猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

バレエ動画

2020年04月21日 10時38分58秒 | 雑記
前回に引き続き、ネットに上がっている記事のご紹介です。
ロックバンド クイーン の動画から始まって、ポップス動画、街中ピアノの動画、クラシック音楽動画、と彷徨っていますが(笑)、今はバレエの動画にはまっています。

私の年代ですと、マヤ・プリセツカヤとかマーゴ・フォンティーンとルドルフ・ヌレエフのペアなどの動画を見付けて楽しみましたが、20世紀のバレリーナと言ったらこの人 !

            ↓ 100年に1人の逸材。シックスオクロックのシルビィ・ギエムですよね~。まずはコンテンポラリーから。
          
            Sylvie Guillem e Massimo Murru - Petite Mort

最初の1分40秒程は舞台が真っ暗なので見るのを止めないで !
くれぐれも1分30秒くらいの所から見てください !
その後はバレエに興味のある方なら目が釘付けです。

            ↓ 日本における歴史的舞台、シルヴィ・ギエム カウントダウン「ボレロ」

            シルヴィ・ギエム カウントダウン「ボレロ」

2015年引退を発表、最後の舞台として日本を選び、2015~2016の大晦日にかけて行われたカウントダウンの最後の『ボレロ』です。
当時彼女は50歳 !

            ↓ クラシックバレエの舞台も。白鳥の湖より 黒鳥の踊り

            Swan Lake - III Act - Sylvie Guillem, Manuel Legris, Cyril Atanasoff

手と足の長さ、ぴたっと吸い付くような体幹が見事です。

            ↓ 若い頃の動画も。

            シルヴィ・ギエム グラン・パ・クラシック

            ↓ ラ・バヤデールも体の柔らかさが ( ゚Д゚)

            Bayadère Sylvie Guillem

その他探せばいろいろと出てきます。
見ていると時間を忘れて、山岸凉子先生の「テレプシコーラ」を思い出したりして。
又読みたくなってきた。

            ↓ 最後に有名なシックスオクロックの写真を探しましたが、このページしか見つからなかったので。

            シルヴィ・ギエムの6オクロックのポーズが見たいです

            ↓ その他画像。

             シルヴィ ギエム画像

他の人の動画も紹介したかったけれど、次の機会にします。
ネット動画はとても良い暇つぶしですよ~。
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ネットの猫記事を貼っておきます。

2020年04月19日 21時32分15秒 | 猫・犬・動物
出かけられないこの期間、ネットで猫に関する記事を見つけて楽しんでいます。
その中で面白かった記事を貼っておきますね。
猫好きな方、お楽しみください。

       雪の中で本領発揮!寒冷地仕様のノルウェージャンフォレストキャットがノルウェーの雄大な森を駆け巡る

ホレボレする立派なにゃんこですね~。
猫とは見えないくらいです。

       セットだと無敵にかわいい、イン&ヤンな白い猫と黒い猫

私は黒猫好きですが、実は白猫も大好き !
今の黒猫を飼う前は漠然と白猫を飼いたいとも思ってました。
全身一色の猫に惹かれるんですよ。

       あらゆる動物を猫化するプロジェクトがインスタグラムで展開されている件

朝の情報番組でも紹介されていたこの記事の作品。
でもその時はあまり可愛くない写真が多く紹介されていて、もっと可愛いのもあるのに・・・と思ってました。
確かにちょっとなものも有りますけれど、プロの作品ではないのですし、温かく最後まで見てあげてくださいね。

       世界の名画に「太ったネコ」を書き足してみたら違和感がほとんど無い

こちらは一目瞭然、猫好きな方は四の五の言わずに見て楽しみましょう。
モナリサ !
家にいる間はネットがお友達です。
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お花貰いました。

2020年04月17日 16時56分11秒 | 雑記
         ↑ 藤の花は大好き。

今月は私の誕生日が有り、少し早いですがお花を頂きました。
それも二鉢。

            ↓ くちなしの鉢植え。

           

二鉢ともこのまま鉢植えで水と栄養をあげていれば長持ちするそうです。
くちなしは部屋に入れたとたんに、良い香りが充満しました。
外出できず楽しみの少ない今日この頃、眺めているだけで心落ち着くお花は貰って大変嬉しいですね。

            ↓ 外では八重桜が盛りになっています。

           

            ↓ 最近お昼に食べているお弁当。





知り合いのお店が夜の営業が出来なくなったので、お昼のお弁当を作り始めました。
二つとも600円です。安いでしょ。
いつもはお刺し身や手の込んだ創作料理を出している店なので、お得だと思います。
ポテトサラダ一つでも本格的な味でした。
でも早く夜の営業をして、美味しいお料理を食べたいです。

まだまだこの状況は続くと思われますが、心折れずに乗り切りたいものです。
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市川ジュン 「華の王」

2020年04月12日 20時39分31秒 | マンガ家名 あ行
         ↑ あおばコミックス 文庫3巻 平成15年8月16日第一刷発行 ~

市川ジュン氏のコミックス、2番目に読んだのはこちら。
4月4日にアップした、

        市川 ジュン 「燁煇妃 ようきひ」 後宮の女帝 高梨栄子の生涯

のヒロイン、丹後の局こと 高梨栄子(たかなし はるこ) と同時代に生き、一時敵対していたとも言える立場の 北条政子 の物語です。
でも遠く離れた京都と鎌倉では直接渡り合う事はなかったのですがね。

皆様ご存知、鎌倉幕府を開いた源頼朝の正室です。
頼朝が平治の乱後流された伊豆国の豪族、北条時政の長女。
夫の死後、嫡男・頼家、次男・実朝が相次いで暗殺された後は、傀儡将軍として京から招いた幼い藤原頼経の後見となって幕政の実権を握り、世に尼将軍と称された女傑です。
丹後の局とは性格もやり方も違うけれど、当時の女性の立場としてはお互い頂点を極めたように見える二人です。

しかし、そこに至るまでには数々の辛酸もあるわけで。
現代女性ならこんな人生嫌だなぁと、誰でも思いそうな位次々と悲劇(?)・必然(?)が次々と襲って波乱万丈というには辛い。
昔から「吾妻鏡」「源平盛衰記」を始め、多くの書籍やマンガにもなっているので大体のあらすじは知っていました。
が、そこは 市川史観 というか、市川氏独自の感じ方が投影されており、ここはそう思ったのね、などと上から目線で楽しんだりして。

ちょっと気になったのは、源頼朝の表現がマジ少女マンガで、日本の貴公子というよりも、烏帽子も付けずに長い髪をなびかせ西洋の王子様のよう。(笑)
当時の男性は流石に流人とはいえ烏帽子位付けていたのでは ? と思います。
竹宮惠子氏の マンガ日本の古典 「吾妻鏡」と合わせて読めば、より重厚に歴史が分かるのではないかと思います。
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今年最後の桜アップ ?

2020年04月10日 09時48分07秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
             ↑ ゴルフ場の桜

今年は春が無く終わりそうですね。
桜ももう関東では終り頃です。
少し前ですが、ゴルフ場の桜をお届けします。

            ↓ まだ満開の頃

            

            ↓ しだれ桜です。



            ↓ ティーグラウンドに在りました。



            ↓ フェアウェイー周りにもいっぱい。



去年はシリーズで何回も桜の記事をアップできたのに、今年は少々、これで来年まで見られないと思うととても残念です・・・(´-ω-`)
しかし来年は、すっきりした気持ちで桜の木を見上げられることを祈ってます ! 
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もて茄子や 72

2020年04月06日 11時42分12秒 | グルメ 私の食べた美味しいもの
        ↑ 若鶏と春キャベツのグラタン。

先月になりますが、外出を控える前に もて茄子やさん に行きました。
まだまだ美味しいものが有りましたし、お客さんも宴会は見ませんでしが、ご家族少人数で御食事を楽しんでいました。

            ↓ アスパラとロースハムの春巻き 620円。



ロースハムの塩気が効いて、サクサクと美味しかったです。

            ↓ 若鶏と春キャベツのグラタン 590円 割った所。 



キャベツがとろけてる~。

            ↓ 若鶏と春キャベツのコロッケ 試作品。



上の 若鶏と春キャベツのグラタン の中身をコロッケにしたもの。
グラタンとは又違って、衣がシャクシャクしてこれも又美味 !

            ↓ カレイのから揚げ 680円。



ふかふかとろとろ、脂乗り過ぎですよ (*´▽`*)

            ↓ お刺身の盛り合わせ 時価。



数切れづつ盛り合わせてくれるので、一人二人の時はとてもありがたいです。

            ↓ マグロユッケご飯 アレ?いくらだったっけ。



大好物のマグロユッケをご飯に乗せて。
これだけでも食べに通いたいくらい好きです。
玉子を絡めて。

又早く行きたいです。

            ↓ おまけ 近所のはなもも。少し前の写真です。


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市川 ジュン 「燁煇妃 ようきひ」 後宮の女帝 高梨栄子の生涯

2020年04月04日 11時00分37秒 | マンガ家名 あ行
          ↑ 文庫版 朝日コミックス文庫 2009年1月30日第一刷発行

昔の自分のブログを読み返していたら、コメント欄に市川ジュンさんのお名前があり、そういえばネッ友さんにお薦めされていたのに読んでないわと思い出し。
出掛けるのもままならない昨今、これは一気読みのチャンス、とばかりにE〇ックオフに頼んで買いました。

            ↓ 代表的なお薦め作を集めました。「陽の末裔」は第4がまだありません。



最初に読んでみたのはこの「燁煇妃」でした。
惹句にある、「後宮の女帝 高梨栄子の生涯」の名前に憶えがなく、どこの時代の人かしら ?
と思ったら、候名(さぶらいな 下﨟女房 (げろうにょうぼう) が宮仕えのときに用いる名。) を見てピン !
丹後の局 (たんごのつぼね) じゃあ~りませんか。ふんふん。

丹後の局とは、後白河法皇の愛妾にして政治にも口出しをしたとされ、法皇と共に平氏と源氏の間を渡り歩いたと言われる女性。
平安時代が終わりを告げ、保元・平治の乱からおごれる平氏の20年を経て、源頼朝が台頭する時代。
元々後白河法皇というのは、源頼朝に 天狗顔 と悪口を言われたほどの策士。
天皇としては約3年程の帝位だったが、その後は院制を敷いて長きに渡り朝廷を牛耳る実力者であり、複雑な時代を権謀術策で乗り切ろうとした人です。

そんな時代に弱小貴族の生まれで、後ろ盾になるべき父親は出家しており、己の才知と美貌とで「院の執権」とまで名を遺した女性。
興味有りますよね~。
前に紹介した「ビジュアル日本の歴史」の中では少しだけ紹介されていましたが、こちらでは厚い文庫一冊じっくりとその生涯を読ませていただきました。
同時代の女性としては 北条政子 の方が有名ですが、この二人頼朝の上洛の折に面会しているとかいないとか。

市川ジュン氏は人生を切り開いていく女性の話が多く、同じ女性としては読んでいて大変面白いです、
丹後の局と同じ時代の 北条政子 の「華の王」、大正時代の少女たちの目覚めの物語「陽の末裔」も楽しみに読もうと思っています。

            ↓ 近所の桜。毎年遅めの開花なので、4月になってもまだ綺麗でした。


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