旧信越本線の横川から熊ノ平までの鉄道線跡が「アプトの道」として遊歩道になっています。
全長6.0kmですが、勾配が66.7‰の急坂です。
大した準備もしていませんが・・・歩いてきました。
碓井鉄道文化村の前にある「アプトの道」の起点
ここから熊ノ平まで6.0km(115分)と書かれています。
(と言うことは、往復四時間かかるってこと?)

レールが埋め込まれた遊歩道を進みます。
もうすでに66.7‰の急坂は始まっています。(上り坂きつい!?)


旧丸山変電所が見えてきました。

昔は橋だったところでしょう。(補助レールが埋め込まれてます)

ここで線路から離れて、大昔の線路跡に・・・


トンネルの中は、ちゃんと電灯が灯っていて普通に歩けます。
(撮影した写真は、明るいですが、そこまで明るくは無いです。)

いくつものトンネルや橋を越えて・・・


やっとめがね橋に到着しました。


そこからさらに登って・・・
(旧)熊ノ平駅に到着しました。



ここまで一時間位(あれっ! 意外と早い!)
歩数計は、既に一万歩越えです。

で、さらに、最近あまり体験しなくなった、「携帯電話の電波無し状態」
(インターネットが使用できないのは、結構不便ですね)

帰り道で寄った、関所跡

往復で二時間ちょっとかかりました。
あ~疲れた! でも、楽しかった!
なんか、ひさびさに「やり遂げた感!」