「近代日本の百冊を選ぶ」(講談社1994年刊)の何が好奇心を刺激してやまないのかというと、伊東光晴、大岡信、丸谷才一、森毅、山崎正和の5人による100冊の選考経過。
「いま読んでおもしろい名著」が、5人の知性によって座談会形式で討論されている。
何を選び何を選ばないか、それ自体が最高にエキサイティング!
文学書だけではない、この百冊によってあぶりだされてくる日本の“近代”と、読者はどう向き合ってきたのか、向き合っていくのか?
書評では座談会参加者とは別な評者を立てている。
もはや古本だが、すべての読書人に向けた、オープンスタンスのガイドBOOK。
こんな一冊があったのだo・_・o
「いま読んでおもしろい名著」が、5人の知性によって座談会形式で討論されている。
何を選び何を選ばないか、それ自体が最高にエキサイティング!
文学書だけではない、この百冊によってあぶりだされてくる日本の“近代”と、読者はどう向き合ってきたのか、向き合っていくのか?
書評では座談会参加者とは別な評者を立てている。
もはや古本だが、すべての読書人に向けた、オープンスタンスのガイドBOOK。
こんな一冊があったのだo・_・o