Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

うらしまたろう

2024-07-08 | ブログ
毎日、何でもいいから、ブログを更新する。
というのを目標にしています。
ということで、日々ブログネタを探しております。

本日のネタは浦島太郎
何で、浦島太郎か? と言うと・・・

毎日散歩のときに、歌を歌って暇つぶしするのですが、最近のマイブームは、「水戸黄門のメロディで、童謡の歌詞を歌う」です。
水戸黄門の主題歌「♪人生楽ありゃ苦もあるさ~♪」というやつです。
一番しっくりくるのが、どんぐりコロコロです。
「♪ど~んぐりころころ、ど~んぶりこ♪」と歌うと、とても壮大な歌になります。

同じように、水戸黄門のメロディに合う童謡を探していくのですが・・・なかなか、「コレっ!」というものが見つかりません。

なんとか歌えるのが、「いぬのおまわりさん」、「雪やこんこ~」位です。 
で、最近見つけたので、お気に入りが「浦島太郎です」
「むかしむかし浦島は、助けた亀に連れられて・・・」というのを水戸黄門のメロディに載せて歌うと、とって荘厳な歌になります。

はい、ここまでで、長い前振りが終わりました。

この浦島太郎の物語は有名なので特に書きませんが・・・
竜宮城で3年過ごしただけなのに、故郷に戻ったら300年が経過していたという部分。
これは、子供の頃から「浦島太郎は宇宙旅行をしてきた」と考えていました。
子供の時から相対性理論は知っていました。(理解していた、ではなく、あくまでも「知っていた」) 
光速に限りなく近い速度で移動すると時間の経過が遅くなる、ですよね。

だから、私なりに理解していた浦島太郎の話は・・・

地球にたどり着いた異星人(亀)を助けた浦島太郎は、亀に招待されて(宇宙船に乗って)彼らの星に行きます。(その時に、光速に近い速度で移動したものと思われます)
彼らの星で浦島太郎は歓待されて、楽しく過ごして帰ってきます。(帰りも、勿論光速に近い速度で移動したのでしょう)
浦島太郎としては、宇宙船で過ごした往路と復路、彼らの星で過ごした時間を合計して3年を過ごしただけだったが・・・地球の時間では300年が経過していた。(だから、時間のズレについては、なんら不思議ではない!)

うん、ここまでは、なんら矛盾なく(ありえそうな)説明ができていると思います。

ただ、一つだけ引っかかるのが「玉手箱」です。
物語では、家(地球)に帰ろうとする太郎に「決して開けてはいけません」と言って、玉手箱をお土産に持たせます。
しかし、太郎は故郷に戻った後に(約束をやぶって)玉手箱を開けてしまいます。 すると、中から白い煙があがって、(その煙をあびた)太郎はおじいさんの姿に変わってしまいます・・・

子供心に・・・そんな、手品みたいに、一瞬で若者が老人に変化することはありえるのだろうか? と思っていました。
(「煙をあびて死んだ」とかの方が、信ぴょう性がある)
さらに、「決して開けてはいけません」というお土産を、なぜ太郎に渡したのでしょうか?
お土産というからには、玉手箱は太郎に何らかのメリットがあるものだったと想像するのですが・・・状況からすると、太郎にはデメリットしかなかったように思います。

これ、浦島太郎の物語を子供たちに話した後、子供たちから
「先生、なんで、太郎は玉手箱を受け取ったの? いくらお土産でも『決して開けてはいけません』と言われたら、普通は『じゃ、いらない!』となりますよねぇ」
と質問されたら、どう答えるのでしょうか?
確かに、私だったら「開けちゃダメだよ」と言われてお土産を渡されたら、受け取らないように思います。

ということで、「300年経っていた」は、自分としては納得していたのですが・・・玉手箱だけが引っかかっていました。

(ついでに、なぜ、太郎は「開けちゃダメ」と言われた玉手箱を開けたのか? これも謎です。)

続く

コメント
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