楽しみください。


この建物、自分が小学生の頃に放映されていた 「快傑ハリマオ」 というテレビ番組のロケ地に出て来たのを覚えています。
正義の日本人男性・ハリマオ(モデルは実在した谷豊)が、東南アジア(第4部を除く)を支配する某国の軍事機関、彼らと結託する死の商人や秘密結社、スパイ団と戦う冒険活劇です。
ジャカルタやマレーなどの南洋諸国が舞台だったので、実写では異国の景色を見付けるのが大変だったでしょうね。

♪  まっかな太陽 燃えている 果てない南の大空に
  とどろき渡る 雄たけびは 
  正しいも者に味方する
  ハリマオ ハリマオ ぼくらのハリマオ

三橋美智也の歌う主題歌もまだ歌えます。(笑)
放送当時、石森章太郎(後の石ノ森章太郎)がコミカライズもしていました。
最初は手塚治虫氏が構成を行っていたとか。
子供用番組がまだ少なかったあの頃、弟たちと一緒になってこれとか「月光仮面」とか「少年ジェット」とかを見ていました。

さて、最近この寺院での大きな話題は

            ↓ 築地本願寺カフェ Tsumugi です。



      食べログのページ → 築地本願寺カフェ Tsumugi 

ここの18種のお惣菜が食べられる朝食が大変話題で、これを食べてから築地場外を散策するツアー迄有ります。

            ↓ これがその朝食 の見本。



            ↓ その他カフェのショーウィンドー見本







            ↓ 中に入ってメニュー表です。























            ↓ 店内 お客さんいっぱいなので天上近くを。



朝食時間は既に過ぎているので、私は甘味と冷たいお茶にしました。       

           ↓ 芋羊羹を洋風にアレンジ ?




            ↓ カトラリー置きの白い鳩さんが可愛い。



ずっと前からテレビで紹介されていたカフェに来られて嬉しかったです。
本当は例の朝食を食べたかったけれど、毎朝開店前から行列が出来るとのことで諦めました。
いつかは食べてみたいですね。






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東京寺社巡りⅩ 福徳神社(芽吹稲荷)

2023年10月10日 23時19分56秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
         ↑ 福徳神社の鳥居

ぼちぼちですが、東京の神社仏閣巡りを再開しています。
今回は都心も都心、中央区日本橋で古くから信仰を集めている 福徳神社 です。

     ホームページ → 福徳神社(芽吹稲荷)

ご祭神はホームページより     ↓


主祭神
倉稲魂命〈うかのみたまのみこと〉
五穀主宰の神。日本書紀では倉稲魂命、古事記では宇迦之御魂神と表記する。

相殿
天穂日命〈あめのほひのみこと〉

大己貴命〈おおなむちのみこと・大国主神とも。大黒様として知られる〉

少名彦名命〈すくなひこなのみこと・えびす様とも。医薬の神として知られる〉

事代主命〈ことしろぬしのみこと〉

三穂津媛命〈みほつひめのみこと〉

江戸時代前後に合祀
太田道灌〈おおたどうかん〉

弁財天〈べんざいてん・インド由来の神・江戸城内より勧請したと伝わる〉

徳川家康〈とくがわいえやす・東照大権現とも。本多忠勝の命により合祀されたと伝わる〉

おお、神代の神様から太田道灌・徳川家康迄をお祭りしているのですね。
まさに江戸・東京の守り神ですね。

創期された時期は貞観年間(清和天皇・859~876年)とも言われるほど古く、関東大震災後の区画整理によりお引越し。
戦災にも合い、周囲のビル街化に伴いビル屋上に鎮座するなど、変転しながらも維持されていたようです。
都心の神社には都心なりの苦労が有るのですね。

平成18年(2006)日本橋室町の再開発による建て替え、平成26年(2014)に現在の新社殿が竣工しました。
隣に福徳の森も有り、都心のほっとする一角を担っています。

            ↓ 日本橋コレド室町Ⅱの前に有る神社です。















            

平日の昼前にも関わらず、お参りする人、ランチどころに行く人、ベンチに腰かけ休憩する人、様々でけっこう混んでいます。
流石都心。

            ↓ 福徳の森



さほど広くは有りませんが、木々が有るとほっとしますね。

            ↓ お隣にある小社 薬祖神社



            ↓ 何と、神社の地下には〈茶屋 水戯庵〉という本格的なお茶屋さんが有るのですよ。



      ホームページ → 茶屋 水戯庵

バーやラウンジ、舞台や茶室などもあり、お能の公演やお神楽、芸者さんを呼ぶことも ? わぉ
もちろん今回は入りません。(入れません)

その一階に静岡県三島市発祥のさいとうフルーツのフルーツジュースが飲めるジューススタンドがあると分かり、実は楽しみにしていたんですよ。
ところが11時過ぎに行ったらまだやってませんでした。残念。

        ホームページ → 茶屋水戯庵 さいとうフルーツ

少し早いけれど、もう一つランチに楽しみにしていた 日本橋だし場はなれ さんに行くことに。
こちらは目の前のコレド室町Ⅱの一階に有ります。
もう並んでる ? と思ったら多人数さんが待っていただけで、すぐに案内してくれました。

        ホームページ → 日本橋だし場はなれ

御出汁の老舗、にんべん さん経営の和ダイニングです。

            ↓ 店内





            ↓ メニュー

           

           

せっかくなので、季節のだし炊き込み御膳 2,420円税込みを頼みました。
今の時期はマツタケ御飯 ♪ です。







            ↓ まずはご飯だけで



            ↓ 次は御出汁をかけて



どっちも美味しい。

            ↓ 食事後、近くをブラブラして帰りました。



コレド室町一帯は、新旧合わせた一つの街のようで、楽しいところでした。







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もて茄子や 106 2023年8月と9月

2023年10月01日 09時25分11秒 | グルメ 私の食べた美味しいもの
         ↑ ある週のお薦めメニュー

8月夏真っ盛り ! は暑かったですね。てか暑すぎたでしょ今年の夏は。
美味しい夏のお料理食べて、乗り切りました !

            ↓ 千禽 せんきん 栃木県 1650円

           

           

            ↓ ほや酢 700円



処理が良いのか臭くなく、お酒のアテにグッドです。

            ↓ ねばねば春巻き 750円



夏らしく、ネバネバものを春巻きにしてます。
オクラ、納豆、長芋、キムチ等々、いかにもスタミナ付きそうです。

            ↓ 若鶏とズッキーニのみぞれ煮 850円





ズッキーニが柔らかいというか、ホクホクでいつもと違う食感 !

            ↓ まかないのカレー



この日は少しだけ食べられました。

            ↓ 別の日 川竈 純米 愛媛県八幡市 1100円

           

            ↓ ズワイ蟹釜揚げしらす出汁巻玉子 850円



蟹の旨味がじわーっと。

            ↓ 穴子と水茄子、万願寺唐辛子 の天婦羅 1100円





万願寺唐辛子(全然辛くない)がデカイ ! です。

            ↓ まぐろユッケ 700円。



相変らず美味しいです。
私は刺し身よりこっちが好き。

9月になってもまだまだ暑い。なんなん ? これは。

            ↓ 9月のある週のメニュー




            ↓ 開運 純米ひやおろし 静岡県土井酒造場 1100円

           

            ↓ 生すだちサワー 600円

           

爽やかでした !

            ↓ まぐろ赤身 1100円・カンパチ800円



赤身は湯引き、カンパチはあぶって有り、さっぱりと夏仕様。

            ↓ 豆腐ステーキ たっぷりきのこ餡かけ 800円



秋の味覚のきのこの美味しい季節ですね。

            ↓ あさりのクリームコロッケ 850円





なかなか珍しい、あさりの実入りのコロッケ。
あさりの旨汁がたっぷりです。

            ↓ 又違う日 銘酒 美丈夫 のラベルが猫になってる !

           

           

高知県 純米吟醸 秋酒 15度 1100円 税込み
秋のお酒という事で、月に猫が飛んでます。 ( ゚Д゚)
最近猫のラベルのお酒多いですね。
まっおばさんはすぐ飛びつきますが。

            ↓ タコの唐揚げ 700円



凄く柔らかかったです。

            ↓ 若鶏のキムチチーズ焼き 750円



温か~い、キムチとチーズの相性抜群な一品。
辛いの苦手な私でも、チーズが味を和らげてオーケーでした。

            ↓ 好きなお刺身とアボカドと海老の春巻き





            ↓ 別の日のお薦めメニュー



            ↓ 雪の茅舎(ぼしゃ) 秋田県 ひやおろし 16度 税込み1210円



            ↓ 地蛤と鯛の酒蒸し 1000円





豪華絢爛です。贅沢です。
鯛の味も美味しかったけど、大きな蛤 !



御出汁も美味しくてほとんど飲みました。

            ↓ 里芋と蓮根のコロッケ 800円





ホクホクでシヤキシャキです。

            ↓ 大粒生カキ 1ヶ700円



デカいです。こっくりクリーミーです。

            ↓ 銀鮭の西京焼き 650円



            ↓ お刺身2種 マグロ赤身・中トロ



            ↓ まかないカレー



本日はきのことチーズのカレーでした。
実は8月中から9月まで、体の調子が悪く食欲もイマイチでしたがこの日は完全復活 !
お腹いっぱいたべられました。

            体重はちっとも変わらないトミー。






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