「赤い自転車」
赤い自転車が西陽をあびて輝いていた。
おいらは、彼女を見ながら、ひとりで、
ひっそり、昼飯を食べた。
「おい」と声をかけたが、返事はなかった。
しかし、生き物ような気配があった。
な~んだ、スチールフェンスにつながれていやがる。
これじゃ、夜中にこっそり抜け出して、
おいらといっしょに、
そこいらをひと周りするってわけにゃいかねえな。
え、おい・・・。
赤い自転車が西陽をあびて輝いていた。
おいらは、彼女を見ながら、ひとりで、
ひっそり、昼飯を食べた。
「おい」と声をかけたが、返事はなかった。
しかし、生き物ような気配があった。
な~んだ、スチールフェンスにつながれていやがる。
これじゃ、夜中にこっそり抜け出して、
おいらといっしょに、
そこいらをひと周りするってわけにゃいかねえな。
え、おい・・・。
こちらのブログは今月から開かれたようで、粗方(人間とは何か以外)読ませて頂きました。
最近、純文学や随筆は久しく読んでませんでしたが、漱石作品を読んでみようかという気になりました。
内田百は一時嵌って読んでました。
この「赤い自転車」の写真と文章、凄く味があって、いいなぁと思いコメント残しました。
これからも、色々書いて下さい。
読みに寄せて頂くのが楽しみです。
自分のブログにURLを頂いて帰ります。
ご訪問ありがとうございます。
ホムペは数年前からやっていますが、
blogははじめたばかり。
まだ使い方すらよくわかっていません。
あとでそちらへもおじゃましま~す