二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

光と影が美しいシーズンがやってきた

2013年11月22日 | Blog & Photo
<紅葉の“赤”>


昨日、今日と連休。
しかし、風邪が長引いて体調があまりよくないため、自重して遠出はひかえた。
午前中はテンちゃんと、屋敷の中をぶらぶら。
わたしのいくところ、どこへでもついてくる。


<影から出て、日向のほうへ>

日向と日陰では、ずいぶんな気温差。テンちゃんには体験的にそれがわかっている。
観察していると、十分日向ぼっこし、体に熱がたくわえられると、日陰にお引っ越し。そして、熱が逃げてしまって、ウソ寒くなると、また日向へお引っ越し。テンちゃんの一日は大抵これで終る(^^)/
そして朝と晩には、仕事などなにもしないのに、お約束のキャッツフード。なかなかのご身分であ~る(笑)。


こうしてカッコつけていると、なにか考えがあるように見える、しかし、な~んにも考えちゃいない。「な、そうだろ?」「にゃ~」


<もっと紅葉の“赤”>

太陽の位置が低くなって、光と影のコントラストがくっきり際立ってくる。
上の一枚など、まるで偏光フィルターを使ったような、鮮烈な青と赤。
PENデジの風景モードだと、偏光フィルターはいらないかもしれない。鮮やかすぎるので、ときたまAモードやPモードにかえて写すが、いつのまにかまたiAUTO・・・つまり原色を際立たせる風景モードにもどってしまう^^;


これは父の作業場にかかっている昔ながらの「寒暖計」。
養蚕用なので、いろいろとメモが印刷してある。祖父が元気だったころは、養蚕農家もしていた。養蚕をやめて、40年くらいたつだろう。
逆光クローズアップ。カメラはCX6だけれど、きびしい条件なのに、画像は破綻していない。


<散らばる椅子>


<南天、高崎市役所、空にはカラス>


<巨大そら豆・・・ほんとうの名は?>最大のものはわたしの片腕くらい


烏川右岸には、なんともいえない不可解な地区があると、以前書いたことがある。
そこをまた、ぶらぶら歩いてみた。川べりは風が冷たい。
30分も歩いたら体が冷えてきたので、買い物をして帰宅。
それからリビングで昼寝をしたら、元気が出てきた。

買ったままたいして読んでいないカメラ雑誌や中世史の本がたまっている。
このあとはウィスキーのお湯割りとおでん。それに裏の畑で採れたほうれん草があるので、ベーコンと炒めて食べる。
秋の夜長は読書をして、積ん読の本を少し片づけようっと(~o~)
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