今日は4月16日(火)発売の新商品、サントリーワールドウイスキー碧Aoの試飲会に出席してきました。
今回はただの試飲会ではなく、写真のように真ん中に碧が置いてあり、それを取り巻くように5つのグラスにウイスキーが注がれています。
これは、この碧が5か国のウイスキーをブレンドして作られていて、それぞれ1つの国を除いてブレンドされたものが置いてあり、それが何かを考えながらのテイスティングです。
なかなか趣向を凝らしたテイスティングでした。
これが意外と難しく、最後の2つ以外は全く当たりませんでした。(T_T)
このテイスティング、出来ればお客様にも試していただきたいのですが、今回のようなバーテンダー向けのイベントでないと、なかなか難しいですね!
こうしてテイスティングしてみると、欠けてるウイスキーの味が、ブレンドにどのように影響するのかが、良く分かります。
改めてその国の(大きなくくりですが)ウイスキーの特徴を掴むきっかけにもなりました。
肝心の碧のお味はと言うと、最初ちょっとゴツゴツとしてそれぞれの良さがケンカしてるような印象でしたが、舌が慣れてくると、上手くまとまっているような気がします。
(これは除かれたウイスキーをテイスティングしてからの結果です)
来週には入荷すると思いますので、それぞれ癖のあるウイスキーをどうまとめたのが、是非、お楽しみ下さい!(^-^)