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大岡さん、さようなら(ノ_・。)
現代詩人を俎上にのせた詩論「蕩児の家系」を、若い時代にむさぼり読んで以来のファンだった。昨年は「自選 大岡信詩集」を買って、なつかしい作品を読み返した。
大岡さんが、車椅子生活に入ったことをなにかで知ったからだ。
「折々のうた」というコラムは、異例の長期連載となって、多くの読者獲得し、普段関心がない層にも、詩魂の在処を教えてくれた。
同人誌「櫂」の仲間から「大岡は理解魔だから」と、からかい半分にいわれていたという記事を読んだ覚えがある。
詩と評論に、長い間健筆をふるってきた(^^♪
わたし的には「うたげと孤心」も逸することのできない名評論だと思っている。
現代詩人を俎上にのせた詩論「蕩児の家系」を、若い時代にむさぼり読んで以来のファンだった。昨年は「自選 大岡信詩集」を買って、なつかしい作品を読み返した。
大岡さんが、車椅子生活に入ったことをなにかで知ったからだ。
「折々のうた」というコラムは、異例の長期連載となって、多くの読者獲得し、普段関心がない層にも、詩魂の在処を教えてくれた。
同人誌「櫂」の仲間から「大岡は理解魔だから」と、からかい半分にいわれていたという記事を読んだ覚えがある。
詩と評論に、長い間健筆をふるってきた(^^♪
わたし的には「うたげと孤心」も逸することのできない名評論だと思っている。