↑ 貰ったはがき4枚と届いた案内状
4月中頃、1通のはがきが届いた。
「萩尾望都の世界展」
えっ、また原画展やるの?
でも入場無料 ? 前の東京展の時は700円払ったのに…。
実はこれ、原画展ではなくて、美術版画のみの展示なので無料なのです。
会場もずっと小さく、でも会期は長く、新作版画を売るための美術商の展示即売会のようなものです。
一昨年の原画展で何枚か版画を買ったのでハガキが届いたようです。
いいカモだと思われてんだろうなぁ。
でも、わかってても…。
はい、初日に行って、やっぱり買ってしまいました。
「ペニー・レイン」の扉絵、印象的な超有名な1枚。
これは買っちゃうよ~。
6月中ごろ届く予定なので、届いたら写真アップします。
もう1枚 「銀の三角」 の中の1枚を買おうかどうしようか迷いに迷って、我慢しました。
だって本当は「マージナル」の アシジン の絵が欲しいんだもん。
責任者らしき人に聞いてみた。
「マージナル」の版画は出来ませんか ?
あと1・2回の世界展はやる予定があるが、「マージナル」の絵は新作にならないでしょう。
がっかり。
もう散財できないからよかったと思うべきか。
ちなみにこれ、会期5月3日~15日まで、渋谷パルコパート1 7F特設会場にて開催中です。
版画と言ってもクオリティが高く、本当の原画を見ているようですから、ファンの方はぜひどうぞ。
販売しているのは一部の絵で、原画展の時より刷り数が多いです。
「ペニー・レイン」は人気があるのか100枚でした。後は50枚と言うのが多かったです。
販売していないのも見ごたえありましたよ。
後グッズの販売もしていました。絵ハガキとか、栞とか、本カバーとか、変わったところではキャラの印刷されたテープとか。
上の写真はハガキを持っていくともらえる絵葉書です。ちょっと得した気分で帰りました。
いや、待て、いいお客なんだから絵ハガキ4枚くらい安いもんだ。(笑)
自宅で萩尾望都の世界展が出来そうなトミー。