もう、一か月以上が経過してしまいました。
RCJJ(RoboCupJunior JAPAN)東東京ノード大会 神奈川・西東京ノード大会 のレスキューコースです。
Rescue Line のフィールドA
こちらはフィールドB
AフィールドもBフィールドも、難しいと思えるところが、全くありません。(笑)
もう、これは、少なくともライントレースの部分はみんな満点だね!・・・というスタッフからのプレゼントだと思います。
ただ、意外と苦労していたのが「波型の直角」で、近年のロボットは直角に弱い感じがします。(2つの光センサーでライントレースしていて、その2つのセンサーの距離が近いから、なんだろうなぁ)
で・・・こんなにライントレース部分を簡単にしたのだから、救助ゾーンでの被災者救助で勝負してよ・・・と言うスタッフからのメッセージでしたが・・・被災者救助活動をしたチームが1チームだけ! 後は、被災者救助の活動すらしていませんでした。(そもそも被災者救助の活動をするための機構を持っていないロボットも多数・・・)
これ、救助ゾーンをコースの前半に配置して、「少なくとも一人の被災者を救助しないと、救助ゾーンがら出られない」くらいのルールにしないと、被災者救助がまともに行われないのかもしれません。
さて、今度はチャレンジクラス Rescue Line Entry のコースです。
こちらがAフィールド
こちらがBフィールド
どちらも、難しいところは無いと思うのですが・・・
やっぱり、直角で外れるチームが多かったです。
ただ、上位チームは、さすがライントレースの部分は満点で、救助ゾーンでの被災者救助数や競技時間での勝負になったり、なかなか面白かったです。