Re: The history of "M&Y"

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NXTねた その40 液晶ディスプレイ

2009-10-07 | NXTねた

RCXにも、液晶ディスプレイが付いてましたが、まあ数値を表示するのが精一杯でした。

ところが、NXTには大きな(そんなに大きくないですが・・・)液晶ディスプレイが付いています。

(しかも、ドットマトリクスです。)

このディスプレイは 100×64ドットです。 しかし、座標の開始 (0,0) が、画面左下というのが、なんか使いにくいように感じるのは私だけでしょうか?


じゃあ、このディスプレイに四角を書いてみます。

四角を書くのは RectOut 関数を使います。

RectOut( x , y , width , height )

左下の座標が (0,0) で右上の座標が (99,63) になります。

で、画面一杯に四角を書くには

RectOut( 0,0,99,63 );

となります。


なんとなく、 RectOut( 0,0,100,64 );が正しいような気がしますが・・・


1ドットの四角(それを四角と言うかどうかは別として)を書くときは、widthとheightを0にします。 

つまり

RectOut( 0,0,0,0 );

とすると、左下の1ドットだけ黒くなります。

さらに、文字と図形は重ねて表示できます。


文字は5×7ドットで構成されており、1ドットの隙間を入れると最大16文字×8行の表示ができます。 割り算をすると16.5文字表示できる計算になりますが・・・キチント1文字分表示できない部分は表示されません。(半分表示・・・とかはできない)

画面の左上から文字を書くのであれば

TextOut( 0,56,"Hello!" );

とします。 つまり、文字の左下の座標を指定します。 (難しくて、理解出来ないゾ!)

コメント (2)
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