園長のつぶやき

こんにちは 長坂保育園の園長です。日々成長する子ども達を見ながら、日頃の思いを綴ります。

大雪

2010-01-13 14:51:35 | 日記
園長です。
 昨夜から、さっき(ごご12時30分)まで雪が降り続いていました。朝は自宅の雪かき、保育園では職員が行なったものの、午後から外出の用事が出来、駐車場へ出てみると、なんと30センチは積もっていました。車の雪下ろしをして、道路まで出るのに30分は罹ったと思います。腱鞘炎で痛い右ひじをだましだまし酷使し、汗びっしょりになって雪を片付けました。今年の正月は弘前で大雪になったようですが、こちらは積雪ゼロで、「これだから津軽の冬は厭だよなあ。」などとテレビに向かいぶつぶついっていたのですが、実際30センチの雪で、体中が痛くなり、今夜のビールが絶対うまくなるほど汗をかき、手に豆が出来るほど大変でした。津軽の方々の大変さを身をもって知った次第です。ところで、久々に出動した除雪車は今回は上手に除雪していたようです。いつもは、八戸の除雪は津軽の比べてとても「へたくそだ」と言われます。それもそのはず、除雪の回数が全然違うのです。予算だって除雪費用はほとんど、ん百万から多くてんん百万円くらいなのです。それだけ雪の降らない八戸にこれだけ降ったのは、「たまには体を動かせよ」と言う神様の深い配慮によるものでしょうか。神様は筋肉痛が好きなようです。
 ところで今日の朝、ストーブの調子が悪くなり、乳児、ホールのストーブが使えなくなりました。機械音痴の私が覗いても、はっきり解かるのは「灯油が出てこない」ということでした。大急ぎで業者に連絡し、見てもらいました。原因は配管が何かの都合で詰まり、灯油が流れなくなったことでした。大雪が降り、寒い朝にストーブが使えない・・・一大事です。子供たちに寒い思いはさせたくないので業者の心に直接アタック。忙しい中を、最優先で修理に来てもらいました。八戸燃料の下斗米さん本当にありがとう。吹雪の中を灯油タンクから床の下まで這いずり回りよく頑張ってくれました。ほんと「いい仕事してますね」と言いたくなるほどでした。そのうちきっといいことがあると思うよ。これからもこども達第一でお願いしますね。国もこのくらい子供たちのことを考えてくれて欲しいものです。今日は自分の出来ないところ、足りないところを痛感した一日でした。でも健康のためには良い日だったのかもしれません。辺り一面白銀の世界になり、私の頭の毛も中身も真っ白になった一日でした。でも子供たちは大喜び。雪が降るともう一つのスイッチが入るようです。子どもって不思議ですね・・。
コメント
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