
十数年ぶり、司馬さんの「項羽と劉邦」をもう少しで読みおえる。
これは司馬さんの人間論、政治論だな。
やっぱり圧倒される。項羽と劉邦、この不世出の英雄に、考えられる限りあらゆる角度からことばを照射している。
政治と戦争、生と死、愛と憎悪の壮大な歴史ロマン。
司馬流「三国志」といえないこともない。
いろいろな本を同時並行的に読んでいるため、全3巻とはいえ、ここまでくるのに1か月近くかかった。
キャラクター造形の見事さといったら(^^♪
宮城谷昌光さんの本も、スタンバイしている。「重耳」「夏姫春秋」は秀作として記憶に刻みこんである。
これは司馬さんの人間論、政治論だな。
やっぱり圧倒される。項羽と劉邦、この不世出の英雄に、考えられる限りあらゆる角度からことばを照射している。
政治と戦争、生と死、愛と憎悪の壮大な歴史ロマン。
司馬流「三国志」といえないこともない。
いろいろな本を同時並行的に読んでいるため、全3巻とはいえ、ここまでくるのに1か月近くかかった。
キャラクター造形の見事さといったら(^^♪
宮城谷昌光さんの本も、スタンバイしている。「重耳」「夏姫春秋」は秀作として記憶に刻みこんである。