Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
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レスキューBのロボット その2

2012-04-14 | RoboCup2012

じゃあ、今度はマッピングのロボットをいくつか紹介します。


まずは・・・チーム「こりおり(関東)」です。


Img_7233


綺麗な軌跡と素晴しいマッピングは、マイクロマウスの技術の応用のようです。

アルミベースの上に作られた完全自作ロボットです。

決して遅くないスピードで経路を進み・・・

すばやい・・・そして正確な90度回転・・・

レールの上を走っているようなブレない直進・・・

全ての経路を探索し終わったあとは、最短経路で出口に向かう・・・

どれをとっても凄い!

私は、千葉ノード大会で、このロボットの動きを見た時に・・・がっくしきました。

こんなロボットが出てきたら、LEGOロボットなんて全然歯が立たなくなる・・・

もし、これらの技術がより完成されたら・・・本当に無敵だと思います。

配線スパゲッティ状態も、しぶまくロボットの持ち味ですねぇ。(笑)

温度センサーを4台装備しており、死角無し・・・ただ・・・性能が良すぎて、遠くの被災者も発見してしまうというオマケ付き!


そしてチーム「くーぱー(関東)」です。


Img_7243


こちらも、「こりおり」同様のマイクロマウスマシンです。

ロボットの動きは、「こりおり」と同様

きれいな直進

綺麗な90度回転

・・・やっぱ凄い!

動きが綺麗!

バンパーにつけた楊枝避けのブラシが面白い!

ステッピングモーター特有の「ブーンブーン」と軽快な音を立てて、鼠のように走り回ります。


本当にこの2台は・・・将来が恐ろしいです。


もう一つは、いわずと知れたレスキューAのチャンピオンチーム「3T Σ」です。


Img_7195


LEGOベースのコンパクトなクロ-ラロボットです。

凄く凝縮されている感じ・・・

とにかく、美しい!

まさに、機能美です。

ケーブルなどの配線などを綺麗に隠してあります。

さらに今回は、Arduinoの基板を組み合わせて来ました。

ロボットの動作も、細かい制御をしており・・・

早く移動する場合、ゆっくりと正確に移動する場合・・・よく考えられています。

温度センサーを4台装備していて・・・こちらも死角なし・・・なんでしょうね。

面白いのは、傾斜路を上るときには、バックして上ります。

(おそらく、重量配分の関係でしょう。)

2010年のスウェーデンチームみたい!

関東ブロック大会では、素晴しい動きだったのですが・・・

まだ調整不足だったのでしょうか・・・

このチームも・・・将来が恐ろしいです。

コメント (2)
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