世界大会参加に当たって

まず、しなければならないのは・・・

人間としての生活の基本である衣食住ですね・・・

衣は持って行く（または現地で買って補充する）

食はカップラーメンや味噌汁は持っていくけど・・・基本は現地調達ですね。

というわけで、住む場所の確保です。

もう、これは・・・M&Yお得意のサービスアパートメントをM&Y母が探して・・・

程よい大きさの、程よい値段の場所を確保しました。

さて、問題は往復の足です。

実は、M&Y母だけは、既に足を確保しておりました。

なんたって、（ジャパンからの推薦も無しの）勝手な国際OCですから・・・

一人分だけ、成田からの直行便往復を予約済でした。

M&Yの CoSpace Rescue での参加が決まってから、同じ便を追加申請したのですが・・・

タッチの差で満席になってしまいました。　（う~ん　残念！）

それから、ネットでの空席を探しての放浪の旅に出ました。

イスタンブルって、意外と選択肢が少なくて・・・しかも高い！

直通はトルコ航空しか無いようで・・・

直通はあきらめて・・・経由で探すと・・・

いろいろあるのですが・・・安いのは・・・怪しい！

カタール航空のドーハ経由

エミレーツ航空のドバイ経由

エティハド航空のアブダビ経由

・・・

聞いたことも無いような航空会社が並びます。

ドバイ経由っていうのも話のネタに良いかも・・・（笑）

・・・

あと、怪しさ満点なのが　アエロフロート・・・なんだか知らないけど、安い！

経由地はシュレメチボ・・・って一体何処だよ！

他の航空会社の便が軒並み満席の中で、安くて空席あり・・・やっぱり怪しい！（笑）

クチコミ情報を見ると・・・意見が真っ二つですね。

で、結局

往路は　羽田⇒関空⇒イスタンブル

帰路は　M&Y母といっしょに　イスタンブル⇒成田

という変則ルートに落ち着きました。

つまり、往路は、家族がバラバラにイスタンブル向かいます。

私が二人の子供を連れて国際線に乗る・・・なんて、できるのかなぁ？

気が付いたらジャマイカに居たりして・・・

合体チームの依頼

M&Yが CoSapce Rescue のチームとして世界大会に参加できることになってから・・・

何組かのチームから、チームメンバーに加えて欲しいとの依頼がありました。

でも、結局全部断っちゃいました。

まず、CoSpace チャレンジの公募の方法がおかしいのは前の記事で書いたとおりなんですが・・・

合体を申し込んで来るチームも、

CoSpaceをやりたい　のか

単に世界大会に参加したい　のか・・・

後者のように思えます。

悪い例えだと・・・宝くじに当たった知人に群がる「自称友達」・・・のような感じです。

私達は、チームメンバーは、プロジェクトに参画するメンバーとして、同じ目的に向かって協力して作業するもの・・・と考えています。　だから、志が同じならまだ合体チームについても考慮の余地はあるのですが・・・

単に世界大会に参加したいから、いっしょに連れてってくれませんか？

競技については、いまから頑張って理解します。

というのでは・・・

せめて、CoSpaceについては、半年前から興味が有って研究をしていました。　戦略もいくつか考えています・・・というのであれば、喜んでチーム合体を考えるのですけどね・・・

また、偉そうなことを書いちゃいましたが・・・

なんか、ロボカップジュニアの目的を忘れているチームが多いようで・・・なんか悲しいです。

さらに、安易に合体チームを勧めるジュニアジャパンにも幻滅！

（あっ、既に幻滅してたので、変わらないや・・・笑）

やっぱり、話が戻りますが・・・根本にあるのは CoSpace の参加チームの選定方法が間違っていたと思います。　少なくとも、何かのプレゼンをさせて、「そのチームが本当にCoSpaceに参加したいのか」確認すべきだったのではないでしょうか？

CoSpaceに参加したいのか

それとも

単に（安易に）世界大会に参加したいのか

それを見極めるのが、選定者の力なのではないでしょうか？

で、できれば、「CoSpaceに参加したい」チームに参加させてあげてください。（笑）

CoSpaceの参加募集に7チームの応募があったそうです。

その中で、本当にCoSpaceをやりたいと思って申請したチームが何組あるのでしょうか？

「ジャパンオープンでも負けちゃったし、世界大会には出れないなぁ。　えっ、これから募集するチャレンジがあるの？　なんかよく判らないけど、世界大会に参加できるなら何でも良いから応募してみよう。　競技は・・・きっとなんとかなるだろう・・・」

こんなチームには、CoSpaceをやって欲しくない・・・

もう一回文句を書いておく・・・

M&Yは CoSpace Rescue のチームとして選定されました。

まあ、なんというか・・・とりあえずお礼を言っておきます。

ありがとうございました。

しかし、ついでに文句も書いときます。

この、CoSpaceのチームの選定・・・おかしくないですか？　いや、おかしい！

募集の文章には、こんなことが書いてありました。

新しいチャレンジですので，これまでジュニアに参加したことのなかったみなさんも，同じスタートラインで参加がしやすいと思います。ぜひ，チャレンジしてください。

新しい、競技だから・・・「皆、スタートはいっしょ」と言っておきながら

選定は、成績順・・・チャレンジに関係なく今年の成績の良い順・・・って？

ジャパンオープンに参加できなかったチームは参加資格なし？ってこと。

なし、ってことは無いでしょうが・・・実質選定される可能性がゼロですよね。

これは、誰が、どのようにして決めた選定方法なんでしょう？

それから、選定方法をジャパンオープンの前にきちんと公表すべきですよね。

もし、まじめにCoSpaceに参加するために準備してきたチームがあって、昨年のレスキューB事件のようにならないためにも、ジャパンオープンに参加せずにCoSpaceの公募を待っていたチームがいたら・・・悲惨です。

もし、事前にCoSapceの公募条件が公表されていたら・・・とにかくジャパンオープンに参加して、しかも良い成績を残さなければなりません。

そのためには・・・レスキューBに応募します。　そうすれば、とにかくジャパンオープンに無条件で参加できます。　しかも、レスキューBには10チーム程度しか参加していないので、最悪のでもジャパンオープン10位の成績実績を手に入れることができます。

ここまで、書くと・・・今年のM&Yの軌跡がそのままじゃん！

きっと、世間一般の人たちは、M&Yが自分達が世界大会に行くために、なんか裏で手を回したんだろう・・・なんて、思っているんだろうねぇ。（苦笑）

まあ、ジャパンの組織に疎まれているチームにはそんな力は無いのですけどね・・・

大阪のホテル

ロボカップジャパンオープン2011大阪に参加するにあたって、M&Yがベースキャンプに選んだのは「パークホテル臨海」です。

最初は・・・また、ウィークリーマンションとかにしようかと、部屋も予約していたのですが・・・

今回は、いままでやっていた贅沢はやめよう！

ということで、そこそこの広さ、そこそこの値段の場所にしました。

ロケーションは阿波座と本町の中間で、会場まではまあ30分ですかねぇ。

1室に和室と洋室があり、4人いっしょに住んでます。（笑）

風呂も小さいながらも日本風の深い風呂桶で、肩までゆっくりつかれるのが気に入りました。　それと小さいながら洗い場があるので、ゆっくり身体を洗ったり、髪を洗ったりできます。

心配だったインターネットも問題ありません。

ということで、まあまあ、の満足度でした。

そうしたら・・・メジャーのリアルレスキューで昨年のチャンピオンのタイのチームが同じホテルでした。