今回は、久々にジンの新商品です。
左手が、2009年にスタートしたロンドンジン「シップスミス・ブラックラベル」
通常の2倍のジュニパーベリーを使用し、アルコールもイギリス向けに57度と高めに設定されています。
かなりスパイシーで辛口の仕上がりで、ジントニックにしても、ドライに感じます。
右手が、岡山発のジンで、その名も「クラフトジン・岡山」です。
もともと日本酒を作っていて、地ビールも製造しています。
ウイスキー作りにも参入しようと蒸留器を仕入れ、最初にジンの生産から始めたようで、ベースのスピリッツには、自社で製造した米焼酎を使用しています。
ジュニパーベリーを含む10種の材料を漬け込んでから蒸留し、焼酎を寝かせておいた樽に詰め、数ヶ月寝かせたあとに出荷するので、軽く樽の色が着いています。
こちらもアルコールが50度と高めに設定されていて、ジントニックにしても個性をしっかりと感じます。
タイプの違う2種ですが、どちらも個性的な味なので、是非飲み比べてお楽しみ下さい。(^-^)