Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
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7月3日

2016-07-04 | RoboCup2016

本日は、ロボカップの競技の最終日です。

いつも通り、6時に食事して、8時には会場に到着しました。

CoSpace は、SuperTeamの競技をします。といっても、他のレスキューみたいに妙なルールのゲームをするのではなく、他のいくつかのチームと共同で得点を競う、普通の競技です。

朝、パドックの机をスーパーチーム様に組みなおして、グループのラベルを貼りました。

 

で・・・なんか、参加チームが少ない・・・韓国からのプラマリチームが無いよ!

どうも、最低年齢をクリアしてなくて、失格になったようです。

 

スーパーチームは7チームのトーナメント戦です。

7チームしかないので、最初から準々決勝です。

で・・・その1回戦を3つのPCで同時に始めます。

でも、PCは3台あるけど、ディスプレイは2台しかありません。

だから、2つの競技は観客に見せられるけど、残りの1つは観客に見せられません。

これは・・・観客からクレームが来るかも・・・

 

で、またまた大変でした。

WORLD_1 から WORLD_2 に切り替わった直後に、イランのチームが、「テレポートしたのに100点が入らなかった」と言ってクレームを付けてきました。ゲームは一旦停止状態になりました。

人間が採点するのであれば、間違いもあるかもしれませんが・・・CoSpace は機械が勝手に判断するので、間違いは無いと思います・・・

で、私は早口の英語なんて全然判らないので、ただ見てました(苦笑)

話を聞いていると、段々話の方向が変わって行って・・・

得点が正しく入らなかった ⇒ 使用したプログラムが違う

と言う感じに変わりました。それを聞いて、操作をしていたボランティは、「どれが正しいのかしらないが、ローディングするプログラムは毎回、それぞれのチームリーダーに確認している。」と怒りました。これは、私も毎回確認に立ち会っていたので、問題は全くありません。

そうしたら、今度は、話がまたちょっとズレて・・・

得点が正しく入らなかった ⇒ 使用したプログラムが違う ⇒ 練習と動きが違う

という流れになりました。つまり、このPCが悪い! 別のPCで試合をしてくれ。

もう、何というか、風物詩も、もうお腹いっぱいです。

 

で、結局、抗議はみとめられず(当たり前)その競技は、そのまま続行されました。

 

まあ、いろいろとありましたが、競技は全て終了しました。

その後は、楽しいお祭りの時間です。

いろいろな人と写真を撮ったり、お話をしたり・・・同窓会ですね。

 

昨年のメイズの世界チャンピオン(の片割れが)今回、わざわざ鉄道で3時間かけて、私達家族に会いに来てくれました。

そして、私とYと3人で夕食をしました。

あ~楽しかった!

 

ところで・・・上に書いたイランチームのメンバーですが、帰り際に廊下で会った時に、さわやかな笑顔で「ありがとう」と、お礼を言われました。私が特に彼らの為に何かをした訳ではないので、「単純にスタッフをやってくれてありがとう」の意味だと思います。彼らは、クレームはクレーム、お礼はお礼、とすっきりと考えを切り分けられるようです。

う~ん、やっぱり感覚が良く分からん!

コメント
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