つくばの帰りに「きらく山ふれあいの丘」に行ってみました。
単に、めずらしいSLがある、と言うことだったので・・・
ちなみに・・・行く道が良く分からずに、一周してしまいました。
目的のSLはこんな感じでした。
ネットには「保存状態が良くない」と書かれていたのですが・・・「修理中」と大きく貼られていました。
さすがに、シリンダーに大きな穴が開いてるし・・・ボロボロ感がすごいです。
いわゆる日本のSLではなく、満州鉄道のSLなんだそうです。
ググると「この蒸気機関車は1935(昭和10)年、日本車輌製造で製造されたもので、旧満州国(中国東北地方)の鞍山昭和製鋼所(現 鞍山鋼鉄公司)で物資や人員の輸送にあたっていました」という説明があったので、日本で製造して輸出したものを、日本に戻して展示・・・という筋書きのようです。
「ぷれに」という呼び方のようで、「ぷれ」は車軸配置の1C1のプレーリー型の「ぷれ」、「に」は2番目の「に」、つまりプレーリー型の2番目の機種ということです。
以前は、運転室に入れたりしたようですが・・・今は劣化してボロボロな感じです。
「修理中」ということなので、またピカピカの車体に戻るいことを期待しています。
ところで・・・この「きらく山 ふれあいの丘」って、どうやって行くのが正解なのでしょうか?
ナビを頼りに行くと・・・「対向車が来たらアウト!」のような細い道を案内されました。
こんな感じ!
みんな、この道で行っているの!?