<わたしのローライフレックス3.5F>さっき「橋口譲二 二眼レフ」でgoogleの画像検索をしていたら、わたしが二草庵摘録でアップした写真が、12枚もひっかかってきたので、眼を丸くした。ははーん、そういうことか(笑)。橋口さんの「BERLIN」はわたしの大好きな写真集。橋口さんは4×5と6×6のカメラでこの仕事をしたはずだが、6×6はローライのなんていう機種だったか、忘れてしまったので、調べようとしたわけだ。
http://blog.goo.ne.jp/nikonhp/e/eb8aebc653f6c402c6e7149a91579c5d
わたし自身も過去にこんなblogをアップしてある。これらが「画像検索」によって、検出されたのだ。
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一冊、一冊にはほんの短いコメントしかつけていないが、長く書くためには資料を探したり、写真集をじっくりと見直ししたりしないといけないので、いっぺんに数冊ずつ取り上げるなんて、たっぷりと時間があるときでないととても不可能。いままであまりふれたことのないウォーカー・エバンスが数日まえから気になっているんだけれど、この写真家について語るにはかなりの準備が必要になる。アメリカン・フォトグラフの最高峰を極めた一人だし、あまりいい加減なアプローチは避けるべきだと、そんな配慮が働く。昨日・今日・明日。忙中閑ありというのが、日常生活のおもしろいところ。そうすぐには気持ちは切り替わらないのも事実だが、俳句の本を読みながらモーツァルトを聴くことくらいは、朝飯前といっていい(笑)。こういうとき、わたしは自分が日本人であることを、よくも悪くも痛感する。
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