二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

イソシギとハクセキレイのツーショット!

2014年12月02日 | Blog & Photo
昨日利根川べりを散歩していたが、お天気が悪く、風が強かった。
これからの群馬は北風がびゅーびゅーと吹きまくる日が多くなる。「上州名物空っ風」というやつで、撮影にはなかなか厄介極まりない気象現象(・"・。)

ま、気合が入っていれば、重装備してその風に立ち向かうこともあるけれど、最近のMikenekoは、めっきり「根性なし」になったゞ(´Д`

だけど、時間がとれたので、あちらこちらと、小一時間、カメラを片手にウォッチング。
そしてこの野鳥のツーショットを撮ることができた。

「おい、今日はどうだね?」とイソシギ。
「うん、小物ばかり。川が増水しているから、芝生のあいだをえっちらおっちらさ」
「おれはさっき、けっこうでかいミミズにありついたぜ」
「え! どこで」
「あんたには今日はツキがないようだから、ムリだよ」
二羽のそんな会話を想像し、ニタニタしてしまった。

ハマシギとハクセキレイかしら・・・と思っているのだけれど、違うかしら?
シギの仲間は初心者には皆、似たり寄ったりに見える。この春もよく間違えて、マイミクさんのご厄介に。タハハ~~~ヽ
それでも“初心者”というのが、いちばん楽しいのかもしれない。
なんにせよ「初体験」ほど印象強烈なものはないから(笑)。

コチドリと出会ったときも、「うぁ、これはなんだ! なんだ!」と興奮した。
お目当ての鳥さんには、なかなか出会えない。ちらと姿を垣間見ても、撮影まではもっていけないことがよくある。
そういう意味で、昆虫撮影と較べ、はるかに忍耐力が必要。
「じっと待っている」のが苦手なのだ。
アグレッシヴな動きを見せると、あっというまに逃げられる。
木陰にひっそり身をひそめ・・・う~~ん、やっぱり苦手だな(;´ρ`)
だけど鳥に遇いたい! 遇ったら撮影したい!




(こちらはセグロセキレイ)


しばらくまったく収穫がないと、心が折れそうになる。
自分をはげまし、はげまし、また歩きつづける。



※さきほどハマシギをイソシギに訂正いたしました。
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