スイスのチーム「Helveticrobot」です。
男の子4人組みです。
なんか、カッコイイ!
「Helveticrobot」のHPはこちら
そして、RoboCup 2010 Singapore のプロモーションビデオがこちら
ロボットは手作り感満載の自作機です。
PSDなどの測距センサーを使って壁との距離を一定に保って進みます。
M&Yみたいに、1ブロック進むごとに壁に「ごんっ、ごんっ」とぶつかっていくロボットとは出来が違う!
パイプを多用しているのですが、そのパイプの中に配線を通すことで、配線のスパゲッティ化を防いですっきりした機体に仕上げています。
後輪2軸で駆動し、前輪はオムニホイールになっています。
被災者は、人感センサーのようです。
プレゼンには「Tamiya Twin Motor Gear-box」を使っていると書かれています。
走りも順調で、一日目から高得点を出しまくり、他のチームを圧倒します。
傾斜路も問題なく上りました。
2日目を終った時点で830点でダントツです。 (2位が香港の570点です。)
もう、私の中では、スイスがどう考えても優勝、と思っていました。
3日目の競技がどうだったのか、とても気になります。
未だに、スイスが一位でない理由が理解できていません。
カッコイイお兄さんたちに囲まれて・・・