RoboCup 2016 Leipzig
ドイツで開催された、世界大会は・・・なかなか素晴らしいものでした。
何が素晴らしい・・・って、運営が素晴らしい。
(日本チームのメンターミーティングは、いつも文句ばかりが出るのですが、今年は文句が少なかったです。)
素晴らしいこと1
大会期間中は、ネームタグ(選手やボランティアスタッフの)を見せるだけで、電車やバスに乗れちゃう。つまり、会場への交通がタダ(無料)です。
電車に乗るのに、もともとドイツでは改札がありません。たまに車内での検札があるだけです。
で・・・私も何回か検札に会いました・・・でも、ロボカップのネームタグを見せるだけで、本当にOKでした。
これ・・・来年の名古屋でも、こんなサービスが実現できるのでしょうか!?
素晴らしいこと2
ボランティアスタッフは、宿泊費がタダ(無料)
ボランティア用にホテルが用意されていて、そこであれば無料で宿泊できました。(私は利用しませんでしたが・・・)
今年のボランティアに聞いたら、他の都市から来ている人ばかりだったので、このサービスは有効かと・・・
これも・・・来年の名古屋でも実現してくれるのでしょうか!?
素晴らしいこと3
受付をすると、参加者にはネームタグが配られますが、そこには水券が付属していました。その券で1日1本の水が手に入ります。(500ml)
日本では、水は買う必要がありませんが、海外ではそういう訳にはいきません。この水が(500mlですが)タダで配られるサービスはありがたい。
で・・・私とYはボランティアスタッフとして登録していたのですが・・・この水券は付いていませんでした。私たちに配られたのは「食事券」でした。会場には沢山の食べ物屋がオープンしており、食事には困りませんでした。まあ・・・ちょっと高かったかもしれません。(10ユーロ位)
でも、ボランティアスタッフに配られた食事券で、なんでも好きなものが食べられました。しかも、水またはジュース1本が貰えます。(これが水券の代り!?)
もう、至れり尽くせりですね。(笑)
これも・・・来年の名古屋でも実現してくれるのでしょうか!?
勿論、ボランティアスタッフのTシャツも貰えたし・・・
これまで、何回かボランティアスタッフとして世界大会に参加してましたが、こんなにサービスの良い大会は初めてです。
こんな素晴らしいサービスをされてしまうと・・・来年の名古屋は比べられて、大変です。
サービスが低下することなく・・・「さすが日本」と言われることを期待してます。(笑)
ところで、大会の運営側は、ボランティアスタッフには2種類あることを認識しているのでしょうか!?
①現地で募集するボランティア
②各国の Regional Representatives が募集する(推薦する)国際ボランティア
今回、Jan君は①の Experience ボランティアでした。私やYは②です。②は、伊達や酔狂で毎年参加する人が多いです。(笑)
特に海外から参加する②の人達に失礼のないサービスであることを期待してます。