蛇蔵／海野凪子 「日本人の知らない日本語」 及びその ２

　　　　　　　　　　　↑　メディアファクトリー　１巻　2009/02/20　 2巻　2010/02/19
　　　　　　　　　　　　　　絵師の海野さんの名前でカテゴリーしています。　　　


　読みたかったんですよ。去年、今年の大ベストセラーですね。買おうかどうしようか迷っていましたが、

　　　　　　　満天さん

にお借りできました。しかも出たばかりの　２　まで。
途中途中に出てくる　「日本語テスト」　始めはふんふん、読み方もまあまあ、ところが後半からが分からん　！　
　ひぇ～こんな小難しい問題を日本語学校の　外国人　が解いているんだろうか　！

　日本語を習っている外国人にも理解度が様々いるということがわかって安心しました。ホッ　そうだよね、日本人は中学高校、大学まで英語習っていたってみんなペラペラではないしね。

　これは小学校高学年から中学生の　日本人　にぜひ読ませたい。もちろん大人だって為になる。まさに

　　　　　　「日本人の知らない日本語」

　がいっ～ぱい出てきます。また実在なさっているであろう　個性的な外国人学生さん達　が強烈な方々ばかりで。キャラ立ちまくり、その国民性も伺われてそっちも興味津津で面白いんですが。

　やっぱりベストセラーになる本には理由があります。とても面白くて　日本人の為の知識　になる本でした。

寝気には…。

　6月25日超早朝のサッカーワールドカップ　日本×デンマーク戦　は皆さんご覧になりましたか　？

　一応早めに寝て、起きられたら応援しようと思っていたのに結局11時頃に消灯。例によってベッドの上でぐずぐず思い出し泣きなどしているうちに就寝したらしい。

　はっとして起き、時計を見ると朝の4時前。まだ始まって30分位だからと電気をつけて一人応援団。ちょうど日本の2点目を遠藤君が入れるところが見られました。思わずひとりっきりできゃ～きゃ～大騒ぎしましたとも。

　ところがハーフタイムに入ったところで中途半端な眠気に襲われ、ＴＶをつけたり消したりした挙句うとうとしてしまい、気がついたらいつも起きる時間になってました。

　慌ててＴＶをつけ直したら　結果は皆さんご存じの通り　デンマーク　相手に何と　3-1　なんて思った以上の結果でよかったね～～。　


　　　えーっと～、今度の試合はどこと　？　何日　？　何時　？　にわかサッカーファンのトミー。

ＫＡＷＡＤＥ夢ムック総特集 「萩尾 望都」

　やっと買えました。皆様に教えてもらっていたのに、買いに行った本屋が悪いのか、本との相性が悪かったものか、なかなか出合えなかったこの本。

まだ全部は読み切っていませんが、中身濃いですよ　！

表紙は版画を欲しくて欲しくて買った　

　　　　　　　「フリージア」

本人との二万字ロングインタビュー
特別寄稿者は
松本零士・つばてつや・永井豪・里中満智子・山岸凉子・小松左京　他多数
長嶋　有氏との作家対談

幻の萩尾作品もたくさん載っていました。中でも気に入ったのが最後に載っていた
「月蝕」
アメリカンコミック用に左開きになっている1979年12月発表作品です。

この頃の絵柄が好きな私はもううっとり。

萩尾　望都特集と銘打った雑誌が結構出ていますが、この本は読み応え有りました。
何度も読み返せそうで、お薦めです。

読売新聞朝刊連載 「時代の証言者」

　読売新聞朝刊に連載中の　「時代の証言者」　は　「まんが道60年」　と題して藤子不二雄Ａ(正しくは丸の中にＡ)　氏のシリーズが毎日ではないですが連載されています。前のシリーズは　王　貞治氏　で、私はそれも楽しみに読んでいたのですが、今回の藤子氏のシリーズもとても興味深く読ませて頂いています。

　朝刊気流面の掲載で９日から始まり、6月17日は7回目手塚治虫先生のアシスタントをした話など、6月19日(土)　8回目ではトキワ荘に引っ越したくだりなどが載っています。

　今日6月21日は、注文を受け過ぎて原稿を落とし、２年間仕事をホサレタなんて話が載っていました。半自伝的マンガ　「まんが道」　で紹介されているエピソードなどもありますが、これにはフィクションが混じっていないようですし、文章で読むと又趣が変わって面白いです。

　読売新聞を取っている方は忘れずに読んでみてくださいね。

ベランダからスカイツリーが ！

　1週間ほど前に我が家のベランダから建設中の　スカイツリー　が見えるのに気が付きました。上の写真はベランダに立って撮った写真です。肉眼だと結構大きく見えるのですが、写真だと小さくなると思ってズームして撮りました。後からズームしない写真を見ると、屋根などに紛れてやっぱり全然小さくて存在感ないですね。

　ですが、まだ高さは半分ぐらいなんですよね　？　全部建ちあがったら結構圧迫感というか存在感が増すと思います。途中と、完成したら又載せますね。



　　　　　　　　　だんな　がいたらきっと喜んだろうな～と思うトミー。

号泣する覚悟はできているな ？

　前回は実写と見まごうＣＧで　「はやぶさ」　を見てもらいましたが、マンガ・アニメ好きなこちらの読者様にはとっくにご存じよ　！　と言われるのを承知で、「はやぶさちゃん」
マンガをご紹介いたします。はやぶさファンで知らない方は必見ですよ。

すずさんのブログ記事　→はやぶさお帰り！

　の中で紹介されている　[drawr] すこっち - 2010-06-13 12:35:13　をぜひ見てね。

映画 「ＨＡＹＡＢＵＳＡ ＢＡＣＫ ＴＯ ＴＨＥ ＥＡＲＴＨ」

　昨夜小惑星イトカワの砂が入っているかも知れないカプセルの切り離しに成功し、自身は大気圏に突入して完全燃焼した　はやぶさ。
　
　全日本人の紅涙を絞った　はやぶさ　の映画があるんです。

はやぶさの旅路を描いた映画　
「ＨＡＹＡＢＵＳＡ　ＢＡＣＫ　ＴＯ　ＴＨＥ　ＥＡＲＴＨ」　
の監督を務めた　上坂(こうさか)　浩光さん　て私の友人のだんなさんです。日本のコンピューターグラフィックの第一人者です。

　今日読売新聞に記事が出てまして、名前が出ていてびっくりしました。全天周映像 という特殊な映像なので一般の映画館では上映できないみたいで私もまだ見ていないですが、下のＨＰで一部見られます。とっても綺麗ですよ。

　　　　　　「ＨＡＹＡＢＵＳＡ　ＢＡＣＫ　ＴＯ　ＴＨＥ　ＥＡＲＴＨＨ

　
　ＹｏｕＴｕｂｅ　→　「ＨＡＹＡＢＵＳＡ　ＢＡＣＫ　ＴＯ　ＴＨＥ　ＥＡＲＴＨＨ　予告編

　ニコ動　→　「ＨＡＹＡＢＵＳＡ　ＢＡＣＫ　ＴＯ　ＴＨＥ　ＥＡＲＴＨＨ　予告編


　こちらで監督のご尊顔と関連記事が読めます。　→　「史上最も愛された探査機」　はやぶさグッズ、完売御礼


　関東地方ですと、つくばエキスポセンター　（茨城県つくば市）とか、神奈川工科大学厚木市子ども科学館　（神奈川県厚木市） 、川口市立科学館　（埼玉県川口市）、 サイエンスドーム八王子　（東京都八王子市）、 千葉市科学館　（千葉県千葉市）、 相模原市立博物館　（神奈川県相模原市） 、府中市郷土の森博物館 （東京都府中市） などでまだ見られるようです。

　お子様のいらっしゃる方、ご一緒に足を運んではいかがでしょうか。


　
　　　　　　はやぶさが最後に写した故郷地球の写真を涙で見られなかったトミー。

だんなの残した古レコード 2

　
　　　　　　　　　↑　「ドック・オブ・ザ・ベイ」　のオーティス・レディングです。これもベスト版の様。


　私は 「ドック・オブ・ザ・ベイ」 １曲しか知りません。が、大好きな曲です。あちこちで団塊の男性と知り合うとこの曲が好きかどうか聞きます。誰でも好きといいます。たぶん現在55歳から65歳くらいまでの男性なら全員　好き　と言うはず。

　26歳で亡くなってしまったんですね～。しかも　「ドック・オブ・ザ・ベイ」　は自家用飛行機による事故死の3日前に録音されていた　！　


『ウィキペディア（Wikipedia）』による記事　→　オーティス・レディング



　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　↑　モータウンの歴史　ＶＯＬ.３

　
　第3集ということは　だんな　は後半のモータウンレコードあたりが好きだったのか。モータウンレコードが出した曲で全米Ｎｏ1を取った曲ばかり集めた　ＣＤ　を買って二人でよく車の中で聞いていた。だんなはほんとにずっと　Ｒ＆Ｂ　が好きだったんだな～。
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　



↑　フォー・トップス　「マジック」


　ウィキペディア（Wikipedia）による記事　→　フォー・トップス


　motownの事を詳しく説明しているこちらの方が詳しいね。　→　モータウン　フォー・トップス

　ザ・テンプテーションズと共に<モータウン>を代表する男性コーラス・グループです。1965年「アイ・キャント・ヘルプ・マイセルフ　(全米1位)　1966年「リーチ・アウト・アイル・ビー・ゼア」(全米1位)　この２曲はな～んとなく聞けばわかると思う。97年にメンバーの一人が死ぬまで、結成以来40年以上も不動の4人組だったという息の長いグループ。

　動画を張りたいのだがまだできないので、ここの中ほどにある動画を見てね。　

→　フォートップス - Google 検索


　どうも、自分があまりＲ＆Ｂに詳しくないもんで、ウィキとか他の検索サイトばかりになってますが、懐かしい方はそちらを読んでください…。(逃げ)


　　　　　　　　　聞きたいけれど、プレーヤーを繋げられないトミー。

だんなの残した古レコード １

　　　　　　　　　　　　↑　ＬＰレコード時代最後の大ヒット　？　「We Are The World　ウィ・アー・ザ・ワールド」


　やっと　だんな　の残した古いレコードの詰まった段ボール箱を引っ張り出し、何が入っているのか見てみることにしました。最初の方、つまり最後の方に買ったと思われるものがこれ。歴史的なレコードと言っていいんでしょうか。

『ウィキペディア（Wikipedia）』による記事はこちら　→　ウィ・アー・ザ・ワールド

　もともとＲ＆Ｂが好きだった　だんな　なので、マイケル・ジャクソンは大ファンでなくともチェックはしていたはず。テーマ曲をマイケルが歌っていた関係で、どちらかと言えば子供映画の　「ベン」　(1972年)　を上映時に見に行ったようだし。ネズミと病弱な少年のお話ですよ。(笑)
　あとで出てきますが、ジャクソンズもレコード買うほど好きだったよう。

　作詞・作曲 マイケル・ジャクソンとライオネル・リッチー、歌唱が大物だらけのこのレコードは外せなかったんでしょう。1985年アメリカ発売、か～、もう四半世紀前だわ　！　

　

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　↑　出ましたよ～。テンプテーションズ　！

　Ｒ＆Ｂに詳しくない私でも知ってます。これはベスト版のようですね。だんなはＣＤの時代になってからもモータウンレーベルのベスト盤などを買っているので私もよく聞いてます。



　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　↑　私はあまり知らない　ラリー・グラハムさん。

　「ジャスト・ビー・マイ・レディ」　(1981年)　ってどんな曲かしら。スラップ奏法を生み出した俗に言うチョッパーベーシスト…　いよいよ分からん。ソウルフルなベース奏法とヴォーカルだったのは分かりますが、どなたか教えて。



　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　↑　ジャクソンズのライブ盤


　マイケルはこの頃まで団子っ鼻。ちょっと洗練されてきているか。



　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　↑　見開いたところ。



　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　↑　そして、裏面にはなんとこの写真。


　この頃から既にキラキラ靴下で華麗なダンスを披露していたのね。


　しばらく古いレコードの紹介をしようと思っているのに、デジカメの画面が壊れて真っ暗になっているので、ピントが合わせられないし端も分からないのです。変な写真ばかりですみません。こういうのって治るのかな～。


　埃にまみれた～人形みたい～　♪　(ミコちゃん　弘田三枝子ね)　ならぬレコードを眺めているトミー。

銀座 しゃぶ通

　　　　　　　　　　　　↑　店の窓から宵闇の銀座が覗く。正面交通会館。
　


　Ｘデーから3ヶ月が過ぎ、やっと友人とも連絡が取れる精神状態になり、(つまり寂しくなり)　あちこち電話をしてみると、皆心配してくれていたようです。さっそくあちこちから声がかかって、先週末は違うグループの友人たちとの約束が集まってしまった。

　そのひとつ、バイク仲間　(４００ＣＣ乗ってました。)　と行ったのが　プランタン銀座隣にある、マロニエゲート12階　

　　　　　　　　　　「銀座しゃぶ通　好の笹」　店さん。

　高級感あふれる店内の個室でゆっくりと皆に　グチ　を聞いてもらいました。は～さっぱり。フラッシュを失敗して綺麗な写真があまりないので、メニューの一部だけですけど載せます。



　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　↑　3人用の鍋に入れてくれたコラーゲンの塊　2ヶ！



　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　↑　友人の頼んだ方だけど、特選和牛/山形県杜仲高麗豚


　大体ＨＰトップに乗っている写真と同じ内容のものを頼んだのだが、牛とあと一種類お肉を選べるので私は好きな　鴨肉　にしました。地鶏も美味しそうでしたよ。



　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　↑　3人分のお野菜。



　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　↑　デザート。私の頼んだくずきり。



　くずきり大好きで、京都へ行った時は老舗　

　　　　　　　　　　「鍵善良房」

　に1日に2度行ったというツワモノでございますがな。(笑)　ここのも引けを取らない美味しさでしたぞ。

　美味しかったといえば、コースの最初の方に出てきたお刺身についてきた　お醤油　が美味しくて友人の一人　グルメ　の彼女も絶賛していました。後しゃぶしゃぶのタレも良かった。特にゴマダレまた食べに行きたい　！　美味しいものはそれだけで癒しです。

　美味しいものを食べに誘ってくれ、話を聞いてくれた友人達に感謝感謝　！



　　　　　　　　　家では　たらこのお茶漬け　ばかりのトミー。