猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

東京タワーに月が刺さる。

2010年03月31日 08時58分06秒 | 雑記
先日の夜、珍しいものが撮れたのでアップします。
会社の近くで目撃した、月が東京タワーに刺さっている図。
曇り空でお月さまがマシュマロのように見えます。

近況

叔母が引っ越して行きました。
同じ街にいるので、たまに駅前でランチでもしようねと言っています。
今後は家の中の整理・整頓・模様替えなどを行い、
自分の暮らしやすいように整えて行く事を、
とりあえずの張りあいにするつもりです。

トラブルの芽になりそうな事もあり、
いろいろと考えては落ち込んだりしていますが、
凄いスピードで過ぎていく時間に背中を押されてでも、
生きていかなくてはと思っています。

以前より更新が滞り気味ですが、
事後処理で忙しいのもそろそろ終わりです。
何とか早く前のペースに戻りたいと思っています。
まだコメントをあちこち書く元気はないのですが、
皆様のブログには伺って、写真や記事に慰められています。

今後ともよろしくお願い致します。 m(_ _)m


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映画 「噂のモーガン夫妻」 

2010年03月21日 13時27分44秒 | 映画

 どうということない軽めのラブコメディである。最初の設定がわかれば、たぶんこうなって、ああなって、どうせ最後はハッピーエンドでしょ、と全部わかっちゃうような造りである。
 それでもこの手のラブコメをよく見ているのは、(以前の映画の記事を見ると分かると思うけれど。。。) ヒュー・グラント様が好きだから。あのしわっぽい垂れ目が溜まらないというか。最近ヒュー様の日本での公開映画はこんなラブコメが多い。もうちょっと重厚な役もできると思うんだけどね~。
 80~90年代トレンディドラマの 石田 純一 みたいな (見てなかったからよく知らないけど) 感じの役は見飽きてきたわ。

 今の自分は深刻な映画や考え込むような映画は見たくない。久しぶりの映画鑑賞にはこんなコメディーがぴったりだ。おまけにこの映画、出演者がなんでこんなに豪華なの ? というくらい味のある俳優が目白押し。もったいないくらい。

 ヒュー・グラントが演じるのはニューヨーク一の敏腕弁護士。妻とは3ヶ月別居状態。原因は自身の浮気。その妻で有名不動産屋を切り盛りするのは、「セックス・アンド・ザ・シティ」 の サラ・ジェシカ・パーカー。


             

             ↑ モーガン夫妻を預かるウィラー夫妻を演じる サム・エリオット と メアリー・スティーン・バージェン


 この写真見ただけでも、南部のこなれた夫婦って風情が伝わってくるでしょ ? かっこいいのよこのお二人。



              

              ↑ 夫妻のそれぞれの秘書たち


 この二人が又。(笑)(笑)(笑) サラの秘書役のエリザベス・モス (右側) の演技が笑える。
 その他にも名前は分からないけれど、とっぽい田舎のお医者さん役の若者とか、タダの可愛いチョイ役の女の子かと思うとビックリの特技を持ったカワイ子ちゃんとか、カントリーソングのめちゃうまい子役とか、渋い南部のおじいちゃんとか、役者さんを見ているだけで飽きない映画だ。その分ストーリーはシンプルだけどね。

 大ヒットするような映画ではないけれど、好きな俳優を見て笑って気分転換したいならお薦めよ。
 だが…この映画 「夫婦の絆」 がテーマだった。うっかり気楽に見ていたら途中ぐっと来てしまうところがあって、今の私にはチョイスを間違ったかと思ったわ。すぐに気持ちを持ち直せたけれど。


       夫婦もの映画はしばらく見ないと決めたトミー。
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叔母の引っ越し

2010年03月19日 09時27分42秒 | 雑記


 私のだんなが亡くなる前からの決定事項である、叔母の引っ越しが決まりました。流石に家に だんなの遺骨 があるうちは止めようということになり、49日過ぎてすぐの平日になりました。

 一人になるのは何かと不便だし寂しいのはわかっているが、ここをお読みの皆さんには、事情がわかっていらっしゃる方が多いから私もぶっちゃけて言うんだが、ひとまず

「ほっ、やれやれ」

 というところです。
 ここまでの3人の姉ズの活躍はそれはそれは素晴らしいものでした。ああでも、これがだんなの生きている時だったら、そして1年でも二人だけの生活が出来ていたらどんなにか…。それは言ってもせんないこと。
 今はこの家で2度目の葬式を出さないで済みそうなこと、(それも親じゃない人の) に安堵しましょう。16年も一緒に住んでいた姑同然の人に対して冷たいとお思いですか ? この文章だけ読むと嫌な嫁ですよね~。そう思った方は今までのいきさつ読んみてくださいね。


 家族九景 もしくは 女の一生・叔母編 

 史上最大の作戦、我が家の超大作。


 以前のブログ記事では 高齢者用マンション か 近所のボロ屋 かどっちに引っ越しか決まっていなかったのですが、姉ズとまだ生きていた頃の だんな が断固として 高齢者マンション の方、と言ってくれたのでそちらに決まりました。
 だんなが亡くなってからこの1ヶ月の間にも、本人の収入 (年金) の証明書を取りに行ったり、身元保証人選定やら引っ越し業者の手配やら、姉ズが頑張ってくれました。それは感謝しています。

 叔母が引っ越して行ったら、思い切って掃除の業者を入れ、台所や叔母の部屋と廊下などを綺麗にし、自分の思ったように家具を移動して好きなように暮らしたいと思っています。叔母の部屋は図書室にしようと思っているんですよ。


    いなくなった人達より 自分 を大切に生きていこうと思っているトミー。




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ロクシタンのハンドクリームギフト

2010年03月17日 10時41分23秒 | 雑記
 
              ↑ ロクシタンのギフト用セット

 ロクシタンとは、フランスプロヴァンス地方発祥の化粧品のメーカーです。スキンケア、フレグランス、ボディケア、バス製品、ホームフレグランスなどの商品を揃え、原料は花や果実から、また食用のものも使用して植物療法やアロマセラピーの理念に基いて作られているそうです。

        HPはこちら → ロクシタン(L'Occitane)

 
 日本には1998年に初上陸しましたが、2008年に渋谷駅前交差点にカフェ併設の旗艦店を開店してから一気に知名度が上がってきました。最近銀座を歩いていたら小さいけれど銀座通りに面して路面店があり、いつの間にとびっくりしたばかりです。
 以前から私も外国旅行のお土産にハンドクリームをもらったりして、香りが気に入っていました。

 説明はこれくらいで…

 だんなの四十九日に来てくださる方の御返しを考えていて、通夜・葬儀の時にはお決まりのお茶のセットにしたから、少し違うものにしようと考えました。人数を数えていると割合女性が多いのです。
 男性には会社のそばの洋菓子店 パンドラ の焼き菓子にしたのですが、、女性にはロクシタンの 

       チェリーブロッサムシリーズ 

 のハンドクリームと石鹸のセットがいいな~と考えました。四十九日だからと言って暗めなお返しはしたくない。折からその日は桜満開の時期なんですもの。

 ちょうど渋谷に行く用事があったので、渋谷の旗艦店「テラス・ド・プロヴァンス渋谷」で購入してまとめて自宅に送ってもらう手配をしてもらいました。


             

          ↑ チェリーブロッサム ソフトハンドクリーム75mL

 
 
             


          ↑ 石鹸はこのシリーズの色違いを6色ひとつづつ



             

          ↑ アイスクリームの盛大に乗ったチョコレートミルクティー


 買い物終了後、2・3階のカフェでお茶しました。上の写真はその時 食べた バニラアイスクリームのチョコレートミルクティー (1,000円) 

 ロクシタンカフェについてはこちら → ロクシタンカフェについて


 ちなみにお通夜と告別式に来てくださった方々への香典返しには、高級スーパー明治屋のフルーツ缶詰 (小) のセットにしました。故人がフルーツ好きだったのと、小さい缶詰のセットならお一人様でもいつでも開けて食べられるかなと思って。

 会社にもよく 「志」 が送られてきますが、ギフト専門の会社が送ってくる、何年倉庫で眠っていたのか分からないような防腐剤臭い 「ティーバック」 とか、使いもしない毛布とか、始末に困りませんか ? 
 私はこういったものは、気持ちよく使ったり食べたりして消えてなくなるものが一番だと思うのです。ただし、自分で何がいいか考えてお店に注文に行き、あて名書きをせっせとし、支払いも個別にしなければいけません。楽してちゃ心のこもったものは送れないのです。

 やっと手配終わったと思ったらまた親戚から追加が…。あそこはいいって言ってたのに…。

            親戚の横ヤリにうんざりなトミー。


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遺族年金申請す。

2010年03月11日 15時04分50秒 | 雑記
 家族が亡くなり残されたものには、悲しみに浸る間もなくいろいろと社会的にやっておくべきことがある。そのうちの一つに、故人が入っていた国民年金や厚生年金の遺族年金の申請がある。
 これは亡くなられた当時、その方によって生計を維持されていた配偶者、子、父母、孫、祖父母が請求できる。

 ただし該当要件がいろいろあるので詳しくは日本年金機構のHPを見て欲しい。
     → 日本年金機構

 申請は被保険者中 (勤めている時) に亡くなった時は、住所地でなく、最後に勤めていた事業所を受け持つ事務所に行かなくてはならない。
 だんなの会社は都内にあったので、そこを管轄する都心の一等地にある年金機構事務所へ申請に赴いた。こういった経験はたぶんこれを読んでくださる方々にはあまりないと思うので、参考のため記事にする次第である。

 そこは場所は良いが、建物も内部もことさらに貧乏臭い感じである。いろいろと批判を浴びている役所故、わざとか ? などと勘ぐってしまう自分が卑しい。
 入口入ってすぐの受付も、粗末な机を並べて2~3名の人が案内をしている。相談内容を簡単に記入し、番号票を取らせ呼ばれるまでお待ちくださいと言われるのはどこの役所でも同じだが、優しそうなおじ様係官が言うには、1時間~1時間半くらい待ち時間があるという。

 後でわかったがこれでもここの事務所は空いている方で穴場だという。将来の自分の年金の額を知りたいとか、名寄せ相談だけしたいという人は住所地の事務所でなくても全国どこでも相談に乗ってくれて、パソコンで見られて、その場で名寄せしてくれるので、住んでいる人の少ない都心の事務所に行くのが早くていいのではないだろうか。
 
 年金相談コーナーは4ヶ所あり、待合所からは見えないが各々衝立で仕切られているようだ。自分は7~8番目になるが、さてどのくらいの時間待つことになるのやら。
 TVのある一番前に座って待っていたせいか、ひそひそと相談内容が漏れ聞こえてくる。何やら務めていた会社の名前をくどくどと何社も上げて年数を積み上げようとしているおじさんやら、男か女か知らないが相談員に私でも分かる様な初歩的な質問をして、長々と説明させているご仁もいる。こんなんいるから時間が掛かるんだろうが ! (怒!)

 前の人の番になったのが40分後位で、あら結構速いじゃない、と思ったのも束の間それからが長い。やっと呼ばれたのはそれから20分後くらいで、「5番」 窓口へとの案内が。
 「5番? 4番までじゃなかったっけ。」 と4番の隣に行くと前の方々の相談に時間がかかっているので急遽ひとつ増やしたらしい。白髪の優しそうなおじ様が担当官だ。

 順番がくれば、必要書類を全てそろえて持参した自分の申請はさくさく進む。担当官もやりやすそう。時折 「流石」 と褒めてくれたりする。だんなの会社人生もあまり転職を繰り返さず簡単な内容なので、申請自体は10分位ですんだ。

 申請受理だけでなく、見込み年金額の回答票を印刷してくれたり、自分の年金がもらえる年になったら事前に相談に行って、遺族年金か自分の年金かどちらを選んだほうがお得か相談に行った方がいいとか、今後の注意点まで丁寧に教えてくださる。
 他にも遺族年金は生きて自分で貰う年金の3/4が2ヶ月ごとにまとめて遺族に支払われるとか、生涯もらえるわけでなく、私の場合自分の年金が64歳からもらえるようになったら、どちらか高い方を選ばなければならないとか、教えてくれる。
 年金というものは二つ一緒はもらえないのだ。そして勤続年数の長い私は、自分の方をもらった方が金額が高いと出た。

 だんなは30数年、営々と仕事をして厚生年金を支払ってきた。挙句59歳で自分で1回も年金をもらうことなく逝ってしまった。せめて残された妻には払った額と同じくらいは残してやりたいと… (思っている事だろう) 
 だが、後8年という受取年数を考えると、超概算ではあるが…たぶん…払った額よりも少ない額しか私は頂けないと思う。
 助け合い・保険という観点から見れば、こういう人もいなければ廻っていかないわけで、しょうがないとは思うが、それが 我だんな だったとは悲しい現実である。

 世の奥様方、だんな様のことを
「死んでくれたらいいのに」
などと夢ゆめ思わぬように。生きて働いて、長生きしてしっかり年金をもらってくれた方がどんなにかお得なのだ。

         閑話休題  

 いろいろと話をするうちに自分の年金もここで見られるのがわかったので、物はついでと以前から気になっていたことを相談した。
 一時国民年金を数か月だけ掛けていたことがあって、一昨年来た 「ねんきん特別便」には記載がなく抜け落ちていたのだ。その旨記入して返信しても忙しいのかなしのつぶて。
2度目に来た便もそのままだった。
 名前が変わっていた時だったのでそれを言うと、瞬時にパソコンで探し当ててくれ、名寄せ (一つにしてくれる) してくれた。凄い ! やっぱり文句を言ってるだけでなく、役所に来て相談するほうが早くて正確だわ。担当官さんにも名寄せにご協力ありがとうございます。と言われる。
 この方、後で名刺を見たらこのコーナーの室長さんだった。どおりで詳しいし優しいしおだてるの上手いし、お互いやりやすかった。(と思う)

 自分の年金もすっきりし満足して年金事務所を出た時には、2時間半が経っていた。皆様も時間はかかっても一度は年金事務所を訪れ、疑問点をバシバシ質問して自分の年金を把握することをお薦めする。


         ブログを書く気持ちが少し戻ってきたトミー。


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一応生活はしています。

2010年03月02日 12時50分22秒 | 雑記
皆様、励ましのコメントありがとうございます。
一つ一つコメ辺出来ていませんが、もちろん全部読んでいますし、
皆様の所へも記事を読みに出掛けていますが、
コメントはしていません。

一応会社へも毎日行き、月締めで忙しいのでちょうど気が紛れて良いです。
他の冠婚葬祭より 事後 の作業が煩雑でせわしないのは、
気を紛らわせるためにそうなっているのではないかと思うほど、
何かと忙しい日々です。
1年は忙しいよと知人に言われました。
それは1年経てば少しは薄れてくるということかしら。

今は49日の手配が半分済んだところです。
新しい御位牌を作っています。
前後して会葬された方々への香典返しを考えているところです。

役所から書類をもらってきたり、
それを添付しての保険会社への書類の提出、
反対に社会保険事務所へ書類提出に行ったり、
公共料金の引き落としの口座変更、
主人が勤めていた会社や出向先への挨拶、
主人の持っていたカードの会社への中止連絡など
車は売ることにしました。
まだ自宅へお参りしてくださる方もいらっしゃいます。
やることは本当にたくさんあります。

はっきり言って泣いてる暇はありません。
でも毎日泣いています。それはしょうがない…。
加えて流石に体調は良くなく、
じんましんが出たり食欲がなかったりします。
徐々に直していくしかないと思っています。

ご長男の方は父・母2度なさるかも知れませんが、
私としては、喪主の役は人生一度で沢山だというのが感想です。

あっそれから、お子さんのいないご夫婦は
「遺言」 をお互い作っておきましょう。
ちょっと調べれば理由はすぐに分かるはずです。

暗い記事になりましたが、心配してくださる方が多いので、
近況をお知らせしました。
又、落ち着いてコミックスの記事を早く書きたいと思っています。





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