ここのところ、杉並区立科学館でのイベントが多く、何度も利用させていただいております。
昨日も、ロボットサッカー体験会にYが申し込み、その付き添いで(ついでに)講義を聞かせていただきました。(実際に参加もさせていただきました。)
まず、講師がトゥルースの中島先生であること自体がすばらしいのですが・・・助手として来ていただいている都立高専の学生さんに、すごい人たちをそろえてくれています。
昨日のロボットサッカー体験会では、関東ブロック大会の優勝チームと準優勝チームのメンバーでした。(関東でのロボカップジュニアサッカーのトップメンバーということですね。) 前回のロボットコンテストの練習会の助手として、世界大会に何度も出場しているメンバーをそろえてくれたり・・・振り返ってみると、参加する子供たちにすばらしい機会と環境と人材を用意してくれています。 (知らない人から見ると、ただの学生アルバイト・・・くらいにしか思われてないのでしょうね。)
私も断片的にしか知らないのですがが、ネットでいろいろと調べると
ロボカップジャパン公式サイトに
「ロボット杉並21」は、関東ブロックにおいて初めてロボカップジュニアに関連する大会を行った、関東では一番歴史の長い大会です。
とあります。
また、トゥルースのHPにも
単発イベントが多い中、杉並区の場合、初級から中級、合同練習会を経てコンテストに挑戦するという、体系的な学習の場を提供しています。単発イベントで裾野を広げることももちろん大切ですが、継続的な学習として定着する活動をもっと支援し、ロボットを通して科学技術と研究方法を学んだ子どもたちが一人でも多く世界に巣立ってくれる、その一助になれればと思っております。
と記載されているように、一連の総合的な学習の場を提供してくださっています。
杉並区立科学館のHPには
ロボット教室とロボットコンテストを実施しています。21世紀を支える子どもたちに、科学技術の素晴らしさに触れる機会を設けるとともに、子どもたちが自らロボットの作品製作に関わり、発想する楽しみを肌で感じることを通して、科学技術に対する関心を高めることを目的としています。
とあります。 科学館が様々なイベントを開催して、子供達も楽しく参加することによって、上の目的も少しずつ達成に近づいているのではないでしょうか。
改めて、杉並区立科学館のこのような運営に感謝いたします。
自分自身、杉並区の出身で、小学生の時に科学館のプラネタリウムを見るのが大好きでした。 いつまでも子供に夢を与える科学館であってほしいです。