今回のお題は「競技前の練習」です。
3.1.1 Where possible, competitors will have access to practice arenas for calibration, testing and tuning throughout the competition.
3.1.1 可能であれば、チームはいつでも練習用アリーナで、較正、走行テスト、調整を実施できます。
3.1.2 Where there are dedicated 'competition' and 'practice' arenas it will be at the organizer's discretion if testing is allowed on the competition arenas.
3.1.2 スタッフの判断により、競技用アリーナで練習ができます。
こんな感じでしょうかねぇ。
2012年ルールからの変更はありません。
大きな大会でなければ、練習用(専用)のアリ-ナがある、なんてことは無いハズです。
ですので、普通は競技用アリーナを時間を区切って練習用アリーナとして使わせます。
世界大会では、練習アリ-ナと競技アリーナは明確に分けられます。 たまに、競技アリーナを時間を区切って練習に使わせることもあるようです。
しかし・・・ちゃんと練習に使って良いのか確認しないととんでもないことになります。
練習してはいけない時間に競技アリーナで練習した・・・ということで、ネームタグを取り上げられたり、ロボットを取り上げられた「日本チーム」が過去にありました。 (レスキューAですケド・・・)
よく、確認しましょう。