ネットで見つけたブログネタ・・・
道徳心理学の有名な問題らしいです。

線路を走っていたトロッコの制御が不能になった。このままでは前方で作業中だった5人が猛スピードのトロッコに避ける間もなく轢き殺されてしまう。
この時たまたまA氏は線路の分岐器のすぐ側にいた。A氏がトロッコの進路を切り替えれば5人は確実に助かる。しかしその別路線でもB氏が1人で作業しており、5人の代わりにB氏がトロッコに轢かれて確実に死ぬ。A氏はトロッコを別路線に引き込むべきか?
A氏=自分 として、分岐器(ポイント)の切り替えをするべきか、しないべきか・・・
Wikiにはこう書かれていました。
つまり、単純化すれば「5人を助けるために他の1人を殺してもよいか」という問題であり、功利主義に基づくなら1人を犠牲にして5人を助けるべきだ。しかし、義務論に従えば誰かを他の目的のためだけに利用すべきではなく、何もするべきではない。
で・・・この問題を扱った YouTube のアニメに・・・素晴らしい回答がありました。
「暴走したトロッコが来るから、みんな逃げて・・・と叫んだ」(笑)
私としては、「トロッコの前輪が通過した後にポイントを素早く切り替えて脱線させる」が正解かと思いました。(あっ! トロッコに別の人が乗ってたらダメか!?)