この前までの37℃やら38℃という体温でも高熱に近い酷暑では、晩御飯は暑くて食べる気がしなかった。そのため、酢の物やねばねば丼(オクラ、納豆、山芋、大葉、茗荷など)という冷たいものをウオッカ・ソーダで流し込んでいた。
そのため、体重は2Kg程減り、体脂肪率は3%低下した。おかげで体は軽くなったが、熱中症に弱くなった。
9月も彼岸を過ぎると、朝夕がしのぎやすく、お昼も30℃と真夏日位だ。テニスも楽になった。
食欲が猛然と復活し、お昼の ふくや のもやしラーメンを残していたのが、「足りないな」と感じる。
晩御飯も豚汁に大盛(1合)ご飯が軽く食べられる。呑もうとは思わず、麦茶を大量に飲む。
「京都人は、春と秋を享受する代償として、夏と冬とを諦観しているのである(林屋辰三郎)」に心から賛同する。
「風立ちぬ、いざ生きめやも」 ブラームスのViolin Sonataが秋の聴きはじめ