こんなカクテルが出来ました。

原液はそこまで鮮やかではなかったのですが、カクテルにすると、こんな鮮やかに仕上がりました。


撮影状態にもよるので、少し赤みが強いですが、鮮やかなバカルディカクテルの誕生です。


味わいは、まだそこまではっきりとザクロの果実味が出ている訳ではないのですが、ライム果汁とは違う酸や渋みがあり、独特の味に仕上がりそうです。


あと２日、漬け込んでみて、様子をみようと思います。


良い予感がしてきましたよ

こんなになりました。

今回は、ザクロをラム酒に漬け込んでみました。

そのままだと、なかなか果汁が出ないので、漬け込みシリーズ初の技法、圧搾。


要は潰すんですけどね(笑)


これにより、かなり果汁度がアップしました。

色もほのかな赤紫色、どんな風に果実味がでるのか…楽しみです。


来月のおすすめカクテルをお楽しみに！

ザクロ登場！

昨日はゆっくり休養して、さて…と思いきや雨。

気を取り直して(笑)、来月のおすすめカクテル用に、ザクロを購入しました。


普段はそのまま搾って使用するのですが…今年はどうしようか、思案中です。


さてさて…どうなるやら

マツサレム。

昨日から始まりました、「生ハムとシェリー酒のフェア」ですが、今回のお薦めシェリーを一つご紹介します。


それは、写真の「ゴンザレス・ビアス／マツサレム」です。


これは平均熟成年数が30年以上と、長期熟成のシェリーで、オロロソという酸化熟成のタイプのワインですが、ペドロヒメネスという甘口の葡萄品種で仕込んだワインを加えて、やや甘口に仕上げています。


名前のマツサレムとは、旧約聖書に出てくる人名で、なんと969歳まで生きた方だそうです。


その名前にあやかって付けられたそうで、それぐらい長く熟成させてますよ…という意味だそうです。


確かに、あるワインコンクールで７年連続で賞を頂いているだけのことはある、余韻の長いワイン…是非一度お試し下さい。

生ハム入荷。

ようやく暑さも落ち着いてきたかな～と思いきや、少し蒸し暑い今日この頃ですが、今年も生ハムが入荷しました。


これに合わせて、本日より「生ハムとシェリー酒のフェア」を行います。

今回は、ドライなタイプから長期熟成品まで異なったタイプをご用意しました。


是非生ハムと共にお楽しみ下さい！

昨日は…。

お店は営業でしたが、私はお休みを頂いたので、柚子を収穫するため、帰省しました。


先週も柚子を収穫しに帰ったのですが、一週間経つと、早くも秋の景色の訪れを感じました。


すすきの穂が出ていたり、写真の赤トンボが飛んでいたり…。


普段は非日常の世界にいますから、こういう景色はホッとしますね。



さて、今日からまたお仕事…頑張ります！

ギムレット。

今日は基本に戻って、ギムレットの練習。


何度か作り直した挙げ句、納得がいかないので(泣)小豆入りの練習用シェーカーでシェイキングの練習。


手首が温まったところで、もう一度ギムレットを…。


納得の味に仕上がりました。


何事もウォーミングアップは必要ですね！

週刊朝日。

本日発売の週刊朝日にて、お客様でもある女流写真家の松尾純さんの写真が掲載されました。


この方は、世界を旅する写真家さんで、その土地土地の風景や人物を素朴な目線で捉え、写真に収めている方です。


今回掲載された写真は、中国四川省西部の奥地ラルン・ガルのもの。


外国人の入れない、普段は見ることの出来ない貴重な写真です。


興味のある方は、書店やコンビニにも置いてありますので、是非ご覧下さい。


松尾純さんのホームページのアドレスも載せておきます。
☆


職種は違えど、仕事に対して良い刺激を受けるお客様の一人です。

マティーニ。

今回は、久々にマティーニの作り比べをしてみました。


普段は仕入れていないタンカレージンと、ビーフィーターの作り比べです。


私の作り方だと、ビーフィーターの方が余計な味が出ず、すっきりと仕上がりました。


もう何十と作り比べをしましたが、やはり私には、ビーフィーターの方がしっくりときます。


最近は、２杯・３杯と一度にオーダーが入る事があり、思う味が出せているのか…と思い作りました。


いつまで経ってもこのカクテルは、終わりがないように思います。

柚子。

昨日はブラドールは定休日でお休みでしたから、実家に戻り、今月のおすすめカクテルの材料でもある、柚子を収穫してきました。


今月初めには、まだ小さかった実が、少しずつ大きくなり、ようやく搾れる大きさになっていました。


香りも良くなり、若いながらも楽しめる「柚子トニック」に仕上がりました。


一足早い秋の味覚、是非お楽しみ下さい。