園長です。
青森県にはとても短い会話があります。津軽で有名なものは、「どさ、ゆさ」(どこへ行くのですか。はい、お風呂に行きます。)と言うものです。こちら南部にはさらに短い会話があります。「け、く」(さあ食べなさい。はい、いただきます。)という会話です。文字で書くとこんな感じですが、実際の会話は臨場感にあふれ、地元ならではのイントネーションがあり、初めて聞く人には、難解極まりないものだと思います。
さて、この「け」(食べなさい)と「く」(食べます)を看板にしたレストランが南部町にあります。パスタとピザがとてもおいしく、日曜日などはデートスポットになっているようです。私はここの「マルゲリータピザ」が好きです。ワインなど飲みながらだと奈央おいしいと思いますが、車でしか行かないのでジンジャーエールで我慢します。いつも私の向かいに座る妻はグラスワインを見せびらかしながら飲んでいます。私は「高血圧」なので怒りません。でも悔しいです。先日はスペシャルコースを頼んでみましたが、久しぶりに「おいしい」と感じたパスタがありました。メニューはカタカナだったので忘れましたがワタリガニのクリームソース○○○」だったと思います。スパゲティはあまり好きではないのですがこれはおいしかったです。サラダとピクルスと飲み物、最後にケーキまで付いていました。値段も手ごろで、何と言っても従業員の笑顔がいいスパイスになっていました。食べ物屋さんは味もさることながら従業員の仕草、態度で印象が大きく違います。この「KE KU」はケーキも自家製で特に「チーズケーキ」はふわふわで私の好みです。ここで「け」と言われれば、間髪いれず「く」、と言いたくなります。方言を店の名前につけるなんざ、ユーモアに富んでいます。料理もおいしいです。デートの折には是非お立ち寄りください。そうそう、なんとかコーヒー(カプチーノコーヒー?)を頼むとミルクで芸術的な模様を描いてくれます。これもまたおいしい料理の秘訣なのかもしれません。グルメ何とかには載らなくてもおいしいお店はたくさんあるのですね。こんな店を見つけるのも楽しみです・・と書くといかにも自分で見つけたように思うかもしれませんが、私が一人で行けるわけがありません。赤提灯くらいならいけますが・・、妻がどこかで仕入れてきた情報なのです。これが結構当たるんです。女の見立ては馬鹿に出来ません。これからもいい情報をお願いしたいと思います。
青森県にはとても短い会話があります。津軽で有名なものは、「どさ、ゆさ」(どこへ行くのですか。はい、お風呂に行きます。)と言うものです。こちら南部にはさらに短い会話があります。「け、く」(さあ食べなさい。はい、いただきます。)という会話です。文字で書くとこんな感じですが、実際の会話は臨場感にあふれ、地元ならではのイントネーションがあり、初めて聞く人には、難解極まりないものだと思います。
さて、この「け」(食べなさい)と「く」(食べます)を看板にしたレストランが南部町にあります。パスタとピザがとてもおいしく、日曜日などはデートスポットになっているようです。私はここの「マルゲリータピザ」が好きです。ワインなど飲みながらだと奈央おいしいと思いますが、車でしか行かないのでジンジャーエールで我慢します。いつも私の向かいに座る妻はグラスワインを見せびらかしながら飲んでいます。私は「高血圧」なので怒りません。でも悔しいです。先日はスペシャルコースを頼んでみましたが、久しぶりに「おいしい」と感じたパスタがありました。メニューはカタカナだったので忘れましたがワタリガニのクリームソース○○○」だったと思います。スパゲティはあまり好きではないのですがこれはおいしかったです。サラダとピクルスと飲み物、最後にケーキまで付いていました。値段も手ごろで、何と言っても従業員の笑顔がいいスパイスになっていました。食べ物屋さんは味もさることながら従業員の仕草、態度で印象が大きく違います。この「KE KU」はケーキも自家製で特に「チーズケーキ」はふわふわで私の好みです。ここで「け」と言われれば、間髪いれず「く」、と言いたくなります。方言を店の名前につけるなんざ、ユーモアに富んでいます。料理もおいしいです。デートの折には是非お立ち寄りください。そうそう、なんとかコーヒー(カプチーノコーヒー?)を頼むとミルクで芸術的な模様を描いてくれます。これもまたおいしい料理の秘訣なのかもしれません。グルメ何とかには載らなくてもおいしいお店はたくさんあるのですね。こんな店を見つけるのも楽しみです・・と書くといかにも自分で見つけたように思うかもしれませんが、私が一人で行けるわけがありません。赤提灯くらいならいけますが・・、妻がどこかで仕入れてきた情報なのです。これが結構当たるんです。女の見立ては馬鹿に出来ません。これからもいい情報をお願いしたいと思います。