猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

2024年5月 京都旅行 3日目 壬生寺 ANAクラウンホテル・ホテルグランヴィア京都

2024年05月23日 19時13分11秒 | 京都・奈良旅
          ↑ 東寺の五重塔

            ↓ 泊ったホテル グリーンリッチホテル京都駅南 地下鉄からすま線九条駅近くです。

           

今回のツアーでは、3日目が自由行動になっています。
朝食後は皆さんそれぞれ自分が行きたい所へ観光に行き、帰りの新幹線は指定されています。

3日目の朝私はホテル前の九条車庫前よりバスに乗り 壬生寺に向かいます。
トップ写真はバスの車窓から見えた 東寺五重塔。
バス207系統の四条大宮駅から8分程歩きます。
市バスの壬生寺道からだと3分位で着きます。

    壬生寺のサイト → 壬生寺

今年の葵祭の斎王代のご実家、新選組の屯所の有ったゆかりのお寺です。

            ↓ 歩いた道の途中



            ↓ 壬生寺の角に着きました。

           

            ↓ お決まりで迷って、北門から入ります。



            ↓ 中院





            ↓ 本堂



            ↓ 阿弥陀堂



お守り・おみくじ・壬生狂言関連記念品・新選組グッズなどを販売しています。
又、300円で入れるお庭・壬生塚・壬生寺歴史資料室(地階)が有ります。
今年の秋に放送予定の新選組のアニメのポスターも貼ってありましたね。









           





            





           







           

            ↓ 表門より境内を望む。





            ↓ 隣の新選組ゆかりの八木家



直ぐ隣に和菓子屋さんが有ります。





鶏卵素麺大好き !

            ↓ 東福嵐山線。可愛いのがちょうど来ました。



又バスに乗り、ANAクラウンプラザホテルに向かいます。

            ↓ 二条城の真ん前にあります。



            ↓ ぐるりと後ろを見ると、ANAクラウンプラザホテルです。





            ↓ ロビーラウンジの コトラウンジ 。





滝が流れてますよ。白人女性二人連れしかいない。

            ↓ お目当てのビーフカツサンド。







これが食べたくてわざわざ来ました。
紅茶を付けると5000円近くしましたが、お肉柔らかくてそれだけのことは有りました。

食事しての~んびりゆ~くり休憩したら、次の目的地、と言ってももう京都駅ですが。
ツアーで指定されている新幹線の時間が14時半位なのです。
地下鉄東西線で一つ行って、地下鉄からすま線に乗り換え京都駅へ。

            ↓ 地下鉄二条城駅の構内。遺構がいろいろ飾ってあります。

           









            ↓ 京都駅に着きましたが、もう一つ行きます。



京都駅直結の、ホテルグランヴィア京都のロビーラウンジ !
前から行きたかったんですよ。泊まれないからラウンジだけでも。

            ↓ ホテル棟迄行くのに空中回廊が有りました。駅構内が見える。





            ↓ ラウンジ入口



私が入った時はすぐに入れましたが、出る時は並んでました。
新幹線の時間までここで休みたい、と思う人は多いみたいです。

            ↓ メニューです。

           



            ↓ ロールケーキとロイヤルミルクティーにしました。









旅の終わりに優雅にホテルのラウンジでお茶とケーキ。
これから京都に来たらここを締めにしよう。
土日はめちゃ混みしそうですが。

今回のツアー参加者は年齢高めの女性が多く(京都はいつ来てもそうですが)、ご夫婦と女性二人組が数組。
新幹線に隣り合って座った方や、ご飯に隣り合った方々とお話が弾みました。
京都の情報交換や歌舞伎や趣味やもろもろの話題で凄く楽しかったです。
一人旅でも寂しくないし、一人では入れないような料亭のお昼とか行けるし、ツアーも良いものですね。
次回は奈良方面に行ってみようか、年4日しか公開されない 京都冷泉家 を見に行こうか考え中です。






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2024年5月 京都旅行2日目 Ⅱ 貴船神社 八坂庚申堂

2024年05月21日 19時03分27秒 | 京都・奈良旅
              ↑ 貴船神社の階段

「葵祭と華やぎの鴨川をどり3日間」2日目のそのⅡです。

しょうざんリゾートのランチを終え、バスで40分程。

            ↓ 鞍馬貴船町に有る、貴船神社に到着しました。



    貴船神社のサイト → 貴布禰総本宮 貴船神社

サイトより ↓ 

貴船神社は万物の命の源である水の神を祀る、全国二千社を数える水神の総本宮です。
創建年代は極めて古く、その始まりは不詳ですが約一三〇〇年前の白鳳六年にはすでに社殿造替の記録があることから、日本でも指折りの古社に数えられます。

神社へ行く途中にも、湿度高めな水の神様らしい山の風景が広がっていました。

            ↓ よくテレビでも紹介される階段をおっちら登り、参拝します



            ↓ 馬を奉納するしきたりが有ったので、今は馬の像が有ります。



           



            ↓ 本殿









            ↓ 少し休憩。休憩所より下の川が見えます。



            ↓ 帰り道。



           

            ↓ 新緑が綺麗。



            ↓ 参道には川床を設えた料亭・料理屋が並びます。







さて、貴船を出たバスは、三千院など大原の寺社を観光する為に大原地区に向かいました。
しかしまたここで、悲しいお知らせです。
脚の悪い私は事前にツアコンさんに断って、大原観光をせずに大原のバス亭から 京都バス で市内に帰ることにしました。
4月に三千院行ったときに登った「大原女の径」という だらだら坂が 私にはきついのです。
ツアーのこの後の観光や食事の予定もないので、一人バスに乗りました。

もちろん、京都の時間は無駄にしません。
前から行きたかった 八坂庚申堂 にバスを乗り継ぎ行ってきました ♪

            ↓ 八坂の塔

           

            ↓ 八坂庚申堂 入口

清水寺のそばではあるものの、今まであまり話題にならなかった 八坂庚申堂 は最近バズッているんです。

            ↓ それは くくり猿 がバズっているから !









   八坂庚申堂野くくり猿のページ → くくり猿について


写真で見ていたより圧巻 !
堂内のあちこちに有ります。
もちろんお参りしてから写真撮りましたよ。
お願い事はいつもの 脚 がこれ以上悪くなりませんように。(´・ω・`)

            ↓ 庚申堂を出てすぐ目の前の八坂の塔へ。

           

こちらも以前市バスから見ていたよりも圧巻 !

           



脚がおぼつかなくなってきたので、搭のある 法観寺さん にはお参りしないで失礼しました。(撮り逃げ!)

            ↓ お腹も減ってきたので夕飯を取りに四条河原町の髙島屋さんへ。











7階に有る 糖朝 京都店さん へ。お粥が食べたかったんです。



            ↓ デザート3種



この他に点心が二つ付いていました。
2日目もお疲れさん。
3日目は一つしか観光せず、行きたかったホテルでお茶しながらのんびり帰ります。





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2024年5月 京都旅行 2日目 葵祭 しょうざんリゾート

2024年05月18日 17時49分04秒 | 京都・奈良旅
           ↑ 葵祭の観覧券と頂いたイラストカード。

「葵祭と華やぎの鴨川をどり3日間」2日目です。

葵祭は(正式名 賀茂祭)は、下賀茂神社と上賀茂神社の例祭で、国家や国民の無事・安全を祈る祭儀です。
毎年新緑が輝く5月15日に行われ、祇園祭・時代祭と共に京都三大祭の一つに数えられています。
起源はなんと、1500年前にさかのぼると言いますから、流石京都と感心します。

いわゆる 葵祭の行列 は、露頭の儀(行列)と言われ、京都御所を出発して下賀茂神社を経由して上賀茂神社まで、儀式を行いながら行列していきます。
我々は、京都御所内の観覧スペースで座って見ました。
個人でも御所は入れるので、後ろの芝生に座って見ている人も居ましたが、行き帰りの混雑が大変そうですね。(我々は観光バス)

    京都トラベル 葵祭2024年のページ → 葵祭2024日程(路頭の儀・賀茂競馬・鏑馬神事・・・)

            ↓ 京都御所内。京都府警察平安騎馬隊です。











騎馬隊は東京の皇宮警察以外では、京都にしかないのでは ?
女性騎手さんが乗ってました。
お祭りはまだなのに、思わずバシャバシャ写真を撮ってしまいました。

     京都府警 京都府警察平安騎馬隊のページ → 京都府警察平安騎馬隊

            ↓ 会場まで砂利道を歩いてもう疲れた。





自分のブースに入る時に、綺麗なパンフレットや紙の冷やしタオルなどをもらいました。

            ↓ 始まりました ♪  第一列は、行列の警護を担当する人たち。











先頭は「後見」肝煎や催方とも言います。
舎人(乗尻のりじり)・列奉行・素襖すおう・看督長かどのおさなど続々と前を通っていきます。
皆さん、葵祭の名の元になった 桂の枝とフタバアオイ を衣冠に飾っています。



            ↓ 本列 第二列





















牛車が出てきました。
替えの牛さんも最後に居ます。
なお、お馬さんや牛さんがびっくりするのでカメラのフラッシュは厳禁です。
葵祭というとテレビに出てくる勅使用の牛車が藤やカキツバタ、紅梅白梅の花などで華やかに装飾されています。
周囲の 白丁 という人たちが手助けします。

            ↓ 本列 第三列と第四列 もう、三だか四だか分かりません。











            ↓ 斎王代列 1と2







           







            ↓ 来ましたよ ! 斎王代様です。





斎王とは、天皇に代わって賀茂社にお仕えする未婚の皇女の事。
平安時代、嵯峨天皇の娘を賀茂大神の斎王として遣わせたことに始まります。
現在は斎王の代理が選ばれるようになり、葵祭のヒロインとして注目されています。
毎年祇園祭のお稚児さんと共に、どなたが選ばれるか京都雀の格好の噂になるようです。
今年は 壬生寺 のお嬢様が選ばれました。
ちなみに、お衣装の十二単は自前で用意し、一千万から二千万程 (!) かかるそうですよ。
クリーニングだけでも百万単位でかかるそうで。
お金に替えられない、大変な名誉という事でしょうか。



















時間としては2時間位でしたが、煌びやかなお衣装を見ているだけであっという間でした。

            ↓ 帰り道、御所内の案内板





桜の木が倒れてますね。
バスに乗って、昼食会場に向かいます。

            ↓ しょうざんリゾート京都さんに着きました。



こちらでご飯を食べるのは2度目です。前回は夕食でしたが。
ここは京都市内から北西の山の方に当たる、洛北鷹ヶ峯にある高級リゾートで、2つあるホテルに泊まると3万以上はかかるのでは ?
庭苑やレストラン、ブライダルサロンやビアガーデンなども揃った京都の奥座敷リゾートです。

            ↓ お楽しみの昼食











            ↓ あまり時間が無く、お土産をざっと見てバスに戻りました。



長くなったので、2日目の訪問先2つ目の貴船神社は次回にします。





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2024年5月 京都旅行 1日目 鴨川をどり・嵐山

2024年05月16日 23時35分11秒 | 京都・奈良旅
          ↑ 鴨川をどり会場の先斗町歌舞練場

今回の京都旅行は ツアー に参加しました。
ツアー名は「葵祭と華やぎの鴨川をどり3日間」。
ツアーにしたのは、自分では予約が面倒な 鴨川をどり と 葵祭り が組み込まれているからです。
他の参加者の皆さんのおかげで大変楽しい旅になりました。

            ↓ 1日目着いてすぐに 鴨川をどり 会場に行きます。









コロナ前に 祇園甲部の都をどり のツアーを予約していたのに、コロナの為に旅行自体が中止になって悔しい思いをしました。
花街は違いますが 先斗町の鴨川をどり を見られて感慨深かったです。

      先斗町 鴨川をどり サイト → 先斗町 鴨川をどり公式サイト

今年は5月1日~24日迄開催中です。

            ↓ 座席券



            ↓ 歌舞練場は、昭和2年に完成しました。大変趣ある建物です。







           

            ↓建物内から正面裏を見る。中国の蘭陵王の舞楽面を型取った鬼瓦の裏です。



            ↓ 以前のポスターがズラリと貼ってありました。公演中は写真を撮れないので、雰囲気だけでも。

















館内はそれほどは大きくないですが満員、外人さんの姿も多いです。
外人さん左側に固まっているなぁと思ったら、後で理由が分かりました。
松本幸四郎さんや他の歌舞伎役者さんも見えていたようです。
私は残念ながら見ることが出来ませんでした。
緞帳(どんちょう)だけでも何枚あるんだろうという数。
開演前と幕間にその刺繍を見てても飽きません。

幕が開くと、舞子ちゃん6名、芸子さん10何人が繰り広げる踊りはただただ華やか、綺麗、幽玄、うっとり。
会期中は交代で演舞しているようです。
2部形式で1部は「源氏物語」をぎゅっとアレンジしたお話。
2部は踊り中心で、いろいろな踊りを見られました。
ちょっと笑いを誘うような、今の流行りが入っていたり。
10分の休憩を挟んで約2時間程をたっぷり楽しみました。

最期に全員の総踊りで締めくくり、舞子ちゃん達がぱっと外人席に何か投げました。
西洋人女性が広げたのを見たら、どうやら手拭いらしい。
売店で売っていた 舞子ちゃん達のイラスト の入った手拭いです。
外人旅行客へのサービスですね。
いいな~、可愛い舞子ちゃんにこんなの投げられたら おばちゃん 推し にしちゃうのに。
見終わって、舞子ちゃん飴をお土産に買って次の観光場所の嵐山に向かいます。

            ↓ 高瀬川に居た 鴨ちゃん よくそんなところで寝て居られるね !



嵐山の、後で夕食場所になるレストランにバスが着きました。
ここで残念なお知らせです。(´・ω・`)
何度も来ている私は観光しないで喫茶店でゆっくりすることにしました。
なので写真少な目です。

            ↓ 嵐山 ! 渡月橋 ! お茶屋さんの窓から。









          







            ↓ お休みしたお茶屋さん



            ↓ 名物の桜餅とアイスコーヒーのセット。



葉っぱの乗っている方は葉っぱごと食べます。
葉っぱの下のもち米の中にあんこは入っていませんが、葉っぱの塩味がもっちりしたもち米にマッチして得も言われません。
左のあんこの塊のように見えるのは、下にもち米が隠れてます。

            ↓ 夕食。湯豆腐定食ですね。





楽しかった1日目はもう終わり。
明日は 葵祭り を京都御所内で鑑賞します。
これも又お愉しみです。





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4月後半に食べた美味しいもの

2024年05月02日 22時13分37秒 | グルメ 私の食べた美味しいもの
           ↑ 初 ! 筍掘りのタケノコを天婦羅にしました。

先日に初めて行った 筍掘り のタケノコを天婦羅にして食べました。

            ↓ 凄く柔らかかったです。




                              


4月後半のもて茄子や。まだまだいっぱい美味しいものあります。

            ↓ この週のお薦めメニュー。



            ↓ あざくら りんごちゃん 1,430円 12度 もぎたて

           

12度なので、私が飲んでもアッサリ、さっぱり飲みやすい。

            ↓ スルメ烏賊の濃厚肝バター炒め 950円



ほう葉の香りも付いて、肝バターがトロっと濃厚です。
絶対お酒が進んじゃうヤツ。

            ↓ 桜海老と筍の卵とじ 950円



乾燥された桜海老でなく、お腹ぷりぷりの生ですよ。
春の香り。駿河湾の至宝。

            ↓ 生カキ 大粒1ヶ 750円



写真では伝わらないでしょうけれど、ほんとに大粒。
一口では食べられませんで、私は3口要しました。(笑)

            ↓ シーザーサラダ 温玉乗せ 620円



前回来た時に食べてはまりました。

            ↓ もて茄子やピザ 800円



本当に何でも作っちゃうのね、ここの店長。
何年か前に食べましたが、大きくて食べるの大変だったのでその後食べていませんでした。
久し振りに頼んだら、やっぱり食べきれない !

            ↓ 違う日 お通し3種



            ↓ 真野鶴 18.5度 日本酒度+20以上 辛口なのに舐めると甘い !

           

            ↓ 春キャベツの浅漬け 500円 あま~い。



            ↓ スルメイカの濃厚肝バター炒め 950円



濃厚な肝バターの味に
お酒が進んじゃいますよ !

5月、初夏のメニューが楽しみです。





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