園長です。
今日は、朝から元気がありませんでした。やはり昨夜の訃報がきいているみたいです。彼は早生まれだったのでまだ52歳でした。やり残したことがいっぱいあったと思います。12月15日にお見舞いに行った時、子どもたちのことも話題になりました。彼の長女は私の長女と同い年ですが、まだ独身だそうで、私のことをうらやましいと言っていました。これから子どもの結婚、孫の誕生、夫婦の語らいなど、楽しみなことややるべきことがたくさんあったと思います。良くなったら奥さんと旅行でもしたいと言っていました。もうその夢は叶わなくなりました。それを思うと辛く、悲しく、いたたまれない気持ちになります。今日の夜、彼の奥さんから電話が来て、葬儀の時に友人代表として弔辞を読んでほしいと頼まれました。私でよかったらと引き受けたのですが、思い返すとたくさんの思い出がよみがえり、まともな弔辞になるのか不安になります。最後に会った時の彼のさみしそうな後姿を思い出すと涙が出てきそうです。
葬儀に出席すると決めてから、新幹線の時刻を見ると、間に合う電車がありません。午前10時の葬儀には八戸からの1番電車でも間に合わないのです。新幹線が通っていると言っても、線路が続いているだけで、乗り継いでいかないと宇都宮まではいけません。東京よりも遠い宇都宮になってしまいました。そのため、前日の9日に1泊することにしたのですが、初めてインターネット予約でホテルを予約しました。おかしなことに、電話で直接予約するよりも料金が安くなるそうです。私の古い頭では理解できないような世の中の仕組みになっているようです。機械が世の中を支配し、人間の出る幕はないようです。人間は何のために生まれてきたのでしょうか。仕事を全部機械に任せ、自分たちが生きていくための仕事さえも機械に委ねようとしています。人間の関わりはもう必要ないのでしょうか・・。友人の死がいまだに受け入れられず、頭が混乱しています。納得のいく人生には程遠い道を歩んでいる私ですが、友人の死を前に自分の生き方をもう一度考え直したいと思います。やはり「健康が1番」ということでしょうか。高血圧で治療を受けてみて健康のありがたみをしみじみ感じています。「命より健康が大事・・」ではなく、「健康な命が大事」なのだと気がつきました。友人が教えてくれた健康の大切さ、友人の分も健康になりたいと思います。今まで本当にありがとう・・・。
今日は、朝から元気がありませんでした。やはり昨夜の訃報がきいているみたいです。彼は早生まれだったのでまだ52歳でした。やり残したことがいっぱいあったと思います。12月15日にお見舞いに行った時、子どもたちのことも話題になりました。彼の長女は私の長女と同い年ですが、まだ独身だそうで、私のことをうらやましいと言っていました。これから子どもの結婚、孫の誕生、夫婦の語らいなど、楽しみなことややるべきことがたくさんあったと思います。良くなったら奥さんと旅行でもしたいと言っていました。もうその夢は叶わなくなりました。それを思うと辛く、悲しく、いたたまれない気持ちになります。今日の夜、彼の奥さんから電話が来て、葬儀の時に友人代表として弔辞を読んでほしいと頼まれました。私でよかったらと引き受けたのですが、思い返すとたくさんの思い出がよみがえり、まともな弔辞になるのか不安になります。最後に会った時の彼のさみしそうな後姿を思い出すと涙が出てきそうです。
葬儀に出席すると決めてから、新幹線の時刻を見ると、間に合う電車がありません。午前10時の葬儀には八戸からの1番電車でも間に合わないのです。新幹線が通っていると言っても、線路が続いているだけで、乗り継いでいかないと宇都宮まではいけません。東京よりも遠い宇都宮になってしまいました。そのため、前日の9日に1泊することにしたのですが、初めてインターネット予約でホテルを予約しました。おかしなことに、電話で直接予約するよりも料金が安くなるそうです。私の古い頭では理解できないような世の中の仕組みになっているようです。機械が世の中を支配し、人間の出る幕はないようです。人間は何のために生まれてきたのでしょうか。仕事を全部機械に任せ、自分たちが生きていくための仕事さえも機械に委ねようとしています。人間の関わりはもう必要ないのでしょうか・・。友人の死がいまだに受け入れられず、頭が混乱しています。納得のいく人生には程遠い道を歩んでいる私ですが、友人の死を前に自分の生き方をもう一度考え直したいと思います。やはり「健康が1番」ということでしょうか。高血圧で治療を受けてみて健康のありがたみをしみじみ感じています。「命より健康が大事・・」ではなく、「健康な命が大事」なのだと気がつきました。友人が教えてくれた健康の大切さ、友人の分も健康になりたいと思います。今まで本当にありがとう・・・。