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(息子を抱くわたし。32歳ころ、水沢観音にて)
◇ 相続人 殿
■目 録
現在67歳となるが、生前に作り置くものなり。
したがって臨終のそのときまで、
多少の変動あるやもしれぬが諒とされたい。
1.日産車1台(2014年式 4ドア1500cc) 色シルバーメタリック。
2.カメラ25台(デジタル式:10台 フィルムカメラ:15台)。
ローライフレックス3.5Fをのぞき、ほとんど価値はないものと推定される。
3.交換レンズ36本。これも特段価値があるものなし。
ヤフオクその他で処分するも可。
4.パソコンはじめ、スキャナ、プリンタその他周辺機器。
これらすべてゴミ同様。
5.古銭80枚(古紙幣をふくむ)。
6.個人用住宅一戸。5LDK約43坪、築27年。ならびに宅地65坪。エアコン6台。
屋根、外壁の一部に老朽化あり、近時に補修を要す。
7.概算5000冊余の書籍(物置、母屋2階にあるものをふくむ)。
著者署名本、稀覯本少々あり。
主として歴史もの、文学作品(小説、詩、評論等)、ノンフィクション、写真集など。
売却すれば、5~6万にはなると思われる。
8.腕時計、文房具類その他雑多な小物。
ゴミとして処分すべし。
9 アルバム、過去のポジ、ネガが暗室に約4万点あり。
10. 通帳2冊。合計○○○万円ほど。
11. 売電用ソーラーパネル一式。購入時価格1900万円(ただし残債が1200万円あまり)。
12. 骨壺は、眼聖寺のわが家の墓に納めるべし。自宅葬。戒名不要だが必要あれば、招詩無隣居士とすべし、院号は不可。
13. 古着、寝具等は無価値なので、すべて焼却すべし。
14. クラシックCDはモーツァルトから5~6枚、それとブラームスのシンフォニー4曲を棺に入れて欲しい。残りのCD400枚は自由に処分されたし。
以上//
父からの遺産があったとしてもわたしとは関係がないので、別途考慮すべし。
なお、上に書いたようにパソコン2台は棄却すべし。Web上の情報は、いずれ規約により消滅するものと思われる。
■遺 言
変事ありて1~2年内に死去した場合を想定している。
《ゆく河の流れは絶ずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人と栖と、またかくのごとし。》
この「方丈記」冒頭の数行を別れのことばにかえてしるし置く。
なお、相続人以外の皆さまには、生前のご厚情を、深く感謝いたします。
※詩、あるいはポエムとはいえぬが、この範疇にUPしておこう。
後日、気が向いた折りに書面を作成して、内容を確定させる。
◇ 相続人 殿
■目 録
現在67歳となるが、生前に作り置くものなり。
したがって臨終のそのときまで、
多少の変動あるやもしれぬが諒とされたい。
1.日産車1台(2014年式 4ドア1500cc) 色シルバーメタリック。
2.カメラ25台(デジタル式:10台 フィルムカメラ:15台)。
ローライフレックス3.5Fをのぞき、ほとんど価値はないものと推定される。
3.交換レンズ36本。これも特段価値があるものなし。
ヤフオクその他で処分するも可。
4.パソコンはじめ、スキャナ、プリンタその他周辺機器。
これらすべてゴミ同様。
5.古銭80枚(古紙幣をふくむ)。
6.個人用住宅一戸。5LDK約43坪、築27年。ならびに宅地65坪。エアコン6台。
屋根、外壁の一部に老朽化あり、近時に補修を要す。
7.概算5000冊余の書籍(物置、母屋2階にあるものをふくむ)。
著者署名本、稀覯本少々あり。
主として歴史もの、文学作品(小説、詩、評論等)、ノンフィクション、写真集など。
売却すれば、5~6万にはなると思われる。
8.腕時計、文房具類その他雑多な小物。
ゴミとして処分すべし。
9 アルバム、過去のポジ、ネガが暗室に約4万点あり。
10. 通帳2冊。合計○○○万円ほど。
11. 売電用ソーラーパネル一式。購入時価格1900万円(ただし残債が1200万円あまり)。
12. 骨壺は、眼聖寺のわが家の墓に納めるべし。自宅葬。戒名不要だが必要あれば、招詩無隣居士とすべし、院号は不可。
13. 古着、寝具等は無価値なので、すべて焼却すべし。
14. クラシックCDはモーツァルトから5~6枚、それとブラームスのシンフォニー4曲を棺に入れて欲しい。残りのCD400枚は自由に処分されたし。
以上//
父からの遺産があったとしてもわたしとは関係がないので、別途考慮すべし。
なお、上に書いたようにパソコン2台は棄却すべし。Web上の情報は、いずれ規約により消滅するものと思われる。
■遺 言
変事ありて1~2年内に死去した場合を想定している。
《ゆく河の流れは絶ずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人と栖と、またかくのごとし。》
この「方丈記」冒頭の数行を別れのことばにかえてしるし置く。
なお、相続人以外の皆さまには、生前のご厚情を、深く感謝いたします。
※詩、あるいはポエムとはいえぬが、この範疇にUPしておこう。
後日、気が向いた折りに書面を作成して、内容を確定させる。