今日は久々に、ワインのセミナーに参加しました。
今回は、栃ノ心の優勝でも話題のジョージアワインです。
私は最初、アメリカの州の事かなと思いましたが、黒海とカスピ海とに挟まれた、コーカサス地方に位置する国で、トルコやアルメニア、アゼルバイジャン等と国境を接しています。
旧ソビエト連邦時代は、安かろう悪かろうのワイン作りだったようですが、その後独立をして以降、2000年代に入り注目を浴びる産地となってきました。
白ワインの生産が多く、クヴェヴリと呼ばれる大きな瓶のような磁器で寝かせた伝統的なアンバーワインと呼ばれる物や、ヨーロピアン方式で作られるステンレスタンクを用いたピュアなワインなど色々と試飲しましたが、どれも個性溢れるワインが多く、興味をそそられました。
まだワインショップでも見かけないと思いますが、これから話題になると思いますので、見かけたらチャレンジしてみてください。(^-^)