上の写真はDVDです。
この映画を映画館で見るのは2度目です。
日本で封切りされたのは1975年頃だったか、封切り時に見ました。
以下3行、Goo映画の作品紹介記事より
トーキー黎明期の1929年に作られた「ホリウッド・レビュー」や「ブロードウェイ・メロディー」に始まって、1958年の「恋の手ほどき(1958)」に至るまで、その間に作られた75本のMGMミュージカル作品を中心に構成した作品。
最初に案内役として登場するのはフランク・シナトラ。
次々に紹介役として出てくるのはエリザベス・テイラー、ビング・クロスビー、ジーン・ケリー、ピーター・ローフォード、ライザ・ミネリ、ドナルド・オコンナー、デビー・レイノルズ、ミッキー・ルーニー、ジェームズ・スチュアート、フレッド・アステア…くらくらしますよ。
すでに現在はお亡くなりになっている方もいらっしゃるので、しゃべって歩いてMGMのスタジオ内を案内してくれるのは貴重な映像です。
また、何十年も前のセットが残っているのにも 感嘆 !
エリザベス・テイラーがミュージカル俳優をとても尊敬しているわ、と言ったのが印象的。彼女は歌をふきかえていたとか。。。
また、クラーク・ゲーブルが歌って踊っている珍しい場面も見られました
トーキー黎明期のブロードウェイ舞台をそのまま映したような白黒作品から、
数千人のエキストラを惜しげもなく使った白黒の超大作、
すでにカラーになっている1930年代のショート作品、
日本では多分封切りされなかったであろう今で言うなら青春TVドラマのような若者向けの軽いタッチの裏庭ミュージカル作品、
戦後すぐの華麗なオールカラー大作、
次から次から眼がくらむようなミュージカル作品の波・波・波がどど~んと押し寄せ、息もつかせぬとはこのこと。
その中で初回に見たときにまさに私が嵌ってしまったのは、ピーター・ローフォードでもジーン・ケリーでもなく、フレッド・アステア様。
彼のダンスは例えれば、マイケル・ジャクソンのように激しくて柔らかくて品がいい。
見れば必ずわかります。天才の上に努力の人。
とりこになった私は、その後高いアメリカ製の関連ビデオをお取り寄せして2本も買ってしまいました。
フレッド・アステアとジンジャー・ロジャースの黄金コンビのビデオは何度見てもため息物ですよ。
さて、見に行った日は首都圏全体に前夜より大粒のボタン雪が降っていた日。
朝の電車は軒並み遅れて六本木ヒルズ内TOHOシネマズに10時に間に合うか ?
はたまたこんな日の午前10時に六本木に映画を見に来る客なんかいるのか ?
お客が少なくて上映がキャンセルにならないか ?
私の危惧に終わりました。(笑)
小さいハコながら、15分前の開場から結構な人たちが入り始め、10分前にはもう半分くらい埋まってました。やはり年齢層は高めでしたが、私の隣には若いカップルも陣取っているし。
なんとなく 皆さん映画やミュージカルがお好きね~ ってな感じで、ハコが小さいこともあり、他人のような気がしませんでした。(笑)
とにかく、私の少ない映画鑑賞の中でもこの作品は自分のベスト10に入ります。
皆様も機会があったら、いや映画好きな方、ミュージカル好きな方なら絶対絶対お勧めします。DVD借りてでも見て頂きたいです
実はしゃべってて急に歌いだすミュージカルってあんまり好きじゃないトミー。
この映画を映画館で見るのは2度目です。
日本で封切りされたのは1975年頃だったか、封切り時に見ました。
以下3行、Goo映画の作品紹介記事より
トーキー黎明期の1929年に作られた「ホリウッド・レビュー」や「ブロードウェイ・メロディー」に始まって、1958年の「恋の手ほどき(1958)」に至るまで、その間に作られた75本のMGMミュージカル作品を中心に構成した作品。
最初に案内役として登場するのはフランク・シナトラ。
次々に紹介役として出てくるのはエリザベス・テイラー、ビング・クロスビー、ジーン・ケリー、ピーター・ローフォード、ライザ・ミネリ、ドナルド・オコンナー、デビー・レイノルズ、ミッキー・ルーニー、ジェームズ・スチュアート、フレッド・アステア…くらくらしますよ。
すでに現在はお亡くなりになっている方もいらっしゃるので、しゃべって歩いてMGMのスタジオ内を案内してくれるのは貴重な映像です。
また、何十年も前のセットが残っているのにも 感嘆 !
エリザベス・テイラーがミュージカル俳優をとても尊敬しているわ、と言ったのが印象的。彼女は歌をふきかえていたとか。。。
また、クラーク・ゲーブルが歌って踊っている珍しい場面も見られました
トーキー黎明期のブロードウェイ舞台をそのまま映したような白黒作品から、
数千人のエキストラを惜しげもなく使った白黒の超大作、
すでにカラーになっている1930年代のショート作品、
日本では多分封切りされなかったであろう今で言うなら青春TVドラマのような若者向けの軽いタッチの裏庭ミュージカル作品、
戦後すぐの華麗なオールカラー大作、
次から次から眼がくらむようなミュージカル作品の波・波・波がどど~んと押し寄せ、息もつかせぬとはこのこと。
その中で初回に見たときにまさに私が嵌ってしまったのは、ピーター・ローフォードでもジーン・ケリーでもなく、フレッド・アステア様。
彼のダンスは例えれば、マイケル・ジャクソンのように激しくて柔らかくて品がいい。
見れば必ずわかります。天才の上に努力の人。
とりこになった私は、その後高いアメリカ製の関連ビデオをお取り寄せして2本も買ってしまいました。
フレッド・アステアとジンジャー・ロジャースの黄金コンビのビデオは何度見てもため息物ですよ。
さて、見に行った日は首都圏全体に前夜より大粒のボタン雪が降っていた日。
朝の電車は軒並み遅れて六本木ヒルズ内TOHOシネマズに10時に間に合うか ?
はたまたこんな日の午前10時に六本木に映画を見に来る客なんかいるのか ?
お客が少なくて上映がキャンセルにならないか ?
私の危惧に終わりました。(笑)
小さいハコながら、15分前の開場から結構な人たちが入り始め、10分前にはもう半分くらい埋まってました。やはり年齢層は高めでしたが、私の隣には若いカップルも陣取っているし。
なんとなく 皆さん映画やミュージカルがお好きね~ ってな感じで、ハコが小さいこともあり、他人のような気がしませんでした。(笑)
とにかく、私の少ない映画鑑賞の中でもこの作品は自分のベスト10に入ります。
皆様も機会があったら、いや映画好きな方、ミュージカル好きな方なら絶対絶対お勧めします。DVD借りてでも見て頂きたいです
実はしゃべってて急に歌いだすミュージカルってあんまり好きじゃないトミー。