前の記事はこちら 2021年度の関東ブロックのノード大会
昨日、関東ブロック内のノード大会について書きましたが・・・全国のブロックでどうなっているか、ネットで調べてみました。
まだ、2021年度の活動について、書かれていないブロック、ノードが多い中・・・興味を引いたのが関西ブロックと広島ブロックです。
関西ブロックは・・・
2020-2021シーズン参加希望調査と、競技実施方針について
主要部分をコピペすると・・・こんな感じです。
<選抜フロー>
ジャパンオープンへの選抜は以下の二段階で行います。
一次審査: 用意した質問への回答、ビデオ映像による「書類審査」
二次審査: 実際にロボットを動かして行う「大会」
感染拡大防止のために大会規模を制限せざるを得ないため、一次にて書類審査を実施いたします。
一次審査の「書類審査」をクリアしたチームのみが、二次審査の「大会」に出場することができます。
書いてある通りですが・・・すべてのチームが競技会に参加できるわけではなく、事前に書類審査があって、書類審査に合格したチームだけが競技会に参加できる、というやり方のようです。
で、書類審査を通ったチームが集まって実施する大会がブロック大会に相当して、(例年のようにノード大会→ブロック大会の2段階ではなく)ブロック大会の一発勝負・・・らしいです。
なかなか漢らしい!(笑)
さて、もう一つの広島ブロックは・・・
で、ここにある 「レスキューリ-グ実施について」のリンク先にあるPDFファイルを見てみると・・・
会場には,競技をするチームだけが入れるようにし,1 チーム辺りの滞在時間を約 90 分,会場内を 5 チーム以下になるように制限します。
という、やり方を想定しています。
この90分の中で、受付、車検、練習、2回の競技を実施する、ということを繰り返して順番に競技をやっていくというアイディアです。
面白い!
なるほど、これなら、密にならずに競技会ができそうですね。
(皆揃っての開会式や表彰式はできないですが・・・)
なるほど、単独の得点競技であるレスキューは、これでできるけど、対戦競技であるサッカーはどうするのかなぁ!? と、サッカーの競技のやり方も覗いてみました。
すると・・・
会場には,競技をするチームだけが入れるようにし,1 チーム辺りの滞在時間を最短にします。(ノード大会=90 分、ブロック大会=180 分)会場内を 5 チーム以下になるように制限します。
ノード大会では対戦型ではなく、サッカーの要素を分解した「規定課題」にて評価します。
なるほど・・・(ノード大会では)サッカーは対戦競技をしないで、規定課題を実施することで、レスキューと同じような単独の得点競技として競技会を実施するようです。
これも、面白い!
コロナ禍の中で、皆さん、いろいろと考えますねぇ!
(いや、本当に、スタッフの方々の苦労が伝わってきます・・・)
続きの記事はこちら 関東ブロックのノード大会のエントリー