方位センサーです。
またですか?
そうです。
でも、今回のは、これまでのとはちょっと違います。
3次元での方位検出が出来るのです。
と、いっても完全に3次元とまでは出来ないようで・・・多少傾けても方位を検出できる、というものらしいです。
じゃあ、Arduinoに接続してみます。
って、I2C接続なので、4本の線(電源とGNDを除くと2本)を接続するだけなので、超簡単です。
プログラムもセンサーのレジスタを読み出すだけです。
こんなに、簡単でいいの?
これで、1つのセンサーで方位と傾きを検出することが出来そうです。
ちなみに・・・
このセンサーの実験をしていて・・・
ある時から、液晶(LCD)に文字が全く表示できなくなりました。
何も映らない!?
何で!?
で、よく調べたら、液晶の明るさ(文字のコントラスト)を調整する半固定抵抗がズレていただけでした。
さらに、このセンサーは、あらかじめピンヘッダーが半田付けされているのですが、基板の上側に出ています。
ですので、ブレッドボードに刺すときにはひっくり返さなければなりません。
で、ひっくり返すときに間違って、VCCとGNDを逆に配線してしまいました。 (俗に言う、「逆挿し」)
それを知らずに、Arduinoに接続したUSBケーブルをパソコンに挿すと・・・
「USBに不明なデバイス」と表示されて、Arduinoが接続できなくなりました。
また、何で!? とクエッションマークが頭のなかで回りました。
センサーの基板に触れたら
熱っちぃ!
そこで、逆挿しにやっと、気が付きました。
まあ、気が付いて良かったです。