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Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

はじめの一歩

2007-11-11 | RoboCup2008

ロボカップジュニアへの参加のためには、まずは東京ノード大会に参加エントリーすることになります。(とはいっても、まだ東京ノード大会の参加エントリーを募集してはいません。 おそらく12月上旬に募集開始になるものと思われます。)


その東京ノード大会に参加するための条件が以下のものになります。

・メンター(チームの指導者)がいること。

・参加チームのメンターが関東ブロックの正会員であること。

・参加チームのメンバー全員が関東ブロックのジュニア会員であること。

・チームメンバーは、2008年7月1日現在(7月1日は含みません)で19歳以下であること。

これらが、基本的な条件です。(その他にもありますが、詳細はロボカップジュニアジャパン関東ブロックのHPをご参照ください。(と言っても、2008大会要綱がまだ発表されていません。)


とりあえず、メンターの正会員登録をしてみることにしました。

ロボカップジュニアジャパン関東ブロックのHPを表示します。

  ↓

上に並んでいるメニューの中から「募集情報」をクリックします。

  ↓

縦に並んだ「~会員」から「正会員」をクリックします。

  ↓

正会員募集要項を確認し、「正会員 登録申請」のボタンをクリックします。

  ↓

会員登録申請の画面になるので、必要な事項を入力し、画面下の「確認画面へ進む」ボタンをクリックします。(入力が必須である項目は*印があります。)

  ↓

内容の確認画面になりますので、間違いが無ければ、画面下の「登録申請」ボタンをクリックします。(内容の修正が必要な場合は、「入力訂正」のボタンをクリックします。)

  ↓

「登録ありがとうございました。」が表示され、先ほど入力した、メールアドレスに登録内容が送付されてきます。

以上で、正会員の登録は終了です。 会費の300円は東京ノード大会の受付の時に支払えば良いみたいです。

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ロボカップ2008プロジェクト始動

2007-11-11 | RoboCup2008

なんか、昨日「ロボカップ2007プロジェクト完了」の宣言をしたばかりというのに・・・


本日の「広報すぎなみ(平成19年11月11日版)」に杉並区立科学館の「ロボット杉並21コンテスト」の参加者募集の記事がありました。 規定競技と自由演技の2種類の種目があり、両方の種目への参加も可能のようです。 規定競技はロボカップジュニアのレスキューチャレンジと同様で、自由演技はロボカップジュニアのダンスチャレンジになります。 


今回、我が家からは、Mは不参加で、Yは規定競技に出る予定です。

12月1日に説明会

1月12日と1月26日に合同練習会

2月10日に競技会

というスケジュールになっています。


まずは、「M&Y」の原点である、ここから「ロボカップ2008プロジェクト」の始動となります。

~このプロジェクトが、すぐに終わってしまいませんように(合掌)~

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雑感(ルール:レッドゾーン)

2007-11-11 | ヒントみたいなもの

1.7.3. 黒いラインがコースの最後の部屋(「赤色のゾーン」)の入口で終わるようにし、ロボットが何らかの捜索手段を使って、最後の部屋にいる被災者を発見し、最後の部屋のもう一方の出入口(即ち、ゴールとなる出口)の位置を見つけなければならないようにしてもよい。最後の部屋のフロアに被災者を置く場合、どの被災者も最も近くの壁から少なくとも10cm離れた位置に置かなければならない。


レッドゾーンとは、黒線が引かれていない部屋のことです。 黒線が部屋の入り口まで引かれており、そこで(黒線が)なくなります。 また、部屋の出口があり、通常はゴールになります。

2007年ルールに新しく追加された「レッドゾーン」は、レスキュー競技の「無法地帯」と言ってよいと思います。何で「無法地帯」かというと、ルール上にはほとんど記述が無いからです。 今までのルールは、黒線があることが前提だったのでしかたがないのかもしれません。 


通常レスキューの競技台は3つの部屋でできていて、最後の部屋(3つ目の部屋)がレッドゾーンになるようです。 東京ノード大会、関東ブロック大会も最後の部屋がレッドゾーンでした。 出口がゴールとなっており、そこには黒線が引かれていませんでした。 ジャパンオープン大阪でも、最後の部屋がレッドゾーンでした。 ただ、ジャパンオープン大阪は4つの部屋でできていたので、4つめの部屋でした。 こちらも、出口がゴールになっており、そこには黒線が引かれていませんでした。 アトランタの世界大会でも、最後の部屋(3つめの部屋)がレッドゾーンだったのですが、出口がなく、部屋の中に短く黒線がひかれており、そこがゴールでした。 いずれも、2階がレッドゾーンだったので、傾斜路を登って、レッドゾーンに入るところは共通でした。 (先日開催された、都立高専の練習競技会では、レッドゾーンの出口にはゴールに向けた黒線が引かれていました。)


レッドゾーンの部分のルールについては、(レスキュールールに記述がないのでしょうがないのですが)その場でのローカルル-ルになるようです。 

とりあえず、日本の大会では以下のようになっていました。

・レッドゾーンにロボットが入ったら、中でどのような状態になっても、審判は手を触れない。(たとえ、ロボットが壊れたり、ひっくり返っても) 

・審判が手を触れないので、レッドゾーンにいるかぎりは、競技進行停止にはならない。 

・被災者の居ない場所で被災者発見のアピールをすると、「被災者誤発見」の減点になる。

・競技者はロボットがゴールに行くのを待つか、(ゴールに行けそうに無いと判断して)リタイアを宣言するか、のどちらかを選択する。

・ロボットが入り口から出てしまった場合は、出た時点から競技進行停止のカウントを開始して、20秒以内にレッドゾーンに戻らない場合は、競技進行停止として審判がロボットをレッドゾーンの入り口に(レッドゾーンに向けて)移動する。


アトランタの世界大会では、レッドゾーンに入った後も、ロボットの状態により審判が競技進行停止を宣言して、ロボットを移動していました。

・ロボットが入り口から出てしまった場合は、競技進行停止として、レッドゾーンの入り口に(レッドゾーンに向けて)ロボットを移動する。

・ロボットが停止してしまった場合など、競技が続けられないと審判が判断した場合に、競技進行停止として、ロボットを移動する。 開始場所はちょっと適当で、方向は、被災者に向けて・・・というアバウトなものでした。


ジャパンオープン大阪では、予選の時には1個、決勝の時には2個の障害物が、レッドゾーンに置かれていました。 これは、ルール上の障害物(回避すると得点になるもの)ではなく、単なる邪魔な物体で、非常に難しくなっていました。 そのうち、迷路にでもなるのですかね・・・


注2012.10.5

現在のルールでは、被災者が缶になり、レッドゾーンに置かれます。

レッドゾーンに障害物が置かれると、被災者か障害物を判断しなければならないので、難しいですね。

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