来年の年明け早々に開催されるRCJJ(RoboCupJunior Japan)関東ブロック大会に向けて・・・レスキュー競技の事前連絡が掲載されました。
掲載された内容は大きく4つです。
①適用ルール
②東京神奈川ノード大会で採用されていたローカルルールで撤廃されたもの
③東京神奈川ノード大会で採用されていたローカルルールで継続されたもの
④フィールドレイアウトのイメージ
まあ、こういうのが、事前に分かるとチームとしてはありがたいですよね。
まず、①の適用ルールですが・・・
日本リーグは2023年ルールで、
WL(ワールドリーグ)は2021年ルールです。
(やっぱり、2022年ルールが継子扱いなのはなぜ?)
②の撤廃されたルールは・・・(以下コピペです)
1.ギャップの前後の直線は最低で10cmとする
2.障害物は直線上に置かれる
3.減速バンプの多くはラインに対して垂直に置かれる
4.傾斜路の前後のタイルは直線とする
5.交差点のレイアウトを制限(*1)(ワールドリーグのみ)
ノード大会では、難易度を下げてましたが、もうブロック大会では「手加減なし」ということですね。(笑)
③の継続されるローカルルールは・・・(以下コピペです)
(ワールドリーグのみ)救助ゾーンには、ボーナス得点を引き続き設定しますが、得点を少し変更します。
レベル1
被災者に初めて触れたら10点(それぞれの被災者に対して得点あり)
被災者を初めて保持(*)したら20点(それぞれの被災者に対して得点あり)
レベル2
被災者に初めて触れたら10点(それぞれの被災者に対して得点あり)
被災者を初めて保持(*2)したら20点 持ち上げたら更に20点(それぞれの被災者に対して得点あり)
レスキューキットはラインの真上に置かれる。
レスキューキットを保持(*)したら20点、持ち上げたら更に20点
*保持とは、ロボットがバックしても保持し続けられる4方向を囲ったもの、または、つかんでいる状態
これらのローカルルールは継続ですが、得点がちょっと変更されたようです。
Make "Kanto-Rescue" great again ! になることを望みます!