Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

総会議事録 !?

2024-04-23 | RoboCup2024
RCJJ(RoboCupJunior JAPAN)のHPに
2024.4.14 RCJJ2024年度総会議事録を公開しました。
と、掲載されていたのでリンクを確認すると・・・

2024年3月23日:2024年度 (一社)ロボカップジュニア・ジャパン 総会議事録 
と書かれていますが、リンク先の文書のどこにも「議事録」はありません。
文書のタイトルに、「2024年度議事次第」と書かれており、総会で提示された(配布された?)資料と思われます。



議事録ではないのに、「議事録を公開しました」と、ウソを書くのは良く無いですよねぇ(笑)

議事録が無いので、どんな内容が議論されたのかは不明ですが・・・おそらく、この提示された資料の説明はあったのだと想像します。
RCJJの2023年度事業報告、2023年度の決算報告、2024年度の予算・・・まあ、ここまでは通常の報告と思われます。 最後のが、サッカーの競技リーグとして日本リーグライトウエイトを追加しようという提案のようです。
(追加というよりも、現状のWSLを分割する、の意図らしい)
これ、競技リーグのカテゴリが増えると、ブロック大会やノード大会の負担が増えて、大変になる気がします。

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ジュニア・ジャパンオープン2024の競技結果 その後

2024-04-15 | RoboCup2024

RCJJ(RoboCupJunior JAPAN)のHPに、ジュニア・ジャパンオープンの競技結果が掲載されました。
履歴を見ると(日付を見ると)
4/13 各リーグの競技結果を掲載
4/14 サッカーのブログにサッカーの競技結果を掲載
   記事タイトルは Soccer Competition Result | RoboCupJunior Japan Open 2024 Nagoya
4/15 各リーグの競技結果(のWSLの競技結果に)世界大会推薦順位決定リーグの結果を掲載
となっていました。

まあ、想像としては、サッカーの何らかの問題で、公開が遅れていたのでしょう・・・きっと。

競技結果も掲載されたので、スッキリです。

で、その、わざわざ追加されたWSLの競技結果を見ると・・・
表彰されたのは、やっぱり総合順位の1位から3位でした。
で、総合順位1位~4位で世界大会の推薦順位決めのリーグ戦をしたのかと言うと・・・総合順位の4位が海外チームでした。この4位の海外チームは(当然ながら)リーグ戦には参加しなかった(できなかった)ようです。
どうも、4位の海外チームを除いて、1位~7位の6チームでリーグ戦をしたようです。 もともと4チームでリーグ戦をすると書かれていたのですが、なんで6チームになったの?(と、そこが書かれていません)
世界大会推薦順位の1位と2位は、総合順位の1位と2位で変わりませんが・・・3位は総合順位6位のチームでした。
これを、「スイス方式はやっぱり実力通りの順位を付けられない」と評価するのか、「サッカーは時の運が大きいので、競技するたびに順位が変わる」と評価するのか、どちらなのでしょうか?(笑)

どちらにしても、最初に決められていた順位決定の方法と、実際の順位決定方法がことなるのであれば、「なぜ、順位決定方法を変更したのか?」をきちんと説明するのが普通だと思うのですが・・・競技会なんですから・・・

ま、前の記事でも書きましたが・・・なんで、追加でリーグ戦をやる必要があるの !? 総合順位と世界大会推薦順位が違ったらおかしくない !?  
と、根本的な疑問はそこですけど。
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ジュニア・ジャパンオープン2024の競技結果

2024-04-09 | RoboCup2024
ロボカップジュニア・ジャパンオープン2024(RoboCupJunior Japan Open 2024)が開催されてから、もう2週間以上が経過しました。

競技結果(成績/順位)については、表彰されたチームはここに掲載されています。


でも、表彰されなかったチームの成績(順位など)はまだ「準備中」と書かれています。(準備期間が長く無いですかねぇ・・・笑)

すでに各技術委員会のブログに、競技結果が掲載されているのですが・・・サッカーだけが掲載されていません。
(サッカー技術委員会のブログだけが、最新情報が3/18と古いままです)

これは、サッカーの成績(順位など)に何か問題があって、ジュニア・ジャパンのHPに成績が掲載できない・・・のかなぁ、といらぬ想像をしてしまいそうです。(笑)

で、改めてサッカーについて確認してみると・・・
今回のジュニア・ジャパンオープンでは「どのように順位を決めるのか」が
この記事のリンク先に書かれていました。

競技について
WSO、NSEは、全試合スイス式トーナメントで行います。各カテゴリの全チームが1ラウンド終了後の順位で、次の試合組み合わせが決定します。 第一試合は、くじ番号(ポスター提出順)で決まります。
・WSLは,第7試合までは全チームがスイス方式で行います。上位4チームが決勝リーグ戦(総当り全6試合)を行います。世界大会推薦順位を決定するためのリーグ戦ですから、海外チームはスイス方式7試合とします。(3/8追記)

まず、WSO(サッカーオープン)、NSE(日本リーグ)は、全試合、スイス式トーナメントで順位を決める、とういことですね。(ここまでは納得)
次に、WSL(サッカーライトウェイト)は、7試合はスイス式トーナメントをやって、上位4チームで総当り戦(6試合)の決勝リーグをやるってことですね。
WSLの参加チームは62チームと書かれていたので、まあ7試合やれば順位決められそうです。(スイス式トーナメントを正しく運営できれば・・・)
そうすると5位以下はスイス方式だけで順位付け、1位~4位は、さらに決勝リーグで順位付け、ということになりますね。

再度書くと
① WSL(62チーム)は、スイス式トーナメントを7試合して順位を決める。
② ①の順位で5位以下(5位~62位)はそれで順位決定
③ ①の順位で1位~4位は決勝リーグ(総当り戦)を実施する
④ ③の結果で1位~4位を決定する。
ということなんだろうと思うのですが・・・2番目の文に「世界大会推薦順位を決定するための・・・」と言う表記が、良く分かりません。(「競技会の順位」と「世界大会の推薦順位」は同じですよねぇ・・・)
海外チームは決勝リーグに参加できないようなのですが・・・もし、スイス方式の7試合で海外チームが4位以上(1位~4位)に入っていた場合は、決勝リーグはどうなるの・・・海外チームを除いて、日本のチームの1位~5位の4チームでやるの? その海外チームは何位になるの? うん、この説明だけでは、いろいろな想像ができてしまいます。 
サッカーのチームの人たちは、これで納得できていたのでしょうか?

で、実際、7試合の結果、海外チームが上位なったのか・・・結果がどこにも掲載されていないので分かりません。

いや、早く成績を公開してくれれば良いだけの話なのですが・・・公開しないと・・・サッカーは、何か問題があるから公開できないんだ・・・と、変な想像をしてしまうので・・・(笑)


4/11 追記
サッカー技術委員会のブログに掲載されている記事からリンクされている文書の、その先のリンク先として「RCJJ2024での各種順位決定方法について」というのを見つけました。

今回のサッカー競技の順位付けがとっても複雑です。
競技順位と総合順位があり、世界大会へは総合順位に従って推薦されるようです。
スイス式トーナメントの結果で順位付けされるのが競技順位。 これは勝ち点だけで順位付けされるので同位が沢山出ます。(と想像) 
そこで、その同位の中での順位付けをするために「ソルコフ値」と「ボスター評価」を考慮して順位付けしたのが総合順位。
で・・・1.1.1に「ライトウェイトについての補足」というのがあり、「サッカーライトウェイトでは、総合順位の上位4チームを対象に世界大会選抜順位決定リーグを実施して選抜順位を決定します。」と書かれています。 1.1章は競技順位で、1.2章が総合順位だから、この補足は1.2の下に書くべきものでは無いのでしょうか?(と疑問が沸きます)
さらに、1.2の下にも「1.2.1 ライトウェイトについての補足」があり、「ライトウェイトの1位~4位(決勝リーグ選抜チーム)の中で、決勝リーグで得た勝点、得失点、総得点が等しい場合、ポスター評点が高いチームから順に上位とします」と書かれています。 この文書では「決勝リーグ」とは、初めて出てきました。 1.1.1では「世界大会選抜順位決定リーグ」と書かれているのですが、おそらくこのことなんじゃないかと想像です。(ちゃんと用語を統一してくださいよ)

ここまで、だらだらと書いちゃいましたが・・・

まず、表彰対象はどうやって決めるのか、世界大会の推薦チームはどうやって決めるのか、リーグによって同じなのか異なるのか・・・もうちょっと整理して欲しい感じです。

競技順位、総合順位の2つがあるのは分かりました。 
大会の表彰、世界大会選抜は総合順位をもとに行います。
これも分かりました。
ここからが、???
総合順位の上位4チームを対象に世界大会選抜順位決定リーグを実施して選抜順位を決定します。
えっ、そうすると、表彰の1位はスイス式トーナメントで決めるけど、世界大会への推薦は、世界大会決定リーグで決めるから・・・1位で表彰されたチームが世界大会に行けない、かもしれない、ということ?
う~ん、これでいいのかなぁ?

私が理解したのは、
WSOは、スイス式トーナメントで競技順位を決めて、それをもとに総合順位を決定する。その順位で表彰をするし、世界大会の推薦をする。
NSEは、スイス式トーナメントで競技順位を決めて、それをもとに総合順位を決定する。その順位で表彰をする。
ここまでは、納得
よくわからないのが、WSL
WSLは、スイス式トーナメントで競技順位を決めて、それをもとに総合順位を決定する。その後に総合順位1位~4位でリーグ戦をやって、世界大会の推薦順を決める。 世界大会の推薦は、そのリーグ戦の結果で決める。
分からないのが、総合順位(表彰対象)は、リーグ戦の結果なのか、スイス式トーナメントの結果なのか?

ついでに言うと・・・なんで、リーグ戦を追加でやる必要があるの? スイス式トーナメントでちゃんと順位が付くのに? なんでWSLだけやり方を変えるの? WSOは決勝リーグをしなくていいの? と、様々な疑問が沸いてきてしまいます・・・
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はずれ あたり

2024-03-26 | RoboCup2024
ロボカップジュニア・ジャパンオープン2024の会場の企業ブースに LEGOLAND JAPAN(だったと思う)が出店していて、アンケートを取っていました。 アンケートに回答すると、くじが引けて、当たりは(会場の隣にある)LEGOLANDの入場券、はずれは缶バッチでした。

ただ、ロボカップのボランティアスタッフの人たちは、くじに外れて缶バッチをもらうと「当たった!」と言っていたそうです。

その缶バッチがこちら


売店で売ってないし、記念品として良いですね。
ただ、残念なのが、年が入っていません。
余ったものを来年も配るためでしょうか!? (笑)

ところで、ここに描かれているイラストですが・・・
右上はサッカーなのは分かります。
右下は、音符マークがあるので OnStage ? ですかねぇ。
そうすると左がレスキュー? ハートマークは、命を救うってこと?

追記・・・
この缶バッチに書かれている英文字
よく見ると RobocupJunior と書かれています。
RobocupJunior ではなく RoboCupJunior が正しい、
ですよねぇ!
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ジュニアジャパンオープン三日目

2024-03-24 | RoboCup2024
本日はジュニア・ジャパンオープン2024の最終日(三日目)です。
最後の競技(3回目)用のコースを作るというので08:00を目指して会場入りしました。
で・・・競技自体はあっさりと終了・・・
NRMの競技は、4つのレスキュー競技で、一番地味で、しかも観客から見えにくいので、一番盛り上がらない競技だっと思います。

そんな中で、一位、二位のチームの競技はなかなか見ごたえがありました。
二位のチームのロボットの完成度が高く、マッピングもほぼ完ぺきにできていました。 なにも無ければ脱出ボーナスを含めて満点も可能であったと思います。 で、その「なにも無ければ」の「なに」がスピードバンプで、回転するときにバンプと壁に挟まって動かなくなり、競技進行停止2回して、やっとそこは越えたものの時間切れで戻れませんでした。
うん、でも、頑張った!

あとのチームでもマッピングをしているチームはあったらしいのですが、マッピング機能がきちんと機能しているようには思えませんでした。

まあ、半分くらいのチームは、経路を進むこと自体出来ていない自由人でした。(逆に半分くらいのチームは、きちんと経路を進めていなので、素晴らしい!)

競技が終わったら、片付けを手伝って、表彰式を待たずに帰路につきました。
日曜日の夕方に東京に戻ると、高速道路の大渋滞にはまりそうなので、途中(浜松)で一泊しました。
宿の大きな風呂、良いですなぁ。

ジュニア・ジャパンオープンのスタッフの皆様、お疲れ様でした。
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ジュニアジャパンオープン二日目

2024-03-23 | RoboCup2024
ジャパン・オープン二日目です。

本日は、ちゃんとPCを(会場に忘れないで)持って帰ってきたので、PCでこのブログを打てているのですが・・・
普段使う「親指シフトキーボード」ではなくノートPCのキーボードで(しかもローマ字変換)打つので・・・誤字が出まくります。(BSキーが大活躍です)

で、NRMの競技ですが・・・
マッピングしてる・・・と、はっきりわかるチームは1チームで、他は最初は右手法・・・そのうちランダム走行(笑) という感じです。
で、成績(得点として)はランダム走行が勝ってしまうという、なんとも言えない結果です。
どうも、バンプが鬼門のようで、バンプ(特に斜めバンプ)でロボットの方向がズレて、そのままランダム走行に入るチームが多いです。 で、運が良いと(本来片手法ではいけないはずのフローティングタイルの)得点の高い被災者を発見できて高得点! という感じです。

まあ、スタッフとしては、なかなか楽しいです。

本日は2回の競技で暫定順位をつけて、明日の3回目の競技順を暫定順位の良いチームから、明日の競技順を選択する儀式がありました。

最後に、交流会なるものがあったようなのですが・・・情報が錯綜しており、チーム側は大変だったと思います。
これ、情報の発信元がダメなのか? 伝達がダメなのか? 



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後、二週間・・・

2024-03-09 | RoboCup2024
ロボカップジュニア・ジャパンオープン2024(RoboCupJunior Japan Open 2024)まで、あと二週間ですね。
RCJJ(RoboCupJunior Japan)のHPには、いろいろな情報が掲載されてきました。

で・・・スタッフの募集が、何回かの締め切り延長を繰り返しているのですが・・・


サッカーのスタッフだけ、まだ募集中とのことです。
まだ、足らないということですよね・・・
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RCJJ2024名古屋大会 競技運営指針 の改定

2024-02-11 | RoboCup2024
RCJJ(RoboCupJunior JAPAN)のHPに
RCJJ2024名古屋大会 競技運営指針を改訂しました。「RCJJ2024 名古屋大会 二次電池取扱注意事項」を更新しております。
と言う記事が掲載されていました。

要は、3月のロボカップジュニア・ジャパンオープン名古屋2024の競技官営指針を改版したということです。

まず・・・見出しの RCJJ
これ、普通は RoboCupJunior JAPAN の略として使用していますよね。 でも、今回は ジャパンオープンの競技会の略称として RCJJ を使用しています。 これが非常に、分かりづらいです。

と、文句を書いたところで、記事の(文書)の内容を見てみます。
(私としては、興味があるのはレスキューだけなので、レスキューを中心に・・・)



2.b. 電池の取り扱いについて
電池の取り扱いについては、RCJJ2024 名古屋大会 二次電池取扱注意事項を参照のこと。
とのことなので、リンクをクリックすると・・・リンク先には3つのファイルがあります。
バッテリーのチェックシートが2種類(日本語版と英語版)あるのですが、英語版の方は「RCJJ2023 lithium-ion rechargeable battery CHECK SHEET」と 2023 になっているのが気になりました。 (単なる誤記なのでしょうか?)

2.d. プレゼンテーションポスターについて
プレゼンテーション用ポスターは、Web で公開予定につき、下記要領で提出願います。
ということは、現地に印刷して持っていく・・・と言うことは必要無いの? 現地で他のチームのポスターを見ることも大切だと思うのですが・・・

3.a.iii RoboCup2024 等への推薦 について
私が一番面白いなぁ と思ったのがここです。
ただし、推薦されるチームはメンバー全員が推薦対象となる大会参加資格(人数制限、対象年齢など)を満足することが条件となります。 対象年齢などの参加資格を満たさないメンバーを外して、推薦対象となる大会参加資格を満足できるチームは、推薦対象となります。
まあ、当たり前ですが、日本大会で上位になると世界大会へ推薦されることになるのですが・・・日本大会の参加資格と世界大会の参加資格が微妙に違うので、(日本大会で上位になっても)必ずしも世界大会に推薦されるとは限りません。

で、上の青い文には2つのセンテンスがあります。
1つ目のセンテンスでは・・・世界大会に推薦されるには「チーム全員が参加資格を持っている」と書かれています。
でも、次のセンテンスには、チームの中から参加資格を持たないメンバーを除いて、参加資格を満足できれば推薦対象になる、と書かれています。

あれ、1つ目のセンテンスと、2つ目のセンテンスで矛盾してませんか?

例えば、あるチームは3人メンバーで、キャプテン(15歳)、副キャプテン(14歳)、メンバー(13歳)だったとします。(年齢は 2024年7月1日現在での年齢)
1つ目のセンテンスでは、チーム全員に世界大会の参加資格が必要なのですが、メンバー(13歳)が参加資格を持たないので「全員が参加資格を持っている」ではありませんので、推薦されません。
でも、2つ目のセンテンスで、(世界大会の)参加資格を持たないメンバー(13歳)を除いた、キャプテン(15歳)と副キャプテン(14歳)の2名でチームを構成すれば、世界大会の参加資格を満たすので、推薦されることになりますね。

ということで、推薦されるの、推薦されないの、どっちなんだい!

(まあ、1つ目のセンテンスの表現が悪いだけのことだと、思いますけどねぇ・・・)

それから・・・
3.e.i レスキューのルールについて
<ワールドリーグ・レスキュー・ライン/メイズ>
2024 ルールを適用します。
但し、フィールドの作り直しが必要なルールの変更がある場合、または、2023 年末までに正式ルール(英語原版)の公開がされない場合は、2023 ルールを適用します。
もう、今の時点で、2023ルールを使用するのか、2024ルールを使用するのか決まっていますよね。
せっかく改版を公開しかのだから、記事内容も改版すればいいのに・・・と思いました。(昨年秋に書いたときには、不明なことも、現状では明確になっていることは、ちゃんと書けは良いのに・・・)

とりあえず、ぼやきは以上です(笑)
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ロボカップジュニア・ジャパンオープン2024 のスタッフ募集が始まってました

2024-02-03 | RoboCup2024
いつのまにか、ロボカップジュニア・ジャパンオープン2024 のスタッフ募集が始まっていました。



エントリーフォームを見てみると・・・


レスキューのスタッフは
①[レスキュー]ライン主審又は副審
②[レスキュー]メイズ主審又は副審
③[レスキュー]競技補助
④[レスキュー]運営・運営補助
⑤[レスキュー]CMS運用
の5種類があるのですが・・・

③の競技補助、④の運営補助 とは、どんな作業なのでしょうか? 
説明が無いので、全く分かりません。(よねぇ)

スタッフ募集の締め切りは3月1日だそうです・・・
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関東ブロック大会2024の レスキューラインエントリー のフィールド

2024-01-24 | RoboCup2024

2024/1/8に開催された、ロボカップジュニア関東ブロック大会2024の話です。
今回は、【日本リーグ】レスキューラインエントリーのフィールドです。

まずは、フィールドAです。


前日の Rescue Line のコースを流用しているので、壁に接近しているジグザグの黒線がそのままですが・・・日本リーグのロボットはそれほど大きくないので、壁に触れないで普通に通過していました。
そうすると、このコースで難しいところは無いですね。
ということで、全員満点・・・を目指せるはずです。
上の写真は、救助ゾーンに黒の被災者しか貼られていない時のなので、下に緑の被災者を貼った写真を追加しました。



今回は、「緑の被災者の1つを壁際に設置する」ことにしていたので、この緑の被災者は、発見が難しいと思います。

さて、次はフィールドBです。


こちらも、全日の Rescue Line のコースを流用して(活かして)いましたので、下り傾斜路の後のギザギザが難しいまま残っています。



上にも書いたように、緑の被災者の1人が難しい場所に貼られました。
どのチームも、何とかこの緑の被災者を救助しようと努力していたのですが・・・その努力が(なんとなくプレマッピングになっているのではないかと思えて)素直に喜べませんでした。

それでは、得点要素の確認をしてみます。

フィールドA
障害物×1(15点)
ギャップ×2(20点)
スピードバンプ×2(10点)
傾斜路×2(20点)
タイル得点×24(120点)
緑の被災者×2(発見+識別 60点)
黒の被災者×2(発見+識別 40点)
脱出ボーナス(30点)
これらの合計で315点になります。

フィールドB
障害物×1(15点)
ギャップ×3(30点)
スピードバンプ×2(10点)
傾斜路×2(20点)
タイル得点×28(140点)
緑の被災者×2(発見+識別 60点)
黒の被災者×2(発見+識別 40点)
脱出ボーナス(30点)
これらの合計で345点になります。

ということで、満点は 660点

優勝チームの 581点は、得点率 88.0% なので、なかなか素晴らしい成績だったのではないでしょうか・・・
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関東ブロック大会2024の Rescue Maze のフィールド

2024-01-23 | RoboCup2024

2024/1/8に開催された、ロボカップジュニア関東ブロック大会2024の話です。
タイトルが Rescue Maze となっていますが、【日本リーグ】レスキューメイズエントリー も含みます。

注)今回の記事は、全体的に辛口です。

2024/1/8に開催された、ロボカップジュニア関東ブロック大会2024 のレスキューメイズのフィールドです。

フィールドは2つあり、2つともプラダンで作った簡易フィールドです。
フィールドAは、【ワールドリーグ】Rescue Maze と 【日本リーグ】レスキューメイズエントリー の共用で、NLの競技の時には、青タイルのところに黒タイルを置いて、その先に行けないようにしていました。




まず、【ワールドリーグ】Rescue Maze として見た時には・・・特に難しいところはありません。 スピードバンプが斜めに設置されているところがありますが・・・うん、問題無いでしょう。

で・・・競技結果が関東ブロックHPに掲載されています。


で・・・【ワールドリーグ】Rescue Maze には2チームが参加していて・・・優勝チームが10点 もう1チームが0点
2回の競技の合計点が10点!
うん、これは、競技になっていませんね・・・(苦笑)

(これ、ジャパンオープンに推薦するのでしょうか?)


次は、【日本リーグ】レスキューメイズエントリー です。

フィールドBは日本リーグ専用でした。


(これは、M&Y家から持って行ったもの。 壁が青いのは、迷路が良く見えて良いかと・・・)

で、上に提示した両フィールドの写真は、練習時に撮ったものなので、競技本番の時には、多少の違い(変更)があったかも知れませんかが、一切無視して話を進めます。(ので、記事内容は正確ではないかもしれません)

まず、フィールドAの得点要素を確認してみます。

チェックポイント×2(20点)
スピードバンプ×1(5点)
リニアの被災者×5(75点)
フローティングの被災者×2(30点)
被災者識別得点×7(70点)
脱出ボーナス(70点)
信頼性ボーナス(70点)
ということで、合計は340点ですね。

もう一方の、フィールドBの得点要素は・・・

チェックポイント×2(20点)
スピードバンプ×2(10点)
リニアの被災者×5(75点)
フローティングの被災者×3(90点)
被災者識別得点×8(80点)
脱出ボーナス(80点)
信頼性ボーナス(80点)
ということで、合計は435点ですね。

そうすると、2回の競技で満点が 775点 ということになります。
レスキューメイズエントリーの優勝チームの445点は・・・57%の得点率になります。(これを、素晴らしいと考えるか、ダメダメと考えるかは・・・どうでしょう? 笑)

競技を見ていた人の話を聞いたら・・・まあ、なんとなく経路を進んではいるけど、たまたま曲がったところにフローティングの被災者がいて、ラッキーにも発見できた・・・りしていた。 ということなので、まだまだ伸びしろは、沢山あるようです。

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2023年度 (一社)ロボカップジュニア・ジャパン 第4回理事会 の議事録

2024-01-21 | RoboCup2024
いつのまにか RCJJ(RoboCupJunior JAPAN)のHPに「2023年度 (一社)ロボカップジュニア・ジャパン 第4回理事会」の議事録が掲載されましたので読んでみました。


最初はジャパンオープン2024についてです。
議事録を読むだけでは・・・会場費用が上がっているのに、RCJJの負担金は変わらない、と言うところが良く分かりません。会場費用が上がれば、上がった分を誰かが負担(負担の上乗せ)しなければならないと思うのですが・・・誰の負担が上がっているのでしょうか?
とりあえず、RCJJの負担金は変らず、その結果、チームの参加費も変わらないようです。

今年は、総会の裏で交流会が開催されるようです。 
「OBがロボットの実演をする」などが実施されるようです。 
で・・・この交流会の旗振りを誰(理事)がするかについて・・・12/17の理事会に欠席している2名が推薦されていたのが、ちょっと笑えます。

あとは・・・2025年のジャパンオープンは、やっぱり名古屋のようです。(今年と同じ)

「その他」で、予算関係や、「RCAPはRCJJは関与しない」くらいで、興味を引くような話題はありませんでした。
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関東ブロック大会2024の Rescue Line のフィールド

2024-01-13 | RoboCup2024
2024/1/7 に実施された ロボカップジュニア関東ブロック大会 の Rescue Line の競技フィールドです。

記録に残すという意識が無かったので、ちゃんとした写真がありませんでしたので・・・いろいろと切り貼りです。

まずは、フィールドA


坂道の向こう側が、写っていないので・・・もう一枚


チームミーティングの時に M&Y Zwei を利用してもらったので・・・右側に写っていますね。(笑)

このコースで難しいところが一か所だけありました。 
坂道の隣にある、スピードバンプの次のギザギザです。
(黒線と壁との距離が)ルールで規定されたぎりぎりの10cmで、(練習の時には)ほとんどのチームのロボットが壁にぶつかって障害物回避になっていました。

で・・・それ以外は・・・うん、難しいところは無いよね!

では、フィールドB




(上の写真に写っていませんが、障害物が2つありました)

こちらも、難しいところが1か所だけ・・・
傾斜路下りの直後のギザギザです。
ここも、(練習の時には)ほとんどのチームがギザギザで外れていました。

で・・・それ以は、やっぱり難しいところは無いよね!

競技結果が既に関東ブロックHPに掲載されています。


この記事に、「被災者救助に挑むチームが増えた 」と書かれていますが・・・被災者救助に成功したチームはありませんでした。(関東ブロック大会なのに寂しいですねぇ!)

優勝チームは715点なのですが・・・この715点というのが良いのか、ダメなのか・・・全然分かりません。
ですので、(もちろん公式見解ではありませんが)得点を検証したいと思います。

フィールドAは
障害物×2(30点)
ギャップ×3(30点)
シーソー×1(15点)
交差点×5(50点)
行き止まり×1(10点)
スピードバンプ×2(10点)
傾斜路×2(20点)
タイル得点×33(165点)
脱出ボーナス(60点)
これらの合計で390点になります。


では、フィールドBは
障害物×2(30点)
ギャップ×4(40点)
シーソー×1(15点)
交差点×5(50点)
行き止まり×1(10点)
スピードバンプ×1(5点)
傾斜路×2(20点)
タイル得点×38(190点)
脱出ボーナス(60点)
これらの合計で420点になります。

ということは 、被災者救助(やレスキューキットの移送)をできなくても、ライントレース得点が満点だと810点ということ・・・ですね。

そうすると、優勝チームの715点と言うのは、まあまあなのかと・・・


ところで・・・本部に展示されていた、トロフィーですが・・・


M&Yが参加していた頃に比べて・・・)小さくなっていませんか !? (笑)


それから・・・ご自由にお持ちくださいのお菓子や飲み物のところに、こんなのが並んでいました。



本当に、スタッフの皆様、お疲れ様です!

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関東ブロック大会

2024-01-08 | RoboCup2024
昨日(1月7日)と本日(1月8日)は、ロボカップジュニアの関東ブロック大会でした。
M&Y母と一緒に、レスキュー競技のスタッフとしてお手伝いに行ってきました。



疲れましたが・・・他のスタッフと、ロボカップ関係のたわいもない話をしたりして、大変楽しかったです。
次は、ジュニアジャパンオープンで・・・
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明日は関東ブロック大会

2024-01-06 | RoboCup2024
明日(1月7日)と明後日(1月8日)はロボカップジュニアの関東ブロック大会です。
M&Y母とともに、レスキュースタッフとしてお手伝いに行く予定です。

関東ブロックHPに当日配布の資料がアップされています。



大会では
おぉ~! 
凄い!
と感激するような走りを見せて期待しています。
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