歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

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再び株の短期予測

2016年06月17日 15時53分19秒 | 経済戦争
● なかなか細かいところを予想するのは、波のみでは不可能ですが、
  しかし大雑把では、当たっているところもあるでしょう。

● 見ての通りの株価の暴落です。利上げなしと日銀の現状維持の結果です。

● 今後の重要イベントは、英国のEU離脱問題です。それまでには1週間あることを
  考えれば、やはり強欲な支配階級なら、もう少し遊んでからの
  調整=暴落を意図するでしょう。

● FRB利上げ中止と日銀緩和追加なしは、もう少し遊んでください=空売りで
  儲けてくださいと解釈します。

●  ① つまり、一旦日経225=18000円手前まで、もう一度上げてから、
    英国の離脱で暴落させるという手です。前回も書きました。

  ② 又は、このままずるずると暴落する。

  ③ すこし反発させてから、暴落する。これは①と同じとも言えるでしょう。

  ④ 又は既に、今回の暴落で、略二番底は来ているとみるのか。

● ①②③の問題は底ですが、15000円前後を政府は死守するかどうかということでしょう。
  または14000~13000まで下がるのを黙ってみているのか?

● やはり選挙があることを考えれば、特に金融緩和を追加しなくても、ETFなど
  株を買えば買えば済むことですから、これだけでも15000円台はキープできる
  可能性があります。

● つまり、ゴールドマンサックスやソロスなどの空売りとの闘いということです。
  負ければ15000円台をはるかに割るでしょう。

● 次回の日銀会合までの、激しい戦いになりそうです。

● しかし大きなイベントが、略終わったことを考えれば④も無視は出来ません。
  つまり、二番底はすでに来ているということです

■ 英国のEU離脱は、問題は何時かということと思われます。EUに残っても経済が
  よくなることはないですから、今回離脱しなくても必ず離脱はします。

■ 既に独に資本主義的競争で負けていますから、今後も挽回はあり得ません。
  老兵は静かに去るのみです。盛年資本主義の独に、老年資本主義が
  勝つことは永遠にありえませんし、現実もそうです。

■ また、2029~2046年前後まではUSA/大西洋資本主義国の崩壊が始まることは
  歴史の波から見て取れますし
、どうあがいてもEUそのものが
  崩壊するのですから
、英国は早めに脱して、

■ 政治的に経済の防壁を作り生き延びるしかないでしょう。このままでは
  独経済に全てを奪われるでしょう。独はヒットラーがなしえなかった
  ヨーロッパ統一を既に成し遂げているのです。もちろん主役として。

■ 英国は年金しか残っていないのですから、それがなくなる前に離脱すべきです。
  年金を担保にして経済を活性化しようとしても、独には敵わないのです。
  老骨に鞭打つのは辞めるべきです。




  
コメント (1)
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