もう、すでに全国大会を見てしまったのですが・・・
ここのところ、一気に放送された高専ロボコンの地区大会を一気に見ました。
全国大会を見た後だと・・・なんだかむなしい感じです。
アイディア倒れのものや、動かないロボットとかもあって・・・
今回は、対戦形式ということで、ロボットの制作とは別に、作戦や操縦といったアナログ的な部分も成績のカギになっていますね。
(私は、自律型が好きなのですが・・・今回は、そういうロボットはとっても少なかったです。まあ、当たり前ですが・・・)
今回(も)、操作者の腕に付けたセンサーで人間と同じ動きをさせるコントローラーがいくつかありました。
これ・・・技術的には良いと思うのですが・・・操作している人間を見ると、なんだか面白いです。いや、普通にゲーム用のコントローラーの方が操作しやすいと思うのですが・・・(笑)
ところで、この人間の腕に取り付けるコントローラーですが・・・先日の国際ロボット展でも沢山展示されていました。
その中で・・・
人間が動かすと、ロボットも動く・・・ここまでは今までと同じ。
ロボットが動いた結果、何かにぶつかってこれ以上曲がらない・・・という情報がコンローラー側にフィードバックされて人間が感じることができる。
という製品が発表されていました。
ゲームでも、コントーラーがブルブル震えたりしますが・・・ロボットの情報が操作者にフォードバックされるって、とっても重要だと思います。
そのうち、レスキューロボットも操作する人間に情報がフィードバックされて・・・
この倒れている壁を持ち上げたいけど・・・ぬるぬるして滑るし、重い・・・などと判るようになるのでしょう。(笑)