先日、我が家に届いた赤外線センサーを実験して見ました。
これも、I2C接続なので、信号線を2本接続するだけです。
そして、プログラムも・・・単純!
と思って実行したのですが、うんともすんとも動きません。
今度はいったい何がダメなんだよ!
いろいろ調べたら・・・SDAとSCLのプルアップの抵抗が必要みたいです。
SDAとSCLに10KΩの抵抗を入れて、再度やってみると・・・
あっさり動作しました。
これ、すごいです。
単純に温度が表示できます。
何もしないと、気温(室温)が表示され、手をかざすと手の温度が表示されます。
小数が表示されないのが、とても残念ですねぇ。
さらに、8個のセンサーがあり、8方向の温度をそれぞれ測ることが出来るんです。
これで、測ると・・・私のノートパソコンの熱い部分は37℃のようです。
さらに、熱い空気のでる排気口は42℃と表示されます。
なんか、楽しいです。
ついでに、サーボを制御する機能まで搭載しているらしいです。
サーボでこのセンサーを動かすと2次元のサーモグラフィーのような出力結果が得られるらしいです。
でも、その制御方法は・・・英語なので全くわかりません。(涙)