猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

夏の亜美の居場所

2009年07月30日 17時21分08秒 | 猫・犬・動物
 

           ↑ 床の間の亜美


 あら、こんなところからごめんあそばせ…。いえね夏の日中は 犬のペル を冷房のきいた部屋に上げて養生させないといけないので、板の間のリビングはペルに譲って、私は隣の畳の部屋へこもらされるんです。狭いし家の中を自由に動けないし嫌なんだけど、体の弱っている暑がりの 犬の弟 の為にはしょうがないわ。お姉ちゃん暑いけどがんばる。
 少しでも涼しい床の間の板の間の上に潜り込んでるところです。

 けれど私は 「猫に暑い日は1年に3日しかない」 と言われる猫だからまだいいけど、 付き合ってこちらにいる 叔母さん の方がふぅふぅ言ってるわよ。時々犬の方に様子見に行っては涼んでいるけど大丈夫かしらね~。こっちの部屋も薄く冷房入れればいいのに叔母さんケチだから…。

 
              

                 ↑ 寒い日は1年に3日しかない 不肖の弟(笑)


 毛の色がだんだん白くなってきました。特に顔の中心が白い。痩せてきたのにお腹だけポッコリしているのは腹水がたまるから。5日に1度動物病院に行って水抜きしてもらいます。(最近は2リットル以上) 
 もう病気のペルの写真は載せないようにしようと思っていましたが、心配してくれた方のリクエストがあったので載せました。クーラーのきいた部屋では割合元気ですよ。


               ↓ おまけ画像


                

 すずさんからのプレゼントのうち前回載せ損なった、仙台の名店 「利休」 の たんシチュー 食べるのをとても楽しみにしています。


 近況

 仕事は所属する部の合併があり、まだごちゃごちゃしています。
 だんな は8月に放射線治療をすることになりました。ほぼ1ヶ月平日だけですが通いで治療を受けます。始まらないうちは少し気持ちがざわざわします。
 そんなわけで7月はちゃんとしたマンガ感想記事もあまり書けずにいました。来月はもう少し頑張りたいと思います。皆様見捨てないでね。

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すずさんよりのプレゼント パートⅡ

2009年07月27日 19時59分31秒 | 雑記
  

      ↑ 送って頂いた箱の中に入っていたパンフレットの類


 こういうのが特に嬉しかったりするんですよ、そこに行かなければ貰えないものだから。一番下に敷いてある地図は すずさんの地元 の案内図です。地図好きな うちのだんな には取られちゃうので見せられません。(笑)
 一番右の 「石ノ森萬画館」 のパンフなんか端から端までじっくり読み込みました。(爆) 

              

              ↑ その 「石ノ森萬画館」 のキャンデー 超可愛いんです。


               

              ↑ ちょっと見ずらいですけど、万歩計です。何と 「母を訪ねて三千里」 三千里って何万歩 ? 笑っちゃいました。


 えーっすいません、写真をちびちび出して。写真撮らずに既に食べちゃったものもあり、この際頂いたものを全部下記に書きだすことにします。すずさんがきちんとお手紙に書いてくださってたのでそのまま書きます。m(_ _)m

牛タンの利休のシチューとテールスープ シチューまだたべてませーん。楽しみでーす。
ジョウセンの仙台みそ  焼き味噌おにぎりや味噌田楽が味が際立つとか(うほほ~)
白石温麺 前回の記事参照
金華さばのみそ煮缶 金華山周辺のさばは太くておいしいとか。これもまだ食してませんが、何やら普通の缶詰と違うよう。

次にお菓子
仙台駄菓子のセット ひとつひとつ趣がありました。
ふじや千舟の 支倉焼き (はせくらやき) ローマ法王に会いに行った支倉公にちなんだくるみあんの焼き菓子。だんなが喜んでました。
玉澤の九重 見た目は丸薬の様なものなんですが、湯呑に入れてお湯を注ぎ飲むようです。まだ飲んでません。明治天皇もお気に入りだったとか。
石ノ森萬画館の 飴とシール シールも可愛いんです。はっ、写真撮らねば。

運動用具としては
「母を訪ねて三千里」 の万歩計 上の写真参照
楽天 田中マー君のうちわ 石ノ森グッズの次に私にヒットしたかも。翌日早速会社に持って行って自慢しましたよ 

 以上凄いでしょ。写真撮ってないのが多い~ 又機会があったら写真だけでもアップします。本日はここまで…。m(_ _)m

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やまだ 紫 マンガ日本の古典-21 「御伽草紙」

2009年07月24日 10時27分13秒 | マンガ家名 やらわ行
         

           ↑ 中央公論社 1997年4月25日初版


 今年5月、悲しく惜しくも永眠なさった やまだ 紫さん の10年以上前になりますがこのシリーズの為の描き下ろし作品。

 やまださんの亡くなる前後についてはパートナーでいらした 白取さんのブログ → 白取特急検車場【闘病バージョン】 にて詳しいです。


 御伽草子については、前書きによると室町から江戸時代初期にかけて書かれた短編読み物を一般に 「御伽草子」 と呼ぶそうですが、そのうちの23作品を江戸中期までに大阪の 渋川 清右衛門が出版したと推定されるそうです。
 この作品には 「一寸法師」 「鉢かづき」 「長谷雄草紙」 「ものくさ太郎」 「酒呑童子」 「猫の草紙」 の6話が描かれています。

 おとぎ話とバカにするなかれ、「酒呑童子」 はハラハラワクワクドキドキの英雄譚、 「一寸法師」 「ものくさ太郎」 は現在でも絵本になっていてよく知られた話です。
 「鉢かづき」 は元祖まま子いじめのお話ですね。
大きな鉢が取れずにいじめられる → お屋敷に拾われるが下使いで苦労 → その家の末子に愛され大逆転 
 というシンデレラストーリー。今はあまり絵本では見ないけれど、私の小さい頃は絵本でも見ましたよ。今はディズニーのシンデレラの方がドレスとかお城とか小さい子には夢がありますからね~、まま子いじめも洋物の方が隆盛しているようです。(笑)

 名前を知らなかった 「長谷雄草紙」 は、平安時代 妖しの者 が貴族の男と賭けをし、負けた鬼が 美女 を貴族に呉れてやると連れてくる。しかしその 美女 はたくさんの死人の中から良いところだけを選りすぐって作ったものだったという、何やら後世の他の話にも影響を与えたような 絵物語 からのお話。

 「猫の草紙」 これだけ江戸初期の成立だそうです。高僧の夢の中にネズミや  猫  が表れて、それぞれ勝手なことを言い合うという、立場が違えば言い分も違うというちょっと哲学的な匂いのするお話。

                              
 
 作者あとがきによると何度かの入院などあり、刊行にあしかけ3~4年かかったとか。作者は言い訳はよしましょう、なんて言ってますが実は眺めていて、絵柄も絶頂の頃と比べてしまうとちょっと粗い気もするのです。大変な時期と重なっていたんではないかと推測します。

 やまだ氏はあまり脚色せずに淡々と描かれているようですが、最後に必ず神仏がどうとか出てきて、読んでいて説教臭い~と思っていたのです。ところがやまだ氏も原作を読んでそう思ったらしく、

 ― 宗教の苦手な私は一話完成の度に 「なんかナァ…」 といったふうでした。 ―

 と言っています。いずれも布教の為の説話だから、と言っていますがお坊さんや親が子供たちに興味を持つように面白可笑しく語って聞かせた人生訓のようなものなんでしょうか。
 現代の我々の感覚とはずいぶん違うと感じます。それだけ今の日本は神も仏も信じていないばち当たりな人間ばかりということか ? 
 
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すずさんよりの嬉しいプレゼント

2009年07月23日 12時00分08秒 | グルメ 私の食べた美味しいもの


           ↑ これは全体のごく一部です。

 大変・大変こちらでの公表が遅くなりましたが、7月10日発表の

 すずさんのブログ → すずさんブログ開設3周年感謝&私の誕生日記念(笑)企画!

 にな~んとこの私が当たってしまいまして… (昔からのすずさんファンの方ごめんなさい。) 本当に素早くプレゼントを送っていただきました。ちょうど忙しい時で、あせって到着連絡を電話でしてしまったりして、却ってすずさんにはご迷惑おかけしました。お詫び申し上げます。  m(_ _)m
 また、すずさんのコメント欄に外れた方々のお祝いコメをいっぱい貰っていたのにこんなにご報告が遅れまして、重ねてお詫び申し上げます。皆様ありがとうございました~ 


             

             ↑ 全体を写そうとしたが無理 ! 


 今日までに早速食べてしまったものなどあり、写真がてら遅まきながらご紹介したいと思います。まず、翌日の夕飯に早速美味しく頂いた 白石温麺 から。



             

             ↑ たっぷりの薬味と共に。




             

             ↑ うで上がり~。真中はやはり頂き物のカラスミ。


 あと今日までに食べてしまったのは、牛タンの有名店 「利休」 のテールスープ。その日具合の悪かった だんな にぴったりの栄養スープでした。お茶漬けのようにご飯にかけて食しましたよ。

 まだまだ長くなりそうなのでいったんアップしますね。ほんとにご報告が遅くなってますから…(汗)

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試写会 「クヌート」

2009年07月17日 13時05分47秒 | 映画
        ↑ 試写会でもらったパンフレット


 2年ぶりくらいに試写会に行きました。場所はJR有楽町駅から徒歩5分位の 東商ホール こちらはビルとしても古く、ちゃんとした映画館ではないので前の人の頭が邪魔でちょっと見づらいのが難ですが、なんといってもただですから…。

            クヌート - goo 映画

 泣かされるかな~と思っていたのですが、そういう作りではなかったです。ベルリンの動物園で2006年12月に生まれ、母親に育児放棄されて飼育員に育てられる クヌート という白クマの赤ちゃんと、北極に住む白クマの親子、ロシアの森に棲むヒグマの兄弟を交互に写しだし、淡々と映画は進みます。
 交互に見せるのはいいんだけれど、切り替えが多くてTVの番組を見ているような気にもなります。監督とかTV出身 ? もう少しじっくり各場面を見せてくれても良かったかも。
 藤井フミヤさんがナレーションを担当していて、それと分からないゆったりとした話しぶりでとても良かったです。

 赤ちゃん達は文句なく可愛いし癒されるけれど、人間が動物を見て癒されてるだけではいけないことを訴えている映画なわけで、お子さんにこそ見せたいですね。

 映画が終わってエンドロールが始まると立つ人も多くざわざわしてきます。最後まで座っていたら本当のラストに、映画に出てきて クヌート を愛情たっぷりに育てていた飼育係の トーマス・デルフライン氏が去年2008年9月に亡くなられたことが告知してありました。まだ クヌート は元気にしているだろうに。

 帰り道、それを思い出して始めてちょっと泣けてしまいました。



 
 
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浦沢 直樹 「MONSTER モンスター」

2009年07月13日 19時35分52秒 | マンガ家名 あ行

    ↑ ㈱小学館 ビッグコミックス 1~18巻 1995年8月1日~ 初版

 満天さんからお借りしています。 満天ブログ → 小人たちが笑う部屋

 連載中はちらちらと見ていた程度で、その頃から重厚過ぎて連載でブツブツ切れたものを見てもきっと良さの伝わらない作品なんだろうとは思っていました。最後の方、ちょうどまるまる18巻の頃は、大作がラストを迎えるというので私なんぞでも連載中の雑誌を立ち読みとかしてみたが、前の話を覚えていないしなかなか決着がつかないので立ち読みもやめたような記憶があります。
 この方の作品は決着がついたところで一気読みですよね。(偉そうに言う)

 偉そうといえば浦沢作品にはディープなファンもいっぱいいらっしゃるので、解説や感想などはそちらにお任せするとして、この中で個人的にぐっさり来た事をここで書いてやろうと読んでる最中は思ってました。
 
 1巻の前半で、高慢な病院長の娘がこともなげに言う言葉

「人の命は平等じゃないんだもの」

 はい、私たちはわずかなお金のワクチンが打てずに日に何百人と子供たちが死んでいく国があることを知っています。飢餓で死んでいく子が今だ地球上にいることも知っています。
 でもそれは私たち普通の日本人にとっては言ってはなんだけど、TVの向こうの出来事。この 「MONSTER モンスター」 という作品が始まる1980年代のドイツでは、そんなことありませんよね ? ましてや今の日本では。

 私の だんな は去年と今年ガンの治療の為入院の必要があり、大病院の空きベット待ちをしました。両方とも1ヶ月以上待たされ、特に2度目の時は再発ということで、こちらも精神的に辛く、差額ベッド代の比較的安いものでなくて料金の高い部屋にすぐに入ってしまおうかとか、いろいろ考えてしまいました。

 もちろん、1度目の入院の時には素晴らしい先生に手術をして頂き、肺活量が低下して走ることはできませんが、仕事にも復帰してゴルフを楽しむ以前の生活に戻れました。2度目の時もラッキーなことにガンの数値というんでしょうか、高いと思っていたものが低くなり、化学療法もせずに短い入院で家に帰ることができました。

 でも、ガン数値が高いままで待っている間にどんどん悪くなって行ったら ? 実際1度目の時は待っている間に医者が思っていたよりも肺に出来たガンが大きく育ってしまっていました。
 大きな良い病院で、1日3万円や10万円の部屋もあるところです。そういう部屋ならすぐに入院出来て、すぐに検査を受けられて、すぐに手術や治療が受けられるの ? 庶民はそう思ってしまいますよね。実際そうなんでしょう。
 
 それでも 国民皆健康保険 を唱っている日本はまだ良い方です。アメリカ・ハワイに住んでいる姉の話を聞いていると嫌な言い方ですが、医者にかかるのもリアルにお金次第なんだそうです。
 大体健康保険という考えがない国もあるでしょうからね~。まだしも日本国民でよかったと思わないといけないのでしょうか。こういうことは知識として知っていても、実際身近に経験してみないと胸の深い所に響いてきませんね。

 ところで、この言葉は始めの方に出てきて、言っているのもさして作品中重要と思われなかったお嬢様で、その傍若無人な性格を表すだけのセリフかと思っていると、ずっと後でまた出てきます。しかもこのお話の深い所を突いているのです。
 読者はあとで気がつく事になるのです。これが重要な主題だったのかと…。浦沢さん凄い。
 この言葉と対をなして語られる言葉が又、真理過ぎて嫌になる。

もう一人の主人公、ヨハンの言葉

「誰にも平等なのは 死 だけだ」


                                


  「MONSTER モンスター」 の主人公である ドクター テンマ は後から搬入された市長の手術より、先に搬入された 男の子供 の手術を院長に逆らって行い、結果的に立場を悪くしてしまいます。(これはまだ事件の始まりでしかないのでこの後いろいろあるのですが) 話が進んでもテンマの正義感は揺るがずに読者は彼に肩入れせずにはいられません。
 又、ストーリーも読者が途中であ~じゃないか、こ~じゃないか、やっぱりこうだろうな~、いやひょっとすると、と推理出来て大変面白かったです。まとめ読み出来て良かった、満天さんありがとう !

 
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マイケル・ジャクソン 「ベンのテーマ」

2009年07月09日 09時09分08秒 | 雑記

             ↑ 「No.1 モータウン」 ユニバーサルミュージック (モータウンレコード発売の全米No.1に輝いた曲ばかり集めた2枚組CD)
     

      「ポップの帝王」に別れ 米でジャクソンさん追悼式(共同通信) - goo ニュース


昨日 (日本時間 09年7月8日) は 米でマイケル・ジャクソンさんの追悼式が行われたようだが。世代によって思い出の曲は違えど、団塊の世代から10代の子供まで、マイケルの曲は長く記憶にとどめられるのだろう。

 うちのだんなは環境的にはほとんど今 61~59歳 の団塊の世代と同じ時代を生きてきたので、マイケルがジャクソン・ファイブの頃から知っている。(私も知っている) 1970年代初頭に日本でも放送のあった Soul Trainソウルトレイン にも出ていたんじゃないか。はっきりとは覚えていないけれど。

 その だんな が始めてマイケルの曲で好きになったのが 「ベンのテーマ」 という曲。これは1972年公開の 映画 「ベン」 のテーマ曲だ。マイケルのセカンドソロ曲で、ソロになって初めての全米No.1に輝いた。
 うちにある上のCDの曲解説によると、全米チャートの首位に就いた時マイケルは14歳の誕生日を迎えた直後で、ラジオ局は二つのお祝いを兼ねてこぞってこの曲を流したという。マイケルが当時からアメリカ国民にいかに愛されていたか分かる。

 2005年4~6月放送のTBS日曜日9時からのドラマ「あいくるしい」の主題歌としても流れたので若い方でも聞き覚えがあるかも知れない。脚本はかの野島伸司さんで、「ベンのテーマ」をモチーフに「あいくるしい」を企画したそうだ。ちなみにマイケルの曲がドラマ主題歌となったのは世界でもこれが初めてとか。その後は知らないが。

 映画は ネズミのベン と少年の交流を描いた子供向けのもので、たぶん だんな は見ていないと思うが、曲は日本でも当時大ヒットしたので私も覚えている。 だんな はソウルフルでありながらしっとりしたバラードのところが気に入っているのだろう。


      こちらの11番で試聴できます。→ ベスト・オブ・マイケル・ジャクソン


 うちにある、上のCDにも入っていて、二人でドライブ中によく聞いている。ボーイソプラノが初々しい。
 私は特にマイケルに思い入れはないのだが、好きな曲と言ったら80年代のバリバリポップスも良いけれど、追悼式でマライア・キャリーが歌った ジャクソン・ファイブの頃の 「アイル・ビー・ゼア 」 かな~。もともとダンス音楽よりバラッドの方が好きなので。
 この曲はデビュー4曲目で、それまでの 「帰ってほしいの」 「ABC」 「小さな経験」 と違いスローテンポのバラッドナンバーとなっている。前の3曲の可愛くはじけたマイケルの声もいいが、「アイル・ビー・ゼア 」 では後のマイケルの歌唱を彷彿とさせる凄さが伺える。上の視聴の4番に入っているので、これもできたら聞いてほしい。

 他には 「ABC」 「ママがサンタにキスをした」 (上には入っていません) なんかもほんと可愛いな~。改めて聞いてみるとほんと凄い人だったんだ。美空ひばりさんの時もそう思ったけど。
 

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昨今のゴルフウェア事情

2009年07月08日 14時02分06秒 | ゴルフ
 最近女子プロゴルフの隆盛もあり、若い女性にもゴルフブームですね。それはそれで大変結構。可愛いゴルフウェアもゴルフショップに溢れて、おばちゃんゴルファーとしても選ぶ範囲が増えて大変うれしい。若い女性の綺麗ないでたちはゴルフ場で見かけると、同性であっても目の保養になり楽しい。男性諸氏は言うに及ばずでしょう。

 一方ゴルフはルールとマナーに厳しく 紳士のスポーツ と呼ばれるほどで、ゴルフ場ではよくポスターで服装についての注意を喚起しています。最近は日本でもそんなにうるさくなくなったと思うが、例としては、

男性女性とも襟のないTシャツは ×
男性が短パンの時はハイソックスを着用する。
女性がキャミソール・タンクトップ姿など肌を露わにするのは ×
その他、他のプレイヤーが不快に思うものは × (実はこれが難しいのだが)

 などがある。一般にリゾートゴルフ場ではゆるいようです。

 ゴルフショップで服装を整える場合は特に注意しなくてもかなった服装になるが、私の場合会社にも来て行けるものがいいな~と思うので、普通のお店で糸の番手の細かいポロシャツを選んで買ったりする。最近はアラフォーの奥様方にカジュアルシックなスキッパー (ポロシャツタイプの上もの) などが流行っているので助かる。見るは百聞に如かず、私の着ているものは以下のようなものです。


               

               ↑ 最近6月の恰好
  

               

               ↑ 手袋は夏仕様のレース編み地のもの


 パンツはこれもゴルフ用でなくて B-スリー という、びよ~んと伸びるので有名なパンツ専門メーカーのもの。以前はお尻のラインがぴったり出るので恥ずかしくてオーバーブラウスなどを着用しておったが、最近はゴルフ場なら近くで人目もないし、良く伸びるので楽じゃ~というので恥ずかしげもなく愛用している。恐るべしは 恥を知らぬおばちゃん である。(笑)
 ところでこれは 木原 敏江氏 「摩利と新吾」 の中で 摩利 が自宅のバラ園の手入れをしているとき、普段着として着ていた サブリナパンツ が気に入って、似たものを手に入れた。色は分からなかったが、たぶんこんな優しい色合いだろうと思ったのだが、我ながらマニアックですな。(爆笑)


               

              ↑ 以前はこんな可愛いかっこもしていた。05年7月頃 高梨子ゴルフにて ちなみに50過ぎてます。ゴルフ場では目立ってなんぼなのでいいのだ~ (笑)


               

               ↑ 秋になるとこんな感じか。05年10月 プレジデントゴルフにて 靴だけ変えてこのまんま会社へも行きます。



               

               ↑ 雨の日にはピンクのレインウェア 06年4月 桜の宮ゴルフにて 桜満開の時。


         
               

               ↑ にわかにかき曇った時ではっきりしないが、赤っぽいポロを着ている模様。06年5月 太平洋軽井沢リゾート。



               

               ↑ これも小さくてはっきりしないが、上は最初の写真のポロシャツと同じデザインで焦げ茶の色違いを着ている。他に黒もあり。 06年6月 三井の森蓼科 イン18番。



               

               ↑ 白いサブリナパンツ (布) に黒の5分ポロ 07年6月 太平洋軽井沢リゾート9番打ち下ろし。



               

               ↑ ベージュの布パンツにオレンジと白のしましま長そでポロ・お気に入りのモスグリーンのフードつきベスト。08年5月 軽井沢プレジデントゴルフ


 以前の登録写真を探してみたが、ゴルフ場で自分を映したものってあまりないんですね~。もっぱら人のいないフェアウェーか、お花か、だんなを映してます。(笑) だんなに撮ってもらうと最初の写真のように切り取りのバランス悪いし…。
 次回からゴルフ場での自分写真をもっと撮ろうと思いました。モデルはともかく、ゴルフウェアらしからぬものが撮れたらまたアップします。



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槇村 さとる 「BELIEVE ビリーヴ」 全1~7巻

2009年07月07日 15時55分06秒 | マンガ家名 ま行
          ↑  集英社 クイーンズコミックス 2004年10月~2006年11月 初版


 絵が大好きな 槇村 さとるさん のちょっと前の作品。今は 「Real Clothes」(YOU)と 「DoDaDancin’! ヴェネチア編」(オフィスユー) が勢いもりもりで連載中。


 この作品、読んだのも少し前なんだけど…。読んでるうちは楽しくて  どんどん読みたくなって  終盤っというところで パタパタっと  ラストが近くなると急に失速してしまって。残念です。まだあと二波乱も三波瀾もありそうだったお話がへたへたっと。これっていわゆる一つの大人 (出版社・編集・人気) の都合ってやつ ?

 ストーリーは芸能界もの。芸能界には興味がない、でも綺麗で人を引き付ける魅力もある女の子がひょんなことから敏腕マネージャーに認められ、あれよあれよという間にスターになっていく。演技のカンも良く、雰囲気も抜群で周りの業界人達も彼女にメロメロ。でも何やら秘密も一つ二つありそうで…。

 わーい、凄く ひと昔前の少女マンガみた~い。 しかしそこは今の時代・槇村さんの作品ということで一つも二つもひねってある。
 それにこの ルカ という女の子だけでなくマネージャーの 山口依子 という女性も主人公の一人なのだ。魑魅魍魎うごめく芸能界の中でベテランマネージャーとして実績があり、業界人からも一目置かれ、タレントからの信頼も厚いキャリアウーマンの 依子。でも今を生きる女性としてリアルな悩みや置かれた状況が読者に共感を与える依子。

 ルカと依子、二人違った生き様が交錯することで物語に深みが生まれる。

 だけどね~だけど、最初にも言ったけれど終盤が残念なんです。絵柄は好きなのに、この方のコミックスをあまり持っていないのはこういうことがあるからなのかな~。 ( 作者様・ファンの方、ごめんなさいm(_ _)m )


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09年6月の北軽井沢 ル・ボン・ヴイボンのお献立

2009年07月03日 13時43分54秒 | グルメ 私の食べた美味しいもの

              ↑ 前菜 鰯のマリネ・お肉のテリーヌ パテ・ド・カンパーニュ


 仕事が忙しくてちょっと遅れましたが、6月に伺った

 北軽井沢 ル・ボン・ヴイボンさん 

 の6月の献立を写真だけでもアップしてみます。最初の写真は鰯のマリネが新鮮でおいしいオードブル。
 こちらのお店は築地から食材を選ぶためか、こんな山の中 (失礼!) なのに魚介類が新鮮で種類も豊富。いつも感心してしまいます。


              

              ↑ ほっき貝のガーリックバター焼き

 これも新鮮でバターの香りがたまらなく…。


 次にメモによると鰯のバターの香草焼きが出てきたはずなのですが、写真がない ! どうやら又写し忘れたらしい  すみません~


              

              ↑ 山ウドのポタージュ

 
 野趣あふれると言うんでしょうか、スーパーで売っている野菜では到底出せないような自然のたくましい味がし、それでいてエレガントな香り。山うどってこんな香りがするんだ。


              

              ↑ 出ました~~  北方四島の うに をたっぷり使ったリングイネ 

 これだけ20皿でもあたしは食べられるわよ。 


              

              ↑ メインデュッシュのローストビーフ

 オーナーシェフの かぶとむしさん が今日の焼き具合は最高 ! と自画自賛したローストビーフ。は~い、絶妙な焼き具合でしたよ。


              

              ↑ チャイ (インド式ミルクティー) で作ったクリームブリュレ シナモングローブ


 私はいつものロイヤルミルクティー、だんなは、ここのは美味しいといつも言ってるコーヒー、一緒に行っただんなのお友達 (女性・もちろん私ともお友達) もコーヒーと共に。いつも通りお腹いっぱい・幸せいっぱい。かぶとむしさんの御挨拶を楽しく聞いた後、お店を後にしました。

 また今月二人で伺います。よろしく~


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