猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

お見舞い申し上げます。

2011年03月23日 11時37分36秒 | 雑記

今回の「東日本巨大地震」の被災者の皆様に心からお見舞い申し上げます。


関東地方の自宅では、軽いものが上から落ちる程度で済みました。
同じ関東地方の実家では後からわかったことですが、屋根が傷んで雨漏りがするという被害がありました。ただいま修理中です。
しかし東北地方の被災者の方々と比べれば、この程度の被害なんということもありません。

さて、自分には何ができるかということを考えますと。
もちろん、生活介助を必要とする父親を抱えていて、自分の年齢(50歳代)も考えると被災地へ行ってボランティアなどはできないので、寄付金を送ることぐらいしかできません。
駅頭には中学・高校生らの寄付金集めの声も響き渡っていますが、ちまちま分けて寄付するより自分が送りたい地域、送りたい内容にピンポイントで寄付できないかと思案中です。
特にわからないときは郵便局から赤十字向けに少し (失業したばかりですからあくまで少しです) まとまったお金を寄付しようと考えています。

皆様はどう思われますか ?
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34年間、ありがとう。

2011年03月11日 13時48分09秒 | 仕事
3月初旬、34年間正社員として勤めた会社を退職しました。
以前よりこのブログをお読み頂いている方には事情はわかると思います。
定年まであと2年残すのみでした。
でも、どうにも気持があと2年も続かないと思われ、思い切りました。

父親の生活介助という「良いいいわけ」もありました。
いえ、本当にそちらものっぴきなら無くなって来てましたし。
前から父親の世話を一人でしていた 姉 もとても喜んでくれて、早く気がついてあげれば良かったと後悔しています。

きっかけは部署が変わったことでしたが、よく考えてみればその前から自分のモチベーションが低くなっていたのがわかりました。
あと2年この職場にいるとボロボロになりそうな予感がしました。
去年 だんな が亡くなったことももちろん影響が大きいです。
いまさらながら陰日なたの家族の協力って大きいんですね。

長い付き合いの役員達に挨拶する時は不覚にもちょっと涙ぐんでしまいました。
総務部秘書として入社し、13年間は先代の社長や役員のお世話をしていたのです。
その後は工務・工事・営業業務などあちこち行きました。
総務的なこともやったし、経理的なこともやりました。
良い経験だったと思っています。
二十歳過ぎの何も知らない女の子に世間を教育してくれたのは、紛れもなくこの会社です。

決してけんか別れしたのではありません。
自分なりにあとを汚さないように周到に手を廻し(?)
退職願いを出してから4ヶ月後の退職となりました。
いろいろとあり、いろいろ考え、今はすっきり今後の生活を考えています。

長い間教育し、叱咤激励し、お給料やボーナスを毎月振り込んでくれ、最後に退職金まで下さってありがとうございます。(男性に比べるとだいぶ見劣りはしますが)
この会社に感謝して去りたいと思います。


          長い間ありがとうございました !



        本社女性に30個、東京事業所の女性に24個、ケーキを買ったトミー。



コメント (7)
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ブログ6周年

2011年03月08日 15時33分39秒 | 雑記

2005年の3月8日にこのブログを始めました。
早6年が過ぎました。
始めた時には思ってもいなかったことがこの6年間でたくさんありました。
あの頃とはもう、家族も仕事も違う人生になってます。

いっぱい人様に読んでもらってアクセスランキングにも載る様な人気ブログに !
なんて夢想したこともありました。
すぐにそれは無理だと悟りましたけど。

一番感じているのは、自分にとってやっていて良かったなということ。
以前の記事を読んでいると本当に自分史になっているのです。
まさにウェブ上の日記です。
拙い自分の文章勉強にもなりました。
いっぱいお友達も出来ました。

これからも続けて行きたいと強く思います。
皆様もお見捨てなくお付き合いくださいませ。




                                    



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映画 「バンド・ワゴン」

2011年03月04日 09時08分18秒 | 映画
午前十時の映画祭第3番目に見てきたのは、私がこよなく愛する フレッド・アステア様 が主演の ミュージカル映画 「バンド・ワゴン」
この映画実は私の生まれた年に製作されているんですね。

監督は ヴィンセント・ミネリ。ライザミネリのお父さんです。アステアの相手役 シド・チャリシー はクラシックバレエダンサーからミュージカルスターへ転進するという役。バレエ界出身のチャリシーに重なります。バレエの舞台の場面は流石です。
もちろん、アステアとの公園でのダンスシーンもうっとり。
彼女はミュージカル映画の黄金期に踊れる美人女優として活躍し、「雨に唄えば」などでジーン・ケリー演ずるドンのダンスパートナー役も務めています。
彼女の凄いところは、その後ミュージカル映画がだんだんと衰退して踊らなくなっても女優としてずっと活躍していたこと。
美人でスタイル抜群 (足に高額保険をかけた) しかも踊りの名手。当時のミュージカル映画にはこんな一芸に秀でた本当のハリウッド女優がごろごろいました。
今も…もちろんいます。

だいぶ画面が荒れていますが、こちらで劇中のふたりのダンスが見られます。 ↓ ゆうちゅうぶ動画

ダンシング・イン・ザ・ダーク

その他アステアとジンジャー・ロジャース、エレノア・パウエルとのダンスシーンなどもよかったら見てください。ロック調の曲に乗ってフレッドとエレノアがタップを踊っている所なんて信じられない。
今は何でもパソコンで見られますが、でも私は言いたい ! 
ミュージカル映画は映画館の大画面でぜひ見て欲しい

ストーリーは、落ち目のダンス映画スター (アステア) が友人夫婦の薦めに従って、高尚な芸術を目指すプロデューサー兼役者のコードヴァと言う男の音楽劇に出演、そこで年の離れたクラシックバレエ出身のギャビイ (シド) に出会う。ところが最初の興行は散々な結果に。
若いスタッフを中心に友人夫婦が始めに考えていた脚本で、楽しさを盛り込んでやり直すことになり…。

劇中劇のミュージカル場面が楽しいし素敵です。
当時の最先端のおしゃれな衣装、名曲に乗って繰り広げられるダンスシーンの数々、しばし夢の世界へあなたを・・・。
舞台の舞台裏を見られるのもこのストーリーならでは。
後援してくれるお金持ちを探すところから、舞台美術の話、演出の顛末や出演者の造反、仲直りしての一致団結して当たった舞台初日でも結果が良いとは言えない、とか。
本当の話入っているんだろうなぁ。




自宅のパソコンがダウンしました。記事そのものはだいぶ前に書いていたんですが、しばらくぶりに他のパソから投稿します。
その間にたくさん映画も見ていてうずうずしているんですが、次回もちょっと開くかも知れません。当分映画の話題になると思います。
マンガは 満天様 に借りている 「のだめカンタービレ」 を繰り返し読んでいます。
満天ちゃま、すみませんもうしばらく貸してください !
もう一回読んだらお返しします。


コメント (2)
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