いつのまにか、RCJJ(RoboCupJunior JAPAN)のいHPに、こんな内容が掲示されていました。
https://www.robocup.or.jp/
念のため、コピペすると・・・
全国のロボカッパー、並びに、ロボカップ関係者の皆様へ
昨年より諸準備を進めてまいりました、今年の「ロボカップジャパン・オープン2021名古屋」はコロナ感染が期待以上に収まらず、予定の3月末に会場での開催を迎えることが困難な状況です。
このたび、開催委員会にて開催中止の決定がなされましたので、誠に残念ですが中止とさせていただきます。ご理解、ご了承のほどお願いいたします。
なお、ジュニアジャパンでは、会場開催に代えてON LINE開催を検討しております。つきましては、実施月日、実施方法などを決定後、関係者にHPを通して発表いたしますのでいま暫くお待ちください。
まず、「ロボカップジャパンオープン2021名古屋」は中止ということです。
まあ、コロナ禍で、まだ非常事態宣言が解除されない状態ですので、仕方がないかと・・・
で・・・注目は、最後の2行です。
ジュニア・ジャパンでは、(会場に集める大会ではなく)OnLineでの開催を検討している、とのことです。
まあ、あくまでも検討のようですが・・・
これ以上の情報は、何も書かれていないので、以下は私の勝手な想像です。
OnLineということは、バーチャル競技か、スタンダードプラットフォームのどちらかになると思われます。
レスキューでは、Rescue Simulation(いわゆるCoSpace)は、そのまま競技ができますね。あとは、昨年の秋に実施した New Simulation(Webotのやつ)くらいしか思いつかないのですが・・・(まさか。CoSpace GranPRIX をやるとは思えないので・・・)
ということで、Rescue Line や Rescue Maze のチームがどうなるのか・・・今のところ想像がつきません。
そもそも、今年の世界大会もバーチャル競技大会をやるらしいのですが・・・世界大会の実施競技が明らかでないので、それに向かうロードマップが全く見えませんよね。
ということで、ここ2~3年がピークのロボカッパーは、ちょっとかわいそうな感じです。
ちなみに、RCJJ関東ブロックのHPにも本日付けで記事が掲載されていました。
ここに本日付けで掲載されたということは、この情報は本日公開されたホヤホヤの情報だったのかと・・・
(こういった情報をちゃんと掲載している、関東ブロックは素晴らしいです!)